全国高校サッカー選手権2020で、選手権2度目の優勝を狙う静岡学園!
激戦区・静岡大会での死闘を制して、5年ぶりに選手権出場です。
サッカー界のレジェンド、カズこと三浦知良選手の母校でもある静岡学園。
全国高校サッカー選手権2020では、優勝候補にも挙がるほど注目されています。
今回は、その静岡学園サッカー部2019-2020メンバーの出身中学やクラブはどこか?
さらに、監督や期待の注目選手についてもお伝えしていきます!
Contents
静岡学園サッカー部メンバーの出身中学・クラブ一覧
それでは、早速静岡学園サッカー部メンバーの出身中学や出身クラブ(チーム)をご紹介します。
静岡学園サッカー部メンバーのGK(ゴールキーパー)
背番号 | 選手名 読み方 |
学年 | 出身中学/クラブ |
---|---|---|---|
1 | 北口太陽 キタグチ タイヨウ |
3年 | 大阪ジュネックスFC *大阪 |
17 | 野知滉平 ノチ コウヘイ |
2年 | 清水エスパルスJrユース *静岡 |
25 | 生島健太郎 イクシマ ケンタロウ |
1年 | ヴィッセル神戸U-15 *兵庫 |
静岡学園サッカー部メンバーのDF
背番号 | 選手名 読み方 |
学年 | 出身中学/クラブ |
---|---|---|---|
2 | 田中太晟 タナカ タイセイ |
3年 | セゾンFC *滋賀 |
3 | 阿部健人 アベ ケント |
3年 | シュートJrユースFC |
4 | 田邊秀斗 タナベ シュウト |
2年 | 奈良YMCA SC Jrユース *奈良 |
5 | 中谷颯辰 ナカタニ ソウシン |
3年 | 大阪ジェネックスFC *大阪 |
15 | 西谷 大世 | 3年 | セゾンFC |
22 | 岩野 寛太 | 3年 | J-FIELD津山SC |
23 | 徳永誠也 トクナガ セイヤ |
3年 | 刈谷81 |
24 | 市川聖也 イチカワ セイヤ |
2年 | シュートJrユースFC |
28 | 関根 大輝 | 2年 | 静岡学園中学 |
静岡学園サッカー部メンバーのMF
背番号 | 選手名 読み方 |
学年 | 出身中学/クラブ |
---|---|---|---|
6 | 権平美樹 ゴンダイラ ヨシキ |
3年 | 静岡学園中学 |
7 | 藤井晧也 フジイ コウヤ |
3年 | AS.ラランジャ豊川 U-15 |
8 | 浅倉廉 アサクラ ケン |
3年 | 川崎フロンターレU-15 |
10 | 松村優太 マツムラ ユウタ |
3年 | 東淀川FC |
11 | 渡辺 怜歩 | 2年 | 静岡学園中学 |
13 | 清水和馬 シミズ カズマ |
1年 | 静岡学園中学 |
14 | 小山尚紀 コヤマ ナオキ |
3年 | 滋賀セゾンFC |
16 | 井堀二昭 イホリ カズアキ |
3年 | J-FIELD津山SC |
18 | 藤田悠介 フジタ ユウスケ |
3年 | 滋賀セゾンFC |
19 | 草柳祐介 クサヤナギ ユウスケ |
3年 | ロンドリーナJrユース |
21 | 柿本音王 カキモト ネオ |
3年 | ボンジボーラ新潟 |
26 | 関 俊哉 | 3年 | esporte藤沢 |
27 | 矢田祥真 ヤタ ショウマ |
3年 | 大阪セゾンFC |
29 | 小泉 龍之介 コイズミ リュウノスケ |
1年 | EC JOGADOR |
30 | 塩見春輔 シオミ シュンスケ |
3年 | JSC CHIBA |
静岡学園サッカー部メンバーのFW
背番号 | 選手名 読み方 |
学年 | 出身中学/クラブ ・都道府県 |
---|---|---|---|
9 | 加納 大 カノウ ハル |
2年 | 静岡学園中学 |
12 | 岩本悠輝 イワモト ユウキ |
3年 | 大阪ジェネックスFC |
20 | 奥田友惟 オクダ ユウイ |
3年 | 千里丘FC |
静岡学園サッカー部の監督【2019-2020】
静岡学園サッカー部の監督をご紹介します。
監督:川口修
読み方:かわぐち おさむ
生年月日:1973年6月30日
指導歴:2009年より
出身高校:静岡学園高校
2019年で46歳を迎えた川口修監督。
今季で静岡学園高校サッカー部監督に就任して10年目になります!
ご自身も静岡学園サッカー部出身で、現在はその母校で監督の手腕を振るっている川口監督。
*川口修監督の経歴*
◆静岡学園卒業
→ブラジルへサッカー留学(ブラジル)
※留学期間:1年半
帰国
→藤枝明誠高校(静岡)のコーチ就任
→1996年:静岡学園サッカー部コーチ就任
→2009:静岡学園サッカー部監督に就任
現在に至ります。
留学後、現役続行していたわけではなくそのまま指導の道に入っています。
静岡学園サッカー部といえぱ、監督・選手ともに自信を持って口にするのが個人技。
指導方針については、世界に通用する選手を育成するという点を大事にしている川口監督。
46歳という若さながら、その指導力の高さが光る川口修監督。
上下など関係なく、選手一人一人が個人技に磨きを掛けられるような指導されています。
それだけに、静岡学園サッカー部メンバーはそれぞれの個性が光ります。
誰かがマークをされ得点力を抑え込まれても、他の選手がそれをカバーするべく得点力を発揮する。
メンバーそれぞれがハイレベルのテクニックを持っているため、
そうそう静学サッカー部の攻撃を封じることはできません!
静岡学園サッカー部の特徴
伝統的な南米スタイルのサッカーを基本とする静岡学園サッカー部。
これは、川口修監督のブラジル留学経験が活きている証でもありますね。
静岡学園サッカー部からは、過去においても、また現役Jリーガーも数多く輩出しています。
ラテンスタイルということで個人技、特にパスの技術・判断力のレベルアップに重きを置いて練習に取り組んでいます。
川口監督曰く・・・、
「観ている人をとりこにするサッカーで日本一を目指す」と、高い目標を持っています。
今年のチームも、静岡学園らしいプレイスタイルを貫き全国高校サッカー選手権2020に臨むでしょう。
静岡学園サッカー部2019-2020 注目選手
では、全国高校サッカー選手権2020で活躍が期待される静岡学園メンバーの中から注目選手をご紹介します!
静岡学園サッカー部 注目選手:松村優太(背番号10番)
静岡学園サッカー部といえば、やはり10番の松村優太選手が一番の注目選手。
予選準決勝の開誠館戦は、昨年決勝で敗れた因縁の相手でした。
その試合で、静岡学園松村優太選手は、PKを含む2ゴールでリベンジを果たしました!
さらに、決勝の富士市立戦ではホイッスルからわずか18秒で先制ゴールを決める活躍ぶり。
松村優太の代名詞というべき専売特許は、ドリブルによる突破力にあります。
プロも認めるそのドリブル技術は、高校生とは思えません。
高校最後の選手権ですが、卒業後は鹿島アントラーズ入りが内定している将来有望な選手です。
鹿島のスカウトの目に留まった際の、こんなエピソードがあります。
鹿島のスカウト連が前年から評判の染野唯月(尚志高校、鹿島内定)を見ようと尚志―静岡学園戦に足を運んだところ・・・。
静岡学園のドリブラーにくぎ付け!!それが松村優太選手。
プレーを見たら、鹿島が松村優太選手の獲得に動いた理由がわかるともいわしめました!
松村優太のドリブルは一味違うんですよね。
ドリブラーの悪いクセであるボールばかりを追うヘッドダウンがありません。
常に顔が上がって、仕掛けている最中でも周りの状況が把握できます。
瞬時にドリブルコースを見極め、足のあらゆる箇所でボールタッチができパスへの早い判断もできます。
ボールを受ける前から2、3手先の状況まで読み、さらに松村選手は俊足という強みがあります
※50m/5.8秒
ドリブルをしながらの的確な判断力で、次の一手を仕掛ける。
この技術は、Jリーグでもそうそういない。
全国高校サッカー選手権2020では、静岡学園10番・松村優太選手のドリブル技術・判断力に注目です。
静岡学園サッカー部 注目選手:阿部健人(背番号3番)
静岡を代表するセンターバックで、チームの精神的主柱を担うのが阿部健人選手。
適確なカバーリングで、相手をゴール前まで近づけません。
危機管理能力が高く、安定したテクニックを持ち、監督の信頼も厚い主将。
「全国大会で{魅せて勝つ}を実証したい」と語っています。
静岡学園サッカー部 注目選手:加納大(背番号9番)
続いての注目選手が、中学時代(静岡学園中)U-13日本選抜、U-14ナショナルトレセンメンバーに選ばれた経歴がある加納大選手。
ボールのキープ力が身に付き、
攻撃の起点からクロスに飛び込むシーンも増え成長を続けています。
松村優太に刺激を受け、大舞台で活躍するべく選手権に臨みます。
2人の兄も静岡学園で活躍した選手で、長兄の錬は選手権には出場できませんでしたが・・・。
次兄の澪は、2年時に東福岡戦でゴールを決めています。
次兄と同じ2年生での出場、兄の活躍を超えられるか?9番・加納大選手の活躍に注目です。
※予選での怪我があり、先発は外れていますが徐々に試合へ復帰しています!
静岡学園サッカー部 注目選手:岩本悠輝(背番号12番)
全国高校サッカー選手権2020で、静学をベスト4に導いたといっても過言ではないのが岩本悠輝選手。
9番・加納選手が怪我をしたこともあり、先発に抜擢!
50mを6秒ぴったりで走る自慢の俊足を武器に、攻守ともに大活躍しています。
このスピードを活かし、相手のマークから上手く逃れてゴールを量産。
大事な準々決勝で、ハットトリックを決める活躍を見せました!
今季・準々決勝までの高校サッカー選手権得点ランキングは、現在トップ(5得点)。
第98回高校サッカー選手権の得点王も見えてきている岩本悠輝選手。
同率1位で四日市中央の森夢真選手がいますが、残り試合がある岩本悠輝選手はまだ得点を重ねられる可能性充分!
ここまで来たら、得点王も狙いたいところ!
さらに、運動量も多く、スピードもあるため守備でも静岡学園の勝利に大きく貢献。
ポジショニングのセンスにも長け、絶妙の位置取りができる選手。
スピードと足先のテクニックで華麗に抜いていく姿にも注目です。
ここまで活躍してもハル(加納大)の替わりと、謙遜する人柄も素晴らしい。
そして、岩本悠輝選手はそのゴールパフォーマンスも良いムードを作っています。
静岡学園は岩本悠輝君がハットトリックの活躍。
前半2点目を決めた後には、アシストの松村優太君とかめはめ波w pic.twitter.com/5ykKs2SQhL
— dedimar5 (@dedimar5) 2020年1月5日
ハットトリックを決めたあと、同じく静学の松村優太選手と共に”かめはめ波ポーズ”。
準々決勝の快勝は、この岩本悠輝選手の攻守にわたる活躍が大きな鍵となりました!
残り2試合でも、静岡学園の岩本選手のプレイに注目です^^
静岡学園サッカー部 注目選手:小山尚紀(背番号14番)
そして、静岡学園にはもう一人得点力のある注目選手・小山尚紀選手がいます。
1回戦・2回戦・3回戦と、3試合連続でゴールを割ったのが、14番の小山尚紀選手。
チームメイトの岩本悠輝選手に次ぐ、4得点獲得。
小山尚紀選手も、得点王の可能性が残っています!
その足元の技術力をもって発揮するゴールへの突破力は、自信があるからこそ。
ミスを恐れずゴールに向かう闘争心は圧巻です。
もちろん、その分リスクもあり奪われることもありますが・・。
それを恐れないからこそ、あの得点力を生み出しているともいえます。
無難な選択ては、なし得ない得点を生む選手。
そんな静学の小山尚紀選手ですが、夏前にはあまり目立たなかい存在でした。
そこから、パスの精度そしてトラップの技術を磨いて選手権に向けて躍動をし続けています。
選手権予選静岡大会では、小山選手がハットトリック!
静岡代表の座を得るのに、小山尚紀選手の活躍が大きなカギとなりました。
準々決勝では、得点がなかったですが準決勝ではそのゴールへの闘争心に注目です!
全国高校サッカー選手権2020準決勝で対戦する矢板中央サッカー部については、こちらでお伝えしています。
チェック★矢板中央サッカー部メンバー2019-2020出身中学・クラブ一覧!注目選手は?
静岡学園サッカー部のスタメン
静岡学園サッカー部メンバーのスタメンが、以下のとおりです。
GK:17番 野知滉平
DF:3番 阿部健人
DF:4番 田邉秀斗
DF:5番 中谷颯辰
DF:15番 西谷大世
MF:8番 浅倉廉
MF:10番 松村優太
MF:14番 小山尚紀
MF:16番 井堀二昭
MF:18番 藤田悠介
FW:9番 加納大
決勝戦で、9番加納大選手がスタメン(先発)復帰です!
得点王有力の岩本悠輝選手は、サブでのスタートです。
*高校サッカー応援歌*
三阪咲 繋げ!
全国高校サッカー選手権2020 静岡学園が優勝
第98回全国高校サッカー選手権の決勝戦が、2020年1月13日に行われました。
その決勝戦で、静岡学園が24年ぶりの優勝!!
さらに、単独優勝は今回の高校サッカー選手権が初めてでまさに快挙を成し遂げました^^
以下、決勝戦の試合模様と感想です
決勝戦 対戦カード 静岡学園 vs 青森山田
決勝戦は、静岡学園の鮮やかな逆転優勝となりました。
先制したのは青森山田。
前半11分、青森山田の10番・MF武田英寿選手がドリブルで攻め込みFKを得ます。
DF古宿理久のFKをゴール前で受けたDF・藤原優大がヘッドで合わせ先制ゴール。
33分には、エリア内で武田英寿がキーパーに倒されてPKを獲得。
これを武田英寿本人が落ち着いて決めて追加点をあげます。
ここまでは、完全に青森山田の流れだった高校サッカー選手権決勝。
ですが、その空気を一変したのが前半アディショナルタイムに入ってからの静学の反撃。
FKからチャンスをつかみ、ゴール前のこぼれ球をDF・5番中谷颯辰選手がが左隅に決めた!!
この前半アディショナルタイムという決めたことが、大きかった気がします。
青森山田の応援勢も、嫌な時間に決められた・・と不安視。
前半アディショナルタイムの1点で、勢いがついた静岡学園。
後半は、一進一退が続く互角の攻防を繰り広げる。
試合が再度動いたのは後半17分!
後半から出場した19番・草柳祐介がドリブルであがり、FW・9番加納大へのパスを供給。
これを、加納大(かのう はる)選手が、左足で豪快に決めて同点へ。
今大会、怪我の影響がありスタメンを退いていた加納大選手が、初のスタメン出場で見事に爪痕を残しました!!
この時、加納選手と変わりずっとスタメ(先発)出場していた岩本悠輝選手が、交替の準備をしていましたが替え時ではないと判断。
そのまま加納選手が出続けました。
この追加点により同点となったことで、会場の空気が張りつめる・・。
そして、勢いにのった静岡学園がダメ押しの決勝点!!
決勝点をあげたのは、またしても中谷颯辰選手でした。
左サイドからのFKを中谷颯辰選手が鮮やかにヘッドでゴール。
間違いなく今日のMOMであろう中谷くん、
応援団も今日一番のヒートアップ!残り時間は僅かに5分あまり。静岡学園の逆転にさいたまスタジアム2002が揺れる!!#静岡学園 pic.twitter.com/nex0PyNq9a— ㏍ (@KOSUKEKASAHARA) January 13, 2020
もう絶妙なタイミングで動いた中谷選手!!
後半40分でのこの追加点で、静岡学園2度目の優勝を手繰り寄せました。
余談ですが、全国高校サッカー選手権で大きく貢献した静岡学園の中谷颯辰選手は、早稲田大学へ進学です。
静岡学園は大会を通じてモットーの「魅せて勝つサッカー」を貫きました。
青森山田の卓越した技術と、前半を圧倒したプレスも素晴らしかったですね。
まさに選手権の決勝戦らしい、素晴らしい激戦をみせてくれましたね。
観客は、過去最高となる56,025人!!
記憶に残る一戦となったことは間違いないでしょう。
以下、準決勝の試合模様と感想です
準々決勝は、終始静岡学園ペースの完勝で危なげなく勝利した静学。
準決勝は劇的な幕切れとなりました!
対戦カード 準決勝 静岡学園 vs 矢板中央
前後半を通して圧倒していたのは、静岡学園でした。
静学のシュート24本に対し矢板中央が2本、コーナーキック12本対3本がそれを物語っています。
ですが静岡学園がこのシュート数をもってしても・・ゴールが割れない。
個人技と多彩な攻めで相手ゴールに迫りますが、4-4-2の布陣を敷く矢板中央の堅い守備に阻まれ続けました。
圧倒しつつもゴールが割れず0-0の展開が続き、後半アディショナルタイムもあと僅か・・
これは、PK戦になるかな・・と思われた矢先に試合が動きました。
ドリブル突破を試みた、松村優太選手がエリア内で倒されPKを得ます。
静岡学園の松村優太といえば、今季の高校サッカー選手権でもトップクラスの注目選手。
マークが非常に厳しく、まだ選手権では無得点だった10番・松村雄太選手。
その松村優太選手が獲得したPKを、自らが冷静に沈め劇的勝利!!
” 和製アザール ” こと静岡学園の松村君
高速ドリブルで堅守の矢板中央を翻弄する
徹底的に守備を受けるもそれにより生まれる隙がチームの攻撃チャンスに繋がる今大会初得点を終了間際に決めて、
それは値千金弾であり勝利に貢献していた#全国高校サッカー選手権#静岡学園 #松村優太 pic.twitter.com/LqdfQoHUjq— けいすけ (@keiardayo) January 12, 2020
ここぞという時に決めてくれるエースとしての貫禄をみせてくれました。
準決勝の結果 静岡学園 1-0 矢板中央
矢板中央の粘り強いディフェンスも素晴らしかったです。
決勝戦は、青森山田vs静岡学園・・いよいよ高校サッカー選手権王者が決まります。
静岡学園の24年ぶり優勝まであと一歩!
準々決勝の徳島市立との試合模様・感想です▼
前半16分、CKからDF阿部健人が頭で合わせ先制!
22分にはまたも左サイドからのFKに岩本悠輝選手がヘッドで追加点。
39分には、50m程ドリブルで持ち上がった松村優太選手からのクロスに再び岩本悠輝が決めました!!
後半30分にも岩本悠輝選手が、相手ディフェンダーがこぼしたところを押し込んでハットトリック達成。
静岡学園が、ここまで無失点だった徳島市立の堅い守りをいとも簡単に崩す結果となりました!
4試合で15得点、そして0失点できている静岡学園。
エースの松村優太選手が、厳しいマークをされゴールを割れない中での15得点。
静岡学園の県大会1回戦〜全国準々決勝までの戦歴
8試合28得点1失点
はぇぇ…マジか…得点も凄いけどこれは失点しなさすぎでは… pic.twitter.com/hfMNhttCRP
— 【公式】SATELLITE OF DYSTOPIA〜流星の絆〜 (@kanajurimirei) January 5, 2020
バリエーション豊富な攻撃と、チーム力で24年ぶりの全国高校サッカー選手権優勝が見えてきました!
静岡学園サッカー部2019-2020メンバー 注目選手 まとめ
静岡学園は、松村優太という超高校級の選手を擁しているだけに、地元の期待も大きいです。
個人技に関しては全国でもトップクラスなだけに、あとはコンディションと運を味方に付けたいところ。
全国高校サッカー選手権が始まり、静岡学園サッカー部の強さにかなりの注目が集まっています。
このまま、決勝戦へとまっしぐらに突き進むのではと予想!
