コロナウイルスにより、史上初の春夏連続中止となった甲子園。
その後、高校球児への救済措置として愛知県では高校野球代替大会が決まりました!
代替大会ではありますが、3年生にとっては集大成の場。
高校野球愛知県大会(代替)を制するのはどの高校になるのか楽しみですね!
そこで今回は、愛知県高校野球代替大会2020の優勝予想と、注目選手をアンケート結果とともにお伝えします。
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愛知県 高校野球代替大会2020の優勝予想
高校野球(甲子園)中止による愛知県代替大会2020では、どの高校が優勝するのか?!
早速、高校野球愛知県代替大会の優勝予想をしてみましたので、アンケート結果も交えながら展望とともにご覧ください。
愛知大会の優勝予想:中京大中京
近年の大会では2017年に甲子園出場していますが、昨年第50回記念 明治神宮野球大会 高校の部で優勝を果たしました。
現在愛知県大会では、十分優勝候補といえる実力です。
昨年秋に神宮優勝、東海優勝、愛知優勝の成績を収めているので。
しかしながら新型コロナでどうなるか予想が付かないのも事実だと思います。高校球児たちには悔いが残らないように頑張って欲しいと思います。
毎年、優勝候補に挙げられるほど、優秀なスカウティング力を駆使している中京大中京が優勝すると予想します。
各地から才能ある人材を集めてきており、選手層も厚く、チーム内での競争によりさらに力が磨かれる環境です。
ピッチャーの高橋とキャッチャーの印出が、共にプロ注目の選手です。
層が非常に厚いですね。
またピッチャーに関しては2番手以下の選手も他のチームならエース級の実力であり、暑い夏の大会でも有利と考える。
絶対的エース高橋を擁している時点で大量失点の心配がない。
更に高橋以外の左右の控え投手も他校に行けば、十分エースになれる素材の投手。
それだけに、いかに高橋だけに負担をかけずに勝ち上がれるかが鍵だと思います。
毎年安定した高校であり、昨年の神宮大会の覇者であるため、期待を込めて優勝すると思います。
各ポジションのスキルがとても高くエラーが少ないチーム。
甲子園常連校であり試合慣れしている。
現在プロで活躍している堂林選手や磯村選手の母校で強豪校として伝統もあるし、実績もある中京大中京が優勝候補。
あとは、エースの高橋投手プロ注目の存在で、投手の強いチームが一番勝つ確率が高いと思うから。
去年秋の神宮大会を実際に見ましたが、優勝した中京大中京の強さは全国レベルでもダントツでした。
健大高崎、天理、明徳義塾などの強豪を破った実力は秀逸です。
エース高橋の変化球の球種、140㎞超える直球の制球力は抜群でした。
神宮球場でのマウンド姿は、もはや大学生の風格があるほどです。
又、捕手で4番の印出、遊撃手で3番の中山もドラフト候補でバックスも万全です。
対抗馬は二刀流の田村擁する愛工大名電、ドラフト候補のエース上田を擁する享栄、東邦かと思います。
その他、地区別でみると尾張地区は大成、知多地区の大府、三河地区は豊川が注目です。
本来2020年の選抜大会に出場する学校だった中京大中京が優勝すると予想しています。
昨年秋の公式戦は19試合無敗の記録があり、打撃守備走塁のレベルが高いうえに毎年150キロの速球エースがいるから。
中京大中京は、選抜でも優勝候補と言われていて楽しみな高校だったから。
1年生の時からみんな合宿で中京魂を叩き込まれ育って来た選手達で、とてもまとまったチームに仕上がっている。
投打のバランスが圧倒的に他校と比べても高いと思います。
投手陣も良いですが、バッター陣もプロ注目選手が数名揃っているようです。
破壊力があるチームだと思います。
日本屈指の強豪の中京大学中京高校が優勝するのではないかと思います。
まずエースピッチャーが、ドラフト上位候補であり高校野球はピッチャーによるところが大きいからです。
なかなか140キロ投げられる選手はいないですし、
全体的な選手層がとても厚いチームなので優勝候補筆頭候補でしょう。
やはり走攻守全て揃っていて、甲子園でも優勝候補に挙げられていただけに、順当に行けば優位かと思います。
ただし、やはり練習不足があるので、ダブルエースとされた投手のでき次第かと考えてます。
秋季大会の優勝チームで選抜高校野球にも出場予定でした。
高橋宏斗選手をはじめ、選手個人個人の力も他に比べ一歩リードしている上、名門ゆえの経験も豊富です。
ピッチャー中心に層が厚くて人数もそろっているので、手堅く買っていきそうな気がします。
県内だけだと伝統の名前のプレッシャーも、他の高校に対して段違いにかけることができそうなので有利だと思います。
明治神宮大会では王者に輝き、センターラインの最速150キロを記録したエース高橋くんや強肩の印出捕手。
そし、て攻守の要である中山礼都選手など層の厚さから、愛知大会の優勝候補には中京大中京を選びました。
明らかに今年では、選手層が厚いからです。
高校の数が多い、愛知県で勝ち抜くには、選手層の厚さが不可欠です。
投手、野手ともに文句なしの中京大中京が優勢です。
言うまでもまく名門校であり、有力な選手が集まっています。
中でも高橋投手や印出内野手等、全国でも上位のタレントも擁しており、総合力が高いと考えられるため。
中京大中京は現在における直近の大会である明治神宮大会で優勝したことから、今一番勢いがあるチームと考えております。
更にレギュラーだけではなく控えの選手も力がある為、
連戦となる厳しい日程でも力を温存出来そうだからです。
昨年の秋季大会でも優勝しており、順当にいけば中京大中京が優勝候補だと思います。
プロ注目のバッテリーである高橋宏人投手と印出太一捕手の安定感は抜群ですし、
控えの投手も粒揃いで、他校と比べて頭ひとつ抜けていると思います。
投打にバランスがとれており、かつ個々の選手のレベルが高いことです。
加えて、公式戦での実績も抜群です。
昨年秋の明治神宮大会での戦いぶりは見事としか言いようがなく、間違いなく注目されているから。
エースの高橋宏斗投手がプロ野球も注目している選手だから。
何より愛知県下で一二を争う名門校だから。
東邦高校、愛工大名電高校など強豪校との対決も楽しみです。
秋の大会で優勝し春の甲子園でも優勝候補にあげられていて勢いのある高校なのは間違いありません。
選手層も厚く、おそらく連戦になるであろう大会で最も力を出しきれるチームだと思い優勝予想に挙げました。
高校野球愛知県代替大会の優勝予想では、圧倒的な数で中京大中京の名前が多かったです。
やはり、秋の公式戦19勝無敗、さらに明治神宮大会での優勝、その戦いぶりが印象に残っていますね。
プロ注目選手も複数いて全国屈指の好チームといえます。
ドラフト候補としても有力な高橋宏斗投手、そして印出太一捕手の存在に注目が集まっています。
また、公式戦で33打点をあげた中山礼都選手など選手層がとにかく厚い!
投打にまとまった中京大中京のチーム力は、他校より抜け出ています。
恰好の優勝候補といえるでしょう。
コロナで練習不足とはいえ、それはどの高校も同じ。
やはり手堅く勝ち上がってくるのではないでしょうか?
中京大中京は、愛知県高校野球代替大会の優勝候補筆頭と予想しています。
中京大中京高校野球部2020メンバー出身中学・シニア一覧!監督・注目選手も!
愛知大会の優勝予想:愛工大名電
冬の時期も、かなり厳しい練習を積んできて、2月には徳之島合宿とも行い、大石主将を中心に、かなり纏まりがあるチームとなっていました。
秋季は、惜しくも決勝で破れたもののポテンシャルは高く、腐らずに練習してきた成果が出せる筈です。
全体的にバランスの取れているチームだし、打撃は強いチーム。
そのため、投手が沢山点数を取られた時でも直ぐに点を取り返せる可能性が高い。
イチロー選手の母校でもあります。
愛知県大会の優勝候補なら、愛工大名電も決して外せません。
中京大中京を追う一番手にあがるのは愛工大名電では?
秋の愛知大会では、決勝で中京大中京に敗れて終わっています。
ポテンシャルの高い選手が多く、総合力が高い中京大中京。
秋季愛知大会の悔しさをバネに、今度こそ愛知大会の優勝を掴みにくるでしょう。
期待される選手に真っ先にあがるのは、2年生左腕田村俊介(たむら・しゅんすけ)です。
早くも来年のドラフト候補として注目される選手。
将来性が期待される好打者で、愛知県代替大会の活躍が楽しみです。
ちなみに、先日の中京大中京との練習試合は1勝1敗(1-7、3-2)でした。
やはり中京大中京の対抗馬になるのは、愛工大名電を挙げる人が多いですし。
どちらにも勝ち上がってきてほしいです。
愛知大会の優勝予想:東邦
昨春甲子園優勝校の経験が残っている。名門校で勝ち方を知っている東邦高校が優勝候補だと思います。
有望選手も多く、中京大学中京高校を倒せれば、俄然勢いにのれると思われる。
東邦高校は、甲子園の常連で愛知県では実力は抜けていると思います。
走攻守も非常に素晴らしいので、愛知県大会では東邦が優勝すると思います。
平成最後の甲子園も優勝しているので、愛知県の優勝大本命でしょう。
高校野球愛知県代替大会では、言わずと知れた強豪校・東邦高校も優勝候補の一角とみていいでしょう。
今年は、中京大中京の注目度が高いですが、対抗馬にはやはり東邦の名が挙がっています。
昨年の選抜優勝校でありながら、秋の愛知大会では2回戦敗退と悔しい結果に。
この愛知県大会(代替)で、強豪校の意地を見せたいところですね。
愛知大会の優勝予想:享栄高校
強豪校がたくさんある私立高校の中でチームとしては落ちるかもしれないが、上田洸太朗投手を中心にまとまっている。チームプレーを発揮出来れば優勝も夢ではない。
享栄野球は、基本に忠実で堅実な野球をされます。
野球は守備からリズムをと言いますが、まさにそれが実践されている伝統ある高校です。
また、夏の愛知県大会2020(代替)の優勝予想アンケートでは、享栄高校の名前もあがりました。
昨秋の愛知県大会では、準々決勝で豊橋中央に敗れています。
秋季大会では、6人の一年生が先発メンバーだったこともあり、伸びしろは十分あるでしょう。
一年時で経験したあの悔しさを糧に、代替の愛知県大会では頑張ってほしいですね。
愛知県高校野球代替大会2020の注目選手・展望
では、愛知県大会(代替)2020で活躍が期待される注目選手もご紹介しますね。
高校野球の代替大会(愛知県)の日程・組み合わせは、こちらでお伝えしています。
注目選手:高橋宏斗(中京大中京)
中京大中京 高橋 宏斗 投手(2年)
MAX148km。ドラフト候補として今や有名。
高橋投手というと投げ終わりのこの写真の形なんですよね~。 pic.twitter.com/dhv4kHT6cW
— コウ (@jumbonokachi511) December 20, 2019
スポーツ紙でも取り上げられた投手です。
プロ野球のソフトバンクホークスに所属している千賀投手のようなフォームから放たれるストレート。
また、多彩な変化球で打者と勝負し、秋の明治神宮野球大会優勝の原動力になったからです。
高橋投手に注目です。
高校生でありながら常時球速140キロ半ばの球を放れると言うのは凄いですね。
この他にスライダー、ツーシーム等もありますが今はストレート1本で打者を力でねじ伏せる投球を押していってもらいたいですね。
いずれはプロからも声がかかる選手だと思うので今からとても楽しみです。
ストレート最速148キロの絶対的エース。自己最速は150キロを記録している、力のある投手。
ストレートの威力がすごく強そうである。因みに、右投げであります。通常140キロでも高校野球界では、速い方。
中学時代は現在、広島東洋カープの堂林翔太選手と同じ、豊田シニアで硬式野球に専念。
代替大会で高橋選手の力がどこまで通用するかも、注目。
皆さんも、今年の中京大中京の力に注目してみてください。
184㎝の大型右腕投手で今年のドラフト一位候補です。
最速148kmの直球があり、スライダーの切れもあり、制球力抜群です。
スカウトの評価もAランクで巨人、阪神、中日などの球団が注目しています。
エース候補の高橋投手はストレートが140キロ後半、平均球速でも140キロを超えてくる本格派の投手です。
プロも注目している投手だけに、全国的にも野球好きなら知らない人はいない本格派です。
昨年の状況から鑑みて、順当に成長していればストレートで150キロ超えはあるかもしれません。
高校野球界であれば、そんな簡単には打たれないと思います。
秋季大会ではMAX146kmを記録する等、ストレートが武器。
その他、スライダーやツーシームの変化球もキレがあり、投球術で相手打者を翻弄する技術もある。
ドラフト候補でもあり、時期を経ての成長がどれだけあるかにも期待。
去年の神宮大会でかなりの好投をした高橋投手に注目しています。
とにかくストレートの質が高く、明徳義塾戦での好投が印象的です。
プロ注目の選手なので、かなり期待してます。
ストレートは伸び、球速ともに超高校級の完成度で再び、どのようなピッチングを見せるのか楽しみです。
何よりも明徳義塾の名将馬淵監督から松坂大輔以上のストレートと言わしめた能力は注目です。
選手層の厚い中京大中京で、エースを務める高橋宏斗投手。
高橋宏斗投手は、150キロ超のストレート・キレのいい変化球ももっています。
愛知大会で優勝候補筆頭に挙げられるのも、高橋寛人投手の存在が大きいのは確か。
明治神宮大会では、圧巻のピッチングを見せて存在を知らしめました。
あの明徳義塾に4安打完封、さらに健大高崎との決勝戦でも4回無安打。
先日、6/20の愛工大名電との練習試合(7-1で勝利)では自己最速153キロをマーク!!
さらに、翌日の対龍谷大平安戦(7-2で勝利)では5回1失点にまとめています。
練習不足の中、持ち味の速球・キレのある投球は健在。
間違いなく超高校級の逸材といえるでしょう。
今秋のプロ野球ドラフト会議でも、1位指名があるのではないでしょうか?
愛知県大会でもその活躍ぶりに注目ですね!
中京大中京の高橋宏斗選手については、こちらでもご紹介しています。
高橋宏斗(中京大中京)の出身中学は?ドラフト・スカウト評価も!
注目選手:印出太一(中京大中京)
チームの要の捕手を務め、主将として強豪チームをまとめるプロ注目の大型選手だからです。
強豪チームで一年生からベンチ入りしており、高校生ナンバーワン捕手だと思います。
高橋投手とのバッテリーが非常に注目度が高く、さらに4番を務める捕手の印出太一選手。
強肩を持ち、打撃でもチームを引っ張る存在です。
秋季大会では、25打点を叩きだす活躍ぶりで高校野球代替の愛知県大会での大暴れしてくれる気がしますね。
また、主将としても、中京大中京野球部を引っ張っています。
その決断力、洞察力は一級品でしっかりチームをまとめあげている印出主将に注目です。
注目選手:田村俊介(愛工大名電)
愛工大名電
1年 田村俊介 投手#愛工大名電 #名電 pic.twitter.com/cqzuN87neW— Koutarou⚾️ (@baseball_279) August 17, 2019
まだ二年生であり、すでに一年生からエース格と黙されていた逸材で、直球については高校トップクラスのキレがあると思います。
さらに、クリーンナップも任されるバッティングセンスもあり、チームの要と考えます。
1年夏に、早くもエースナンバーを背負って鮮烈デビューを飾った田村駿介投手。
一年生時から主力として活躍し、打撃の面でも活躍する二刀流。
MAX140キロを投げており、今後どのくらい球速を伸ばせるか。
また、3番バッターとしての打撃面での活躍ぶりも愛知大会では注目です。
愛知県高校野球代替大会2020の優勝予想・注目選手 まとめ
夏の愛知県大会(高校野球代替大会)2020の優勝予想・注目選手をお伝えしました。
やはり、神宮大会に優勝し、選抜高校野球への出場も決まっていた中京大中京が優勝候補筆頭と予想する人が多いですね。
その対抗馬として、東邦・愛工大名電の強豪校が挙げられその対決に注目が集まります。
そして、愛知県大会での注目度は中京大中京の高橋宏斗選手が圧倒的な多さ。
印出主将との安定感抜群のバッテリーは、どんな戦いぶりをみせてくれるのか今から楽しみです。
甲子園は中止となりましたが、その想いを愛知代替大会にぶつけて欲しいと思います。