東京五輪サッカー男子の初戦の相手でもある南アフリカ代表チーム。
どんな選手がいて、注目選手は誰なのか気になるところ。
そこで、今回はサッカー南アフリカ代表の東京五輪注目選手とメンバー一覧をお伝えします。
Contents
サッカー南アフリカ代表 東京五輪の注目選手
サッカー男子の南アフリカ代表で東京オリンピックの注目選手は誰なのか、早速ご紹介していきます。
南アフリカ代表 注目選手GK編:ロンウェン・ウィリアムズ
・184cm / 79kg
オーバーエイジ枠として東京五輪選出されたロンウェン・ウィリアムズ選手。
自国のプレミアサッカーリーグで上位につけるチームに所属し、メインキーパーとして出場を重ねています。
ロンウェン・ウィリアムズ選手は、身体能力を武器としています。
日本のJリーグのゴールキーパー平均身長と比べ、低身長となりますが驚異的な跳躍・反応によりゴールを許しません。
また、若手選手にはない落ち着きを見せ、守備陣においては安心感を得られる存在でしょう。
チームで培ってきたコーチングを武器に、フィールドの若手選手を鼓舞!
ビッグセーブによって、チームの危機を救う姿はまさに守護神そのものです。
南アフリカ代表 注目選手DF編:シブシソ・マビリソ
・175cm / -kg
18歳からプロリーグのチームでプレーしていたシブシソ・マビリソ選手が、ナショナルチームに招集。
左サイドバックで登録されているシブシソ選手は、現在22歳の若手選手になります。
その若さから、スタミナ量を活かしサイドを縦横無尽に駆け回ります。
クロスの精度はあまり高いとは言えませんが、スピードを活かした攻撃参加の回数は脅威と言えるでしょう。
守備能力もとても高く、安易な攻撃による突破は許してくれません。
サイドを多く使い、ペナルティエリアで身体能力を駆使したゴールへの押し込みが得意で、南アフリカのサッカースタイルには彼は欠かせない存在です。
南アフリカ代表 注目選手 MF編:テボホ・モコエナ
・172cm / 72kg
前述したウィリアムズ選手と同じチームに所属するセンターミッドフィルダーの選手。
中盤を担うテボホ・モコエナ選手は、パス能力に優れています。
サイドを駆け上がる選手に対して、スピードを落とさず取ることのできるパスを出します。
ミドルシュートも得意としており、バイタルエリアからのコースを突く的確なシュートには注意が必要です。
テクニックも、非常にレベルが高く攻撃的な選手と言えるでしょう。
ですが、守備面に関しては目立った点は無い印象です。
中盤を攻撃参加によって空けてしまう場合は、他のチームメイトに頼らざるを得ない事になります。
その点は、改善の余地ありといえるかもしれません。
攻撃の組み立て役として活躍する姿を、ファンは待ち望んでいるに違いありません。
南アフリカ代表 注目選手 FW編:ルーサー・シ
・171cm / 60kg
ライトウィングと呼ばれる、サイドフォワードを務める23歳のアタッカー。
A代表の出場経験も持ち、若手ながら経験豊富な選手です。
現在、サッカー強豪国ポルトガルにてプレーをしているルーサー・シ選手。
ドリブルを得意としており、サイドを打開する能力に長けています。
また、その強靭なフィジカルから繰り出されるシュートは、対戦相手のゴールキーパーの手を焼く事になるでしょう。
シュートセンスも高く、逆サイドから流れてくるボールに合わせて得点を決める事も多い印象です。
南アフリカ代表の選手の中では、一番市場価値の高い選手。
ルーサー・シ選手を抑えられるかどうかで、勝敗が左右するといっても過言ではありません。
強さ溢れるルーサー選手が、相手ゴールを脅かすシーンは見ものです。
南アフリカ代表 注目選手 FW編:ライル・フォスター
・185cm / 70kg
弱冠二十歳の大型ストライカー。
その身体を活かしたポストプレーは、攻撃にバリエーションを加えてくれます。
センターフォワードのポジションを担当するライル・フォスター選手は、ベルギー、ポルトガル、フランスでのプレー経験を持つ、サッカー能力の高い選手です。
そのフィジカルを活かし、前線でもらったボールを失わずにゴールに繋げる能力を持ちます。
ライル選手は、強豪国からのスカウトが多い選手。
東京五輪で活躍を見せることは、勝利への影響はもちろんの事、彼自身の成長に繋げる重要なものになるでしょう。
そのモチベーションが、どのようにプレーに影響するかとても楽しみな選手です。
サッカー南アフリカ代表 東京五輪U-24メンバー一覧
サッカー東京五輪の南アフリカ代表(U-24)メンバー一覧です。
GK/ゴールキーパー|サッカー五輪 南アフリカ代表
No. | 選手名 | 所属クラブ |
---|---|---|
ロンウェン・ウィリアムズ ※オーバーエイジ |
スーパースポート・ユナイテッド | |
モンディル・ムポト | ブロムフォンテイン・セルティック | |
シフィソ・ムルングワナ | ゴールデン・アローズ |
DF|サッカー五輪南アフリカ代表
No. | 選手名 | 所属クラブ |
---|---|---|
ターシウス・マレペ | FKミナイ ウクライナ |
|
シブシソ・マビリソ | アマズルFC | |
ルーク・フルールズ | スーパースポート・ユナイテッド | |
アブバカル・モバラ ※オーバーエイジ |
ケープタウンシティ | |
タビソ・モニャネ | オーランド・パイレーツ | |
カトレゴ・モハンム | プレトリア大学 |
MF|サッカー五輪 南アフリカ代表
No. | 選手名 | 所属クラブ |
---|---|---|
テボオ・モコエナ | スーパースポート・ユナイテッド | |
タボ・セレ | コヴァ・ピエダージ ポルトガル |
|
エンコシンジピル・エンコボ | カイザー・チーフス | |
グッドマン・モセレ | バロカFC | |
シポ・ムブレ | スーパースポート・ユナイテッド | |
カモヘロ・マハラツィ | モロカ・スワローズ | |
フラグリー・ラケイ | ケープタウン・シティ |
FW|サッカー五輪 南アフリカ代表
No. | 選手名 | 所属クラブ |
---|---|---|
ルーサー・シン | SCブラガ ポルトガル |
|
エヴィデンス・マクゴパ | バロカFC | |
ライル・フォスター | ヴィトーリア・ギマランエスB ポルトガル |
|
コバメロ・コディサング | SCブラガB ポルトガル |
たびたび報道されていますが、サッカーU-24南アフリカ代表の選手から、2名コロナ陽性者がでています。
今回、陽性が確認されたのが
- DF:タビソ・モンヤン
- M:Fカモヘロ・マフラツィ
の2選手です。
サッカー南アフリカ代表チームの18人が濃厚接触者ですが、現在の所陰性。
日本との初戦ですが、東京五輪の大会ガイドラインに基づき、試合が可能か判断される。
毎日PCR検査を受ける。試合6時間前の検査で陰性が確認できれば、試合に参加できる。
練習などは、個室利用・専用車両などの条件付きですが参加できるとのこと。
サッカー南アフリカ代表 東京五輪の注目選手・メンバー まとめ
日本の東京五輪初戦の相手となるサッカー男子南アフリカ代表チーム。
鍵となる注目選手やメンバー一覧をお伝えしました。
東京五輪前に、コロナ陽性者が確認され不安面もありますが、選手が安心して試合に臨めることを願っています。