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サッカー

青森山田高校サッカー部メンバー2024出身中学・クラブ!注目選手も!

全国高校サッカー選手権2022-2023に出場する青森山田サッカー部。

今大会は、青森山田サッカー部の連覇がかかる戦い。

さらに黒田監督による最後の指揮となるので、王座への想いはひとしお。

今回は、その青森山田高校サッカー部2023メンバーについて、出身中学やクラブはどこか、全国高校サッカー選手権2022-2023の注目選手についてもお伝えしていきます!

Contents

青森山田サッカー部インハイ2024 メンバーの出身中学・クラブ一覧

青森山田高校サッカー部、第102回全国高校サッカー選手権2023-2024出場メンバーの出身中学や出身クラブ(チーム)をご紹介します。

全国高校サッカー選手権2024の試合結果や組み合わせ一覧はこちら

青森山田高校サッカー部メンバー2024のGK(ゴールキーパー)

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
1 鈴木将永
すずきしょうえい
3 青森山田中学
12 長谷川龍也 3 札幌ジュニアFC
30 磯村颯 2 FCフェルボール愛知

 

青森山田高校サッカー部2024 メンバーのDF

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
2 小林拓斗
こばやし たくと
3 青森山田中学
3 小沼蒼珠
こぬま そうじゅ
2 三菱養和SC
調布ジュニアユース
4 山本虎
やまもと とら
3 青森山田中学
5 小泉佳絃
こいずみ かいと
3 ウインズFC U-15
6 菅澤凱
すがさわ とき
3 ガンバ大阪Jrユース
19 池田勇気
いけだ ゆうき
3 東京ヴェルディジュニアユース
21 伊藤柊 2 FC FUORICLASSE SENDAI
22 関口豪 3 青森山田中学
23 小川加偉 3 Uスポーツクラブ
24 柿谷敦月 3 青森山田中学
27 原田慶吾 3 RIP ACE SC
28 大竹尚哉 3 エクサス松戸SC U-15
29 本田陽大 3 青森山田中学

★=主将

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青森山田高校サッカー部メンバー2024のMF

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
7 谷川勇獅 2 ウインズFC U-15
8 川原良介
かわはら りょうすけ
3 クマガヤSC
10 芝田玲
しばた れい
3 青森山田中学
13 福島健太
ふくしま けんた
3 RIP ACE SC
14 杉本英誉
すぎもと ひでたか
3 FC.フェルボール愛知
15 齋藤和祈 3 ディアブロッサ高田FC
16 後藤 礼智
ごとう らいち
3 青森山田中学
17 別府育真 2 クマガヤSC
20 山口元幹
やまぐち けんき
2 大阪市ジュネッスFC
26 古川遥貴 3 Wings U-15

 

青森山田高校サッカー部メンバー2024のFW

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
・都道府県
9 津島巧 3 青森市立南中学
11 米谷壮史 3 青森山田中学
18 山下凱也 3 FC LIBERTA 福岡
25 衣川藍斗 3 塩釜FCジュニアユース

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青森山田高校サッカー部2024の注目選手

青森山田高校サッカー部の選手権2023-2024の注目選手がこちらです。

準決勝は市立船橋高校サッカー部と激突!

市立船橋高校サッカー部メンバー2023-2024についてはこちら

青森山田サッカー部注目選手:芝田玲(MF) 10番

10番を背負いチームの中央で攻守で存在感を示す、頼りになる芝田玲選手。

中学時代は足元の技術に定評がある埼玉の昌平高校の育成クラブでプレーをしていましたが、中学卒業直前に青森山田中に転校してきました。

 

中学時代に磨かれたテクニックと青森山田ならではのタフさが組み合わさった注目の選手です。

プレミアリーグでもその技術の高さで攻撃をけん引しつつ、激しい守備で相手をブロックしてきました。

 

セットプレーのキッカーを務めることも多いので、芝田選手がゲームを支配することが、青森山田サッカー部勝利の最短ルートとなることでしょう。

青森山田サッカー部注目選手:福島健太(MF) 13番

トップ下のポジションで青森山田の攻撃の軸となるのが福島健太選手です。

プレミアリーグではなかなかゴールを決めることができず、初ゴールは22試合目となりましたが…。

 

それでも全試合にスタメン出場していることが、監督にいかに信頼されているかを証明しています。

本人も攻撃的なポジションとしては物足りない結果であることは理解していますが、周りを生かして攻撃を活性化することができる選手として欠かすことはできない選手。

 

プレミアリーグEASTでは優勝を決める最終戦でゴールを決める勝負強さはありますので、この鬱憤を選手権で晴らしてくれることを期待しています。

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青森山田サッカー部注目選手:菅澤凱(DF) 6番

守備的な位置を中心に複数のポジションをこなすことができる貴重なオールラウンダーの6番・菅澤凱選手。

この1年は左SBを主戦場にしつつ、右SBやCBの役目も果たしてきました。

 

そんな菅澤選手が希望するポジションは実はボランチで、選手権が近づいてきた11月からはそのボランチでの出場機会も増えています。

どこでもできる選手だけに選手権はどのポジションで出場するかも楽しみですね。

 

戦況に応じてポジショ変更ができる存在はトーナメント戦では重宝されるでしょう。

何よりも複数ポジションでの経験で培った視野の広さがありますので、菅澤選手の気の利いたプレーに注目です。

青森山田サッカー部注目選手:山本虎(DF) 4番

U-17日本代表にも選出された青森山田のキャプテン山本虎選手です。

個人のレベルが高いのは間違いのない選手ではありますが、春先はなかなかチームとして結果を出すことができず…。

山本選手としても苦しいシーズンとなりました。

 

それでもキャプテンとしてチームメイトと一緒に悩んできた中で、チームを一つにまとめたことは山本選手の功績でしょう。

プレーヤーとしては気持ちの入ったプレーで果敢にボールにチャレンジしていくタイプで、空中戦でも強さを発揮します。

 

守備を支えつつチームを統率する山本選手の活躍は青森山田の優勝には必須となるでしょう。

青森山田サッカー部 選手権2024 試合感想

全国高校サッカー選手権2023-2024の青森山田サッカー部の試合感想です。

準決勝 青森山田-市立船橋

名門対決に相応しい非常に引き締まったゲームになりました。

お互いになかなか決定機を作ることができない緊迫した展開で、特に市立船橋が追いつくまではドキドキは足りなかったかなと思います。

 

ただそれだけ両校のレベルが高く隙を見せなかったということなので、満足度は高い試合でした。

攻めあぐねた青森山田ですが、先制点もそうであったようにセットプレーという武器の重要さを証明した試合でした。

 

対する市立船橋は序盤こそペースを掴めませんでしたが次第に攻撃のエンジンがかかり、中外とバランスの良い攻撃をできていたと思います。

しかし青森山田の守備は固く、フィジカルも屈強なのでゴールの近くまで行っても最後までやらせてもらえませんでした。

 

ミドルシュートは見応えがありましたが、裏を返せばミドルシュートしか手がなかった印象です。

それだけに同点ゴールは唯一とも言えたチャンスをよく決めたと思います。

 

このゴールからややオープンな展開になってスリリングさが増したので、もう少し早い時間に追いついていたらこの試合はまるで別物になっていたかもしれませんね。

PK戦は両校のGKが素晴らしい反応を見せて意地のぶつかり合いとなり最後までナイスゲームでした。

 

勝った青森山田が決勝でどんな試合を見せてくれるか楽しみです。

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青森山田サッカー部2024 チーム特徴

長年チームを率いた黒田剛氏が去ったあと初となる選手権は大きな過渡期となると思われました。

カリスマ指導者が退任したことでどのようなシーズンとなるか心配されましたが、このチームにそんな心配は無用です。

 

プレミアリーグでは高校日本一を奪還し、次のターゲットは当然選手権王者の奪還です。

インターハイは悔しい3回戦敗退となりましたが、そこからチーム力は格段に上がっています!

 

全国高校サッカー選手権2023-2024も優勝候補の筆頭であることには変わりありません。

今年のチームも攻守においてハイレベルな選手を揃えていて、他校にとって大きな壁として立ちはだかることでしょう。

 

前任の黒田剛氏は町田ゼルビアを就任1年でJ1昇格に導く大仕事を成し遂げました。

新生青森山田も、1年目から大きな目標を達成するために気合十分です。

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青森山田サッカー部インハイ2023メンバーの出身中学・クラブ一覧

青森山田高校サッカー部、第101回全国高校サッカー選手権2022-2023出場メンバーの出身中学や出身クラブ(チーム)は以下の通りです。

3回戦対戦相手 国見サッカー部の注目選手はこちら▼

国見高校サッカー部メンバー2023の出身中学一覧!注目選手は?国見高校サッカー部2022-2023の登録メンバー出身中学やシニアを一覧でご紹介!さらに、こちらでは選手権に出場する国見高校サッカー部2022-2023の注目選手、チーム特徴なども詳しくお伝えします。...

青森山田高校サッカー部メンバー2023のGK(ゴールキーパー)

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
1 鈴木将永 2 青森山田中学
12 葛西淳 3 青森山田中学
30 代田昂大 3 VALENTIA

 

青森山田高校サッカー部2023 メンバーのDF

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
2 渡邊来依 3 刈谷ジュニアユース
3 西脇虎太郎 3 FCフェルボール愛知
4 三橋春希 3 青森山田中学
5★ 多久島良紀 3 大宮アルディージャU-15
6 中山竜之介 3 三菱養和SC巣鴨ジュニアユース
13 小林康人 3 鹿島アントラーズジュニアユース
21 山本虎 2 青森山田中学
22 小泉佳絃 2 ウインズFC U-15
23 中川勇輝 3 青森山田中学
25 迫田大空 3 湘南リーヴレ・エスチーロ ジュニアユース

★=主将

青森山田高校サッカー部メンバー2023のMF

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
7 小野理竜 3 RIP ACE SC
8 小栁一斗 3 栃木SC U-15
11 奈良岡健心 3 ラインメール青森FCジュニアユース
14 芝田玲 2 青森山田中学
15 谷川勇獅 1 ウインズFC U-15
16 高良幸之介 3 casa okinawa U-15
17 川原良介 2 クマガヤSC
19 櫻井廉 3 北海道コンサドーレ旭川U-15
20 アマエシハリソン翼 3 FC東京U-15深川
26 菅澤凱 2 ガンバ大阪ジュニアユース
28 釆田光立 3 青森山田中学
29 成田朱偉 3 青森山田中学

 

青森山田高校サッカー部メンバー2023のFW

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
・都道府県
9 武田陸来 3 鹿島アントラーズノルテジュニアユース
10 小湊絆 3 横浜FCジュニアユース
18 津島巧 2 青森市立南中学
24 衣袋元基 3 白鷹中学
27 米谷壮史 2 青森山田中学

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青森山田高校サッカー部2023の注目選手

青森山田高校サッカー部の選手権2023の注目選手がこちらです。

青森山田サッカー部注目選手:多久島良紀(MF) 5番

青森山田サッカー部の主将を担う多久島良紀選手。

最強と言われた昨年のチームからのレギュラーですが、前回大会は大怪我で選手権は棒に振ることとなってしまいました。

それだけに主将として迎える今大会は、大きな決意を持っていることでしょう。

 

まだまだ故障の影響はあり出場機会は不安定ですが、出場すれば持ち前のフィジカルで相手を完全にシャットアウトする頼れる存在。

多久島選手が出場することで青森山田の守備は安定するので、守備からチームにリズムをもたらして勝利に貢献するでしょう。

青森山田サッカー部注目選手:小湊絆(FW) 10番

青森山田サッカー部の背番号10を背負う小湊絆選手。

多久島選手が不在の時には、キャプテンも務めた青森山田の中心人物です。

相手の裏を徹底的に突いていき、貪欲にゴールを狙うストライカーは前回大会でも3ゴールを決めている注目株!

 

プレミアリーグではなかなかゴールを奪えない時期もありましたが、得点感覚は間違いなく、チームの命運を握ります。

守りを固めてくる相手との対戦が多いことが予想されますが、小湊選手がいればその壁も打ち破ることができるでしょう。

青森山田サッカー部注目選手:葛西淳(GK) 12番

鋭い反応を見せる青森山田の守護神・葛西淳選手。

上背はありませんが、シュートストップに秀でていてチームの危機を幾度となく救ってきました。

 

足元の技術が高くキック精度も魅力で、最後尾からゲームを組み立てることもできますし、前線に一気にパスを送り込むことも可能です。

選手権大会直前のプレミアリーグでもビッグセーブを連発!

好調を維持して本番を迎えることになりそうです。

青森山田サッカー部注目選手:奈良岡健心(MF) 11番

サイドを制圧する高速アタッカー・奈良岡健心選手。

スピードだけではなくスタミナにも自信があり、強烈なダッシュをみせて自分達のペースに持ち込むことができる選手です。

 

選手層が厚いチームだけに出場機会が少なく苦しんだ時期もありますが、奈良岡選手がチームにもたらすものの大きさは誰もが認めるところ。

ロングスローも武器として、青森山田のお家芸を担うことになりますので、その点でも注目を集めることになりそうな選手です。

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青森山田サッカー部2023 チーム特徴

黄金期を迎えたチームにとって、今大会は大きな節目を迎えます。

長年チームを指導してきた黒田監督の退任が決まり、最後の大会は総監督という立場からチームを指導します。

さらには学校初の連覇がかかっていますので、最高の形で名将を送り出そうとチームのモチベーションは高いでしょう。

 

しかし、3冠を達成した昨年のチームに比べると今年は安定感を欠き、インターハイは初戦で敗退し、プレミアリーグでも悔しい敗戦を何度も経験しています。

今大会でも各チームにマークされることは確実ですが、それを乗り越えての連覇を見たいところです。

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青森山田サッカー部インハイ2022メンバーの出身中学・クラブ一覧

青森山田高校サッカー部、全国高校サッカーインターハイ2022出場メンバーの出身中学や出身クラブ(チーム)は以下の通りです。

青森山田高校サッカー部メンバー2022のGK(ゴールキーパー)

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
1 鈴木将永 2 青森山田中学
12 葛西淳 3 青森山田中学

 

青森山田高校サッカー部2022メンバーのDF

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
2 渡邊来依 3 刈谷Jrユース
3 西脇虎太郎 3 FCフェルボール愛知
4 三橋春希 3 青森山田中学
5 多久島良紀 3 大宮アルディージャU-15
13 山本虎 2 青森山田中学
15 小泉佳絃 2 ウインズFC

青森山田高校サッカー部メンバー2022のMF

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
6 中山竜之介 3 三菱養和巣鴨Jrユース
7 小野理竜 3 RIP ACE SC
8 小栁一斗 3 栃木SC Jrユース
11 奈良岡健心 3 ラインメール青森Jrユース
14 芝田玲 2 青森山田中学
16 櫻井廉 3 北海道コンサドーレ旭川U-15
17 川原良介 2 クマガヤSC
19 菅澤凱 2 ガンバ大阪Jrユース
20 中川勇輝 3 青森山田中学

 

青森山田高校サッカー部メンバー2022のFW

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
・都道府県
9 武田陸来 3 鹿島アントラーズノルテ
10 小湊絆 3 横浜FC Jrユース
23 津島巧 2 青森南中学

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青森山田高校サッカー部2022の注目選手

青森山田高校サッカー部インハイ2022の注目選手がこちらです。

青森山田サッカー部注目選手:奈良岡健心(MF)

青森山田のお家芸であるロングスロー、今年はこの奈良岡健心選手から放たれます。

プレッシャーのかかる青森県大会決勝でも奈良岡選手のロングスローから均衡が破れています。

今年も、試合の流れを変える強力な武器になることは間違いありません。

 

もちろん青森山田のスタメンはロングスローだけでは張れません。

奈良岡選手は速さも特徴の選手で、スピードに乗った突破で相手の脅威になり続けることができます。

 

対戦相手は止めるために、一度外にボールを出すということも安易にできませんので対策が難しいところでしょう。

今大会でも、奈良岡選手からいくつのゴールシーンが生まれるか楽しみです。

青森山田サッカー部注目選手:小湊絆(FW)

昨年度の選手権は2年生ながら3ゴールを奪って優勝に貢献し、青森山田の10番を受け継いだエース・小湊絆選手(FW)。

高いテクニックと意外性のあるプレーが魅力の選手ですが、今年は本人や周囲が思い描いていたものとは違うシーズンになりました。

なかなかゴールを奪うことができずに苦しい時期が続き、公式戦ではなんと3ヶ月も得点に見放されてしまいます。

 

しかし、その久しぶりのゴールが予選決勝という勝負強さですので、ここから小湊選手の反撃が始まることでしょう。

小湊選手が本来の力を発揮した時に、青森山田は誰にも止められない絶対王者の本性を現します。

青森山田サッカー部注目選手:多久島良紀(DF)

長らく戦列を離れていましたが、夏に向けて復帰を果たした青森山田の精神的支柱・多久島良紀選手(DF)。

昨年度は、冬の選手権こそケガで出場できませんでしたが、それまでは最強チームで唯一の2年生レギュラーを務めていた実力十分の選手です。

 

これまで幾多の修羅場をくぐってきましたが、今回のケガでサッカーの見方にもまた変化が表れたことでしょう。

また、別のステージでのプレーを見せてくれそうです。

絶対的なキャプテンが戻って来たことで、チームに安心感が与えられた点も非常に大きく、間違いなくキーマンとなる選手でしょう。

青森山田サッカー部注目選手:鈴木将永(GK)

ビッグセーブでチームを盛り立てる2年生GK・鈴木将永選手。

189cmの恵まれた体格を生かして最後尾からチームを支え、ピンチになっても鉄壁の守りを見せます。

今年の青森山田は例年に比べるとやや守備の安定感を欠きますが、それだけに鈴木選手の存在感は増すことになります。

 

いくらチャンスを作っても最後の砦を破れないことは相手チームにダメージを与えます。

インターハイでも、青森山田が精神的優位に立つには鈴木選手の活躍が必須でしょう。

鈴木選手の見せ場が少ないことは理想でしょうが、楽しみな選手の1人であることは間違いありません。

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青森山田サッカー部2022 チーム特徴

昨年度は、高校年代のタイトルで3冠を達成したように最強と呼ぶにふさわしいチームですが、今年は苦しんでいる青森山田サッカー部。

プレミアリーグEASTでは連敗も喫していますし、青森県予選でも終盤まで難しい試合を強いられました。

しかし、ここで折れないからこそ長い間名門と呼ばれているのです。

 

主力選手のコンディションが上がらず、打倒青森山田に燃える相手とのタフな試合が続いたことは確実に選手の成長を促しています。

昨年度は、強過ぎた故に下級生の試合経験が課題となりましたが、いまそれを克服しつつありますのでこの夏で一皮むける可能性は十分!

圧倒的な強さはまだないかもしれませんが、必死で勝ちにくる強豪ほど強いチームはありません。

青森山田サッカー部2022選手権メンバーの出身中学・クラブ一覧

青森山田高校サッカー部のサッカー選手権2021-2022の出身中学や出身クラブ(チーム)は以下の通りです。

青森山田高校サッカー部メンバー2022のGK(ゴールキーパー)

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
1 沼田晃季 3 鹿島アントラーズJrユース
12 鈴木尋 3 FC東京U-15深川
30 代田昂大 2 VALENTIA

 

青森山田高校サッカー部2022メンバーのDF

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
2 大戸太陽 3 Uスポーツクラブ
3 中山竜之介 2 三菱養和SC巣鴨Jrユース
4 三輪椋平 3 青森山田中学
5 丸山大和 3 クリアージュFC Jrユース
13 福田南波 3 青森山田中学
19 阿部秀哉 3 北海道コンサドーレ旭川U-15
21 渡邊来依 2 刈谷Jrユース
22 三橋春希 2 青森山田中学
24 西脇虎太郎 2 FCフェルボール愛知
26 小林康人 2 鹿島アントラーズJrユース
27 笹生幸利 3 NPO法人ワセダクラブForza’02
28 齋藤隆仁 3 青森山田中学

青森山田高校サッカー部メンバー2022のMF

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
6 宇野禅斗 3 青森山田中学
7 小原由敬 3 横浜F・マリノスJrユース
8 本田真斗 3 青森山田中学
10 松木玖生 3 青森山田中学
11 藤森颯太 3 青森山田中学
14 小野暉 3 青森山田中学
15 田中栄勢 3 青森山田中学
16 田澤夢積 3 青森山田中学
20 寺田律稀 3 伊丹FCJrユース
23 相原エリキ真二 3 クマガヤSSC
29 石井新大 3 ジェファFC

 

青森山田高校サッカー部メンバー2022のFW

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
・都道府県
9 名須川真光 3 ヴェルディSS岩手U-15
17 渡邊星来 3 刈谷Jrユース
18 小湊絆 2 横浜FC Jrユース
25 秋元泰喜 3 FC多摩Jrユース

青森山田高校サッカー部2022の注目選手

青森山田高校サッカー部2021-2022の注目選手がこちらです。

第100回全国高校サッカー選手権2022での活躍に注目の選手はこちらです。

青森山田の注目選手:松木玖生 (MF)

青森山田の中だけではなく、今大会で最も注目されている選手と言えるのが松木玖生選手。

1年生の時からエースとしてチームを引っ張っており、集大成となる今大会に賭ける思いは並々ではないはずです。

 

高校年代ながら飛び級でU22日本代表にも選出され、FC東京への入団も内定している超高校級プレイヤー。

今回の主戦場はこれまでより後ろ寄りのボランチになっています。

 

ところが得点能力は益々磨かれ、中盤での当たりの強さも手に入れることになったので今大会では別次元のプレーを見せてくれることにも期待です。

青森山田の注目選手:藤森颯太(MF)

サイドを支配する青森山田きってのスピードスター・藤森颯太選手。

中盤のサイドを担当しますが、キレのある突破と正確なクロスでインターハイではチームのアシスト王となっており青森山田の攻撃では欠かせないピースです。

 

さらに凄いのはスピードが武器でありながら、運動量も豊富であることです。

守備での貢献度も高く、灼熱のインターハイでも選手層が分厚い青森山田の中でほぼフル出場するなど信頼の高さも伺えます。

 

地元青森出身でチームへの愛着も強いので、この冬は青森山田の右サイドに注目してください。

青森山田の注目選手:宇野禅斗(MF)

昨年度の選手権も経験しているチームの要と言える宇野禅斗選手。

中盤の底に位置して攻撃のスイッチを入れる役割を果たし、時にはDFラインのカバーにも入るなど攻守両面でチームには欠かせないピースです。

 

U18日本代表候補でもあり、卒業後はJ2の町田ゼルビアに進む実力者。

対戦相手にとっては非常に厄介な選手となるでしょう。

青森山田高校サッカー部2021-2022の特徴 選手権

冬の選手権は2年連続でまさかの準優勝に終わり悔し涙を流してきた青森山田高校サッカー部。

ですが、どちらの大会でも本命の名に恥じない文句のない戦いぶりを見せつけてきました。

 

そんな先輩たちの無念を誇りを背負った今年のチーム。

今チームも、全国高校サッカー選手権2021-2022の優勝候補の大本命であることに変わりありません。

 

夏のインターハイでは、他のチームを全く寄せ付けない圧倒的な破壊力と勝負強さを見せつけて悲願の全国制覇を達成!!

次の標準は選手権でのリベンジでしょう。

大注目のエース松木を始めとするスター軍団の戦いぶりからは目が離せません。

青森山田サッカー部 選手権2022の試合感想

全国高校サッカー選手権2021-2022での青森山田サッカー部試合感想です。

青森山田サッカー部 選手権準決勝の試合結果

1/8 高川学園VS青森山田

結果 高川学園 0-6 青森山田

青森山田が貫録を見せつけて決勝進出を決めました。

高川学園も真っ向勝負を挑んでいましたが、大座奪回に燃える青森山田のモチベーションの高さが上回ったと思います。

 

試合の入りは手堅く行くかなと思いましたが、早い段階でセットプレーをものにしたことで青森山田は有利に試合を進めることができました。

失点後も高川学園は真っ向勝負を挑み、ボールもしっかりと繋げていましたし。

 

フィジカルでは青森山田にも負けておらず決定機は作れていないものの前半ではまだまだ試合はわかりませんでした。

ただやはりそこは勝ち慣れている青森山田がさすがで、セットプレーで前半のうちに追加点を奪うと後半は攻撃力をいかんなく発揮していました。

 

高川学園も決して集中力を欠いたようには見えませんでしたが、前半から積極的にプレスをしていた結果やや疲れてしまったところがあったようです。

反対に高川学園に得意のセットプレーを披露させる機会すら与えなかった青森山田は、最後まで手を緩めず交代選手も活躍して盤石な戦いでした。

 

スコアは大差でしたが90分間両チームが死力を尽くしたのは間違いなく、好ゲームだったと私は思います。

 

1/4 準々決勝 青森山田VS東山

戦前は、青森山田が優位と見ていましたが、結果としてその通りになったものの東山も素晴らしい戦いを見せてくれてとてもハラハラしました。

前半からペースを握ったのは青森山田でしたが・・。

東山は決定的な仕事をさせないまま相手の隙を突いて先制点を奪い、これはこのまま押し切る展開もあり得るかと思うに十分でした。

 

実際に先制してから、守備はさらに強固になり青森山田は攻めあぐねている感じがしました。

それだけに前半終了間際のPKは不運でしたし、反対に言えば青森山田の執念が実った形となったと思います。

 

これで青森山田もプレッシャーから解放されましたが、完全に流れを渡さなかった東山の粘りは見事でした。

正直な感想を言えばスリリングな見せ場は少なかったですが、それだけ引き締まったベスト8に相応しいナイスゲームでした。

青森山田高校サッカー部 監督

*黒田剛 監督*

黒田監督は、青森山田高校サッカー部監督を務め約27年のベテラン監督です。

1970年生まれの、登別大谷高(現大谷室蘭)出身で大阪体育大を卒業。

その後、北海道でホテル勤務も経験しています。

 

母校のコーチを経て、1994年に青森山田の職員となりサッカー部コーチに就任。

翌年から青森山田高校サッカー部の監督となり、いきなりチームを選手権大会に導いています。

その時の部員は18名でした。

 

これまでに、26回の高校選手権出場を果たしている文字通り青森山田の歴史と言える監督です。

負けず嫌いの上に勉強家で、他の強豪校の監督の話を聞きに遠くまで足を運びました。

 

2006年にはS級コーチライセンス(Jリーグの監督ができる)を取得!

輝かしい実績もさることながら、数多くのJリーガーも育てている名伯楽でもあります。

 

現在は、青森山田高校に憧れて全国から多くの選手が集まって来ていますが・・。

言い換えれば、黒田監督の指導を受けたくて集まっているということです。

 

有名人であるだけに言動も注目されがちですが、高校サッカーの歴史の中でも屈指の名監督と言えます。

監督の指導方針として、人間教育を最重視しています。

選手たちには、サッカー選手である前に、一人の人間であることを徹底して教えています。

 

社会に出て、自分で解決していく能力、生み出していく力を育ませるのが黒田監督。

教育の上にサッカーがあるという理念です。

その結果として、サニックス杯国際ユース大会ではグッドマナー賞を毎年受賞しています。

 

また、取材報道陣にも大きな声で気持ちのよい挨拶が返ってきます。

この点でも全国屈指の学校です。

黒田剛監督の教えの賜物と言えます。

 

黒田剛監督の手腕は折り紙付きで、戦術に長けた監督です。

強豪校と呼ばれる青森山田高校サッカー部は、この黒田監督の貢献度がかなり大きいといえるでしょう。

 

オン・オフをしっかり切り替えがあり、見事なまでの手腕で選手の成長を引き出します。

・失敗はマイナスではない

・常に全国トップをイメージしながらサッカーに取り組め

といった黒田監督の指導が、強いチームづくりの柱になっています。

 

青森山田高校サッカー部メンバー2020-2021の出身中学・クラブ一覧

青森山田高校サッカー部メンバー2020-2021の出身中学や出身クラブ(チーム)は以下の通りです。

青森山田高校サッカー部メンバーのGK(ゴールキーパー)

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
1 韮澤 廉
にらさわ れん
3年 大阪東淀川FC
・大阪
12 沼田 晃季
ぬまた こうき
2年

 

青森山田高校サッカー部メンバーのDF

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
2 内田 陽介
うちだ ようすけ
3年 クマガヤFC
・埼玉
3 ダビナス・ポール
・ビスマルク
3年 FCトリプレッタ
4 秋元琉星
あきもとりゅうせい
3年 青森山田中学
・青森
5 藤原 優大
ふじわら ゆうだい
3年 青森山田中学
・青森
13 三輪 椋平
みわ りょうへい
2年 青森山田中学
・青森
23 ベベニョン日高
オギュステュ裕登
3年 FC ASAHI

青森山田高校サッカー部メンバーのMF

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
6 宇野 禅斗
うの ぜんと
2年 青森山田中学
・青森
7 安斎 颯馬
あんざい そうま
3年 FC東京U-15深川
・東京
8 小原由敬 2年 青森山田中
・青森
10 松木 玖生
まつき くりゅう
2年 青森山田中学
・青森
11 藤森 颯太
ふじもり そうた
2年 青森山田中学
・青森
14 仙石 大弥
せんごく だいや
3年 柏レイソルU-15
・千葉
15 鈴木 遼
すずき りょう
3年 青森山田中
・青森
16 内間 隼介
うちま しゅんすけ
3年 RIP ACE SC
・大阪
22 石橋 岳大 3年 足柄FC

 

青森山田高校サッカー部メンバーのFW

背番号 選手名
読み方
学年 出身中学/クラブ
・都道府県
9 古澤ナベル慈宇
ふるさわ ナベルよしたか
3年 クリアージュJrユース
・東京
17 渡邊 星来
わたなべ せいらい
2年 刈谷Jrユース
18 名須川真光 2 ヴェルディSS岩手U-15
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青森山田高校サッカー部2020-2021の注目選手

続いて、青森山田高校サッカー部2020-2021の注目選手もご紹介しますね!

第99回全国高校サッカー選手権(2020-2021)での活躍に注目の選手はこちらです。

青森山田サッカー部注目選手:藤原優大

前チームでも、2年生ながら守備の要として活躍しました。

昨年も注目選手としてご紹介していた藤原優大選手。

今年は、青森山田サッカー部のキャプテンとしてチームを引っ張っています。

 

U-15、U-17の日本代表として、早くから注目されていました。

180cmの長身を活かした空中戦の強さが、最大の魅力の藤原優大選手。

CBに求められるラインコントロールやボール奪取のテクニックにも、優れたものがあります。

 

しかも足元の技術も高く、カバーリングの速さと広さは群を抜きます。

競い合いの強さは定評のあるところで、1対1の守備には自信を持っています。

全国屈指の守備力を備えた選手と言っていいでしょう。

卒業後の浦和レッズ入りが内定している注目選手です。

青森山田サッカー部注目選手:松木玖生

1年時から注目を浴びていた松木玖生(まつきくりゅう)選手。

松木選手も昨年の注目選手でご紹介しているので、スクロールしてご覧ください。

2年ながら10番を背負う、松木選手。

青森山田の10番というと、5年連続でプロ入りしている由緒あるポジションです。

 

昨年のチームからのレギュラーで、攻守にわたり決定的な仕事をこなしてきました。

ハイレベルのドリブルと正確なシュートが持ち味です。

 

自ら「最大の武器はメンタリティー」と言い切るほど!

それが証拠に昨年の大会では、1年生ながら先輩たちに容赦ない指示を出したり、時には激しいゲキを飛ばしたりしていました。

とても1年生とは思えない風格さえ見せていましたね。

 

トップ下で自由に動きまわり、相手守備陣にはやっかいな存在です。

黒田剛監督は「まだまだ伸びる存在だ」と断言しています。

U-17日本代表にも選ばれました!

青森山田サッカー部注目選手:安斎颯馬

昨年ブレイクした期待の2年生10番松木玖生選手に注目されがちですが、その10番の候補としても上がっていたほどの選手。

松木玖生選手とコンビを組んで、トップ下で暴れる存在が安斎颯馬選手。

昨年の東北スーパープリンスリーグでは13得点を叩き出し、2位以下に大差をつけて得点王に輝いています。

 

間違いなく名門のゴールハンターでしょう。

最大の特徴は前線から守備へと広いエリアを走れるスタミナです。

決して足の速いタイプではありませんが、トップスピードで駆け込んでくる相手に身体を寄せて、キックを乱します。

 

そうかと思えば、積極的にゴール前に飛び出し得点に絡んでいく安斎颯馬選手。

青森山田の専売特許のセットプレーには、欠かせない存在としてキッカーを務めます。

 

昨年の大会では怪我の影響で100%の力が出せなかっただけに、今大会に懸ける思いは並々ならぬものがあります。

9月以降好調を維持していて、タレント豊富な青森山田の中でも注目すべき選手です。

準決勝でも、安斎颯馬選手の活躍が光りハットトリックを達成しました!

無観客となった準決勝でしたが、家族や登録メンバー外の選手がリモートで見守るなか見事な活躍ぶりでした。

青森山田高校サッカー部メンバー2024 出身中学・注目選手 まとめ

青森山田高校は、全国でもトップクラスの高校として毎年優勝候補に名前が挙がるほど強豪校。

黒田剛監督が去った初の選手権も、優勝候補の筆頭とみられています。

 

全国高校サッカー選手権2023-2024で、王座を奪還しようと気合十分!

青森山田サッカー部がどんな戦いぶりをみせてくれるのか楽しみですね!