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野球

福岡大大濠高校野球部メンバー2021出身中学一覧!注目選手・監督も

福岡大大濠は、昨秋の九州大会で準優勝し4年ぶり5回目のセンバツ出場を決めました。

前回出場した2017年の8強越えの成績を狙って、センバツ2021に臨みます!

昨年のドラフトでは、山下舜平太選手がオリックスから1位指名され話題になりましたね。

 

そして、今年の福岡大大濠野球部も、好投手を擁し守り切って九州大会を勝ち進んできています。

今回は、センバツ高校野球に出場する福岡大大濠野球部メンバー2021の出身中学やシニア一覧表、注目選手・監督などについてお伝えします。

福岡大大濠高校野球部2021メンバーの出身中学・チーム一覧

福岡大大濠高校野球部のセンバツ高校野球(春の甲子園)登録メンバー一覧です。

ベンチ入りメンバー(登録メンバー)の出身中学・出身シニアがこちら!

以下の出身中学・出身シニアの表は左右にスライドできます。

背番号 選手名 ポジション
投打
出身中学
出身チーム
出身地
1 毛利海大(3) 投手
左/左
田川市立伊田中
鷹羽ボーイズ
福岡
2 川上陸斗(3) 捕手
右/左
玉名市立有明中
荒尾Jベースボールクラブ
熊本
3 福澤雄太(2) 内野手
右/右
大阪市立西中
大阪堀江ボーイズ
大阪
4 吉田颯(2) 内野手
右/右
北九州市立八児中
上津役ボーイズ
福岡
5 友納周哉(2) 内野手
右/左
福岡市立姪浜中 福岡
6 山下恭吾(2) 内野手
右/右
久留米市立屏水中
久留米ベースボールクラブ
福岡
7 永井大斗(3) 外野手
右/右
福岡市立照禁中
糸島ボーイズ
福岡
8 松尾光氣(3) 外野手
右/右
福岡市立平尾中 福岡
9 古川秀弥(3) 外野手
右/右
福岡市立壱岐丘中
西福岡メッツ
福岡
10 馬場拓海(2) 投手
右/右
佐賀市立諸富中
佐賀フィールドナイン
佐賀
11 森本光紀(2) 投手
右/右
西宮市立瓦木中
宝塚ボーイズ
兵庫
12 北嶋瑞己(2) 外野手
右/右
大野城市立大野中
福岡志免ボーイズ
福岡
13 土山快斗(3) 内野手
右/左
荒尾市立荒尾第四
荒尾Jベースボールクラブ
熊本
14 中村翔斗(2) 内野手
右/右
福岡市立多々良中
福岡志免ボーイズ
福岡
15 山下諒太(3) 外野手
右/右
那珂川市立那珂川中
那珂川ベースボールクラブ
福岡
16 井上優生(2) 外野手
右/右
北九州市立本城中
ダイナマイトボーイズ
福岡
17 森邊陽斗(3) 内野手
右/左
福岡ウイングス 福岡
18 川本康平(3)
内野手
右/右
福岡大大濠中
福岡ベースボールクラブ
福岡

=主将

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福岡大大濠高校野球部2021の注目選手・展望

センバツ高校野球大会2021での活躍に期待がかかる福岡大大濠野球部の注目選手をご紹介していきます。

福岡大大濠野球部2021の注目選手:毛利海大

福岡大大濠の大黒柱と言える毛利海大投手。

小学生時代は、ソフトバンクホークスjr・中学時代はボーイズ日本代表に選出され、世界大会も経験した投手。

福岡大大濠野球部でも、1年生からベンチ入りし県大会でも2試合登板。

 

経験と実績で秋から、福岡大大濠野球部のエースになりました。

最速は140キロを計測し、球速以上に感じる球筋はプロスカウトも注目する全国左腕の1人です。

キレのあるストレートを生かす変化球との組み合わせで、初戦からエンジン全開間違いなしです。

 

福岡大大濠野球部2021の注目選手:馬場拓海

福岡大大濠の次世代注目選手でもある馬場拓海投手。

1年生(新2年)ではありますが、秋の県大会決勝に先発登板し9回3失点の完投。

チームの優勝に貢献したのが馬場拓海投手です。

 

右サイドハンドから投げる投手でストレートのキレと、サイドからの独特な変化球で凡打の山を築く投球スタイル。

毛利投手からの引き継ぐ場面があれば、その投球術と強心臓ぶりで活躍は注目されます。

 

福岡大大濠野球部2021の注目選手:吉田颯

秋の新チームからセカンドを守ってきた吉田颯選手。

1年生ながら180cm80kgを超える大型内野手で、秋の大会では3番として活躍しました。

小学生の頃は、ソフトバンクホークスjrに選出され、中学でも全国大会を経験。

 

大舞台の中で結果を残してきました注目選手です。

そのパンチ力のある打撃はもちろんのこと、大型ながらセカンドをこなすセンス。

 

秋季大会では、登録メンバーの半数が1年生でしたが、その中でも秀でた存在です。

センバツ高校野球2021では、そのポテンシャルで1年生らしからぬ活躍に期待です。

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福岡大大濠 選抜高校野球2021 試合結果と感想

センバツ甲子園2021の福岡大大濠の試合結果と感想です。

3月26日(2回戦)

福岡大大濠(福岡)8-4 具志川商(沖縄)
※延長11回

昨秋の九州大会準々決勝の再現は、福岡大大濠が具志川商を返り討ちにしました。

 

しかし、延長戦にもつれ込んだ再戦は、どちらが勝ってもおかしくない好ゲーム。

互いに点を取り合う激戦でしたね!

 

延長11回表、3回から登板の具志川商エースの新川俊介投手は140球あまりを投げ力尽きた感じでした。

先頭打者の松尾光気選手に、レフトオーバーのホームランを打たれて、張り詰めていたものが切れたように映りました。

 

その後、四球や安打を許し、移った三塁でも併殺を焦ってエラーをしてしまい、傷口を広げる形に。

この新川投手は、ピッチャーとしてだけでなく打線でも主軸を担っています。

この試合でも、ホームランを打つほどの中心選手です。

 

得てして中心を担っている選手は自分が決定打を打つ、自分が抑えるという心境になりますが・・。

そのプレッシャーゆえに、空回りしてしまった感じを受けました。

素質のある選手ですから、また夏に成長した姿をみせてほしいですね。

 

とはいえ、秋は5安打完封された毛利海大投手から、9安打4点を奪った具志川商業打線は立派でした。

そして、勝利した福岡大大濠のエース・毛利投手も粘り強い投球をみせましたね!

 

135球(9回2/3)を投げ、被安打9 四死球4・ 三振8 4失点。

最後は、馬場投手が試合を締めました。

とてもいい試合で、高校野球ファンを熱くさせてくれましたね。

福岡大大濠のセンバツ2021準々決勝対戦相手・東海大相模のメンバー情報です。

東海大相模野球部2021ベンチ入りメンバー出身中学!注目選手・監督も東海大相模高校野球部の2021年度メンバー出身中学・出身チーム一覧をご紹介!さらに、こちらでは選抜高校野球2021に出場する東海大相模野球部の注目選手プロフィールや特徴・監督などについてもお伝えします。...

 

3月22日(1回戦)

福岡大大濠(福岡)2-1 大崎(長崎)

 

昨秋の九州大会決勝戦の再現となりました。

22日、東海大系列校同士の対戦となった東海大相模と東海大甲府。

今回のような昨秋の決勝戦の再現という試合は、敗れた高校がリベンジを果たすケースが目立ちます。

 

この選抜の試合も、準優勝だった福岡大大濠が雪辱を果たしました。

しかし、昨秋の対戦では両エースは投げていません。

それだけに、福岡大大濠の方が有利な気がしていました。

 

追うものの強みというような感じですかね。

フタを開けてみると、福岡大大濠の毛利海大投手の力投が光りました。

 

大崎打線は、4安打10奪三振と力でねじ伏せられました。

九州ナンバーワン左腕の前評判通りの好投が光る試合でした。

 

とはいえ、大崎の坂本安司投手も立ち上がりこそ制球に苦しみましたが、福岡大大濠打線を2点に抑え試合をつくったのはさすがですね。

見事な投手戦だったと言えます。

福岡大大濠ですが、2回戦は26日に具志川商業と対戦です。

具志川商業野球部メンバー2021の出身中学一覧!注目選手・監督もセンバツ高校野球2021に初出場する具志川商業野球部のベンチ入りメンバーとその出身中学・シニア一覧!さらに、こちらでは具志川商業高校野球部2021の注目選手や監督、チームについて詳しくお伝えします。...

福岡大大濠高校野球部2021の監督

福岡大大濠高校野球部を率いているのは、八木啓伸監督(1977年生まれ)。

兵庫県出身で、八木監督も福岡大大濠高校出身。

高校時代は、主将で4番でしたが甲子園の経験はありません。

 

その後、立命館大に進みましたが大学ではレギュラーの座を勝ち取ることはできませんでした。

大学卒業後、旧西日本銀行で4年間銀行マンを務めるという異色の経歴の監督です。

 

その後、高校野球の指導者になるために福岡大大濠高校に転職。

2004年コーチ、2009年部長を経て2010年から監督に就任しています。

コーチ時代に、教員免許を取得しています。

 

この福岡大大濠の八木監督は、好投手を育てる監督として注目されています。

甲子園初指揮をとった2017年春は、三浦銀二投手(現法政大今秋ドラフト候補)を擁してベスト8に進出しました。

 

チームづくりは元銀行マンらしく、「堅実な守り勝つ野球」です。

「効率よく結果を出すために、チームにとって自分の果たす役割を常に考えて行動せよ。」と、自覚と責任の大切さを説き、チームワークを第一に考えています。

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福岡大大濠高校野球部2021のチーム特徴・展望

2017年以来、久しぶりに九州の強豪・福岡大大濠野球部が、甲子園に帰ってきました。

1980年代は、甲子園を沸かせたこの選抜福岡代表として出場する福岡大大濠。

2017年の出場の際は26年ぶり。

 

近年県内でも強豪校が多くなり、勝ち上がるも中々、出場権を得るまでに至らなかった福岡大大濠野球部。

ここ近年の安定ぶりを見るとまさに古豪復活と言える戦いぶり。

秋の県大会を制し、臨んだ九州大会。

 

決勝で大崎に敗れたものの、決勝進出を決めるまでわずか1失点と大舞台でその力を発揮してのセンバツ出場権獲得となりました。

ОBでもある八木監督の指揮のもと、前回の甲子園出場経験を踏まえて旋風を巻き起こします。

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福岡大大濠高校野球部メンバー2021 出身中学・監督 まとめ

4年ぶりに選抜高校野球2021に出場する福岡大大濠高校野球部メンバーについてお伝えしました。

福岡大大濠の初戦は、大会3日目・大崎高校(長崎)と対戦します。

大崎高校野球部(長崎)メンバー2021についてはこちら!

 

昨秋の九州大会決勝の再現ですが、この時は1-5で敗れましたがエース同士が投げませんでした。

早速のリベンジの舞台設定に福岡大大濠野球部ナインは、燃えています。