夏の高校野球・埼玉大会が、7月10日開幕となりました。
各地で熱戦が繰り広げられていますが、埼玉大会で王者となるのはどこになるのか?!
甲子園への切符をかけた激戦は、応援する側も熱が入りますよね。
どこで番狂わせが起きるかわからない高校野球は、1試合1試合から目が離せません。
そこで、今回は夏の高校野球埼玉大会2019の優勝予想をしてみました!
注目選手もご紹介するので、チェックしてみてくださいね^^
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夏の高校野球埼玉大会2019の優勝予想|春日部共栄
昨年の秋、今年の春と埼玉を制した、この世代の埼玉王者。エースの村田投手を中心に攻守のバランスは随一。1年間埼玉の王者として終えるかもしれない。
春日部共栄高校は昨秋の関東大会でも勝ち進み今大会も夏のシード校として臨んでいる。安定感なら県内一。
センバツにま出場していますいし、実力は間違いないと思いますが、正直センバツでの不甲斐ない試合が何か引っかかるところがあり大事な試合、場面でしっかりとやってほしいです。
春の選抜では1回戦敗退でしたが、2019年の春季大会は優勝するなど実力的には一番の優勝候補です。
春の大会の調子が良かったので、夏も勢いそのままで頑張ってくれそう。ピッチャーが良いので、なかなか知ってんしないと思います。ロースコアのゲームになれば強いと思います。
センバツ大会に出場した春日部共栄
エースの村田を中心に今年の春大会も埼玉を制した。
例年、埼玉は混戦だが村田がどこまで相手を抑えられるかが鍵
甲子園出場経験も多いし実力もありエースでプロの注目を集めている村田選手を中心にディフェンスが強いと感じたからです。
秋季県大会優勝校であり、甲子園出場経験もある伝統校。組み合わせ的にも可能性を大いに感じる組に入り期待大
春日部共栄の注目選手
村田 賢一(むらた けんいち)選手
・エースで4番。まさに二刀流でチームの顔。秋の関東大会でも剛腕と強打を武器にチームを引っ張り、春の選抜出場に導くなど彼の活躍がチームの行方を左右する中心選手。
・村田選手はエースで4番という春日部共栄高校の大黒柱の選手です。
投げては140km超の速球にカーブ、スライダー、スプリットを操りますし、打撃も粗い部分がない好選手です。
・元々小さな頃はジャイアンツジュニアで活躍しておりプレッシャーに強く最速147キロのストレートを内角にしっかり投げることができプロで活躍できるポテンシャルを持っていると感じたからです。
・ストレートはそこまで早くはないが、コントロールが抜群でボールの出し入れで勝負
ストレートをよく見せるためのスプリット、スライダーでも空振りが取れるのが強み
・この世代、埼玉最強チームのエースだから。大会初戦から完全試合を狙う図太い神経もエース向き。
・センバツ見る限りではこの選手がチームの大黒柱でセンバツでも点を取られてからチームも落ち込んでいた気がしますのでこの選手に期待。
・エースで4番の大黒柱。投げて良し打って良しのユーティリティ、彼の活躍が春日部共栄の活躍となる程核の選手。
・村田選手は最速145㎞の速球を投げ、また、打撃でもチームを盛り上げる最高の選手だ。一番期待している。
春日部共栄が優勝すると考えている人が、とても多いですね。
その理由として、注目選手で挙げられた村田賢一投手の存在が大きい!
やっぱりエースの実力がズバ抜けているというのは、かなり有利ですよね。
春日部共栄が埼玉大会で優勝するのか?!
夏の高校野球埼玉大会2019の優勝予想|花咲徳栄
夏の甲子園優勝経験のある強豪であり、夏に強い学校でもある。近年の安定した成績から見て上位に食い込むことは間違いない。
全国大会の優勝経験もあり、前回も出場していたので、有力な候補だと思います。
5年連続の甲子園を目指す、現在の埼玉県の”絶対王者”。毎年、強力打線を形成して他校に脅威を与えるが今年もプロ注目の韮沢雄也内野手を中心に打線が埼玉を蹂躙する。
成績的にはイマイチですが、4年連続甲子園出場の実績と爆発力のある打線で優勝候補の一角と言えます。
走攻守の三拍子がそろった好選手を中心に。特に打撃はほかのチームに負けないぐらいの打撃力を持ち、打球のスピードも全く違う。2年生から試合にでている選手もいて
その選手を中心に夏の高校野球を盛り上げてくれることを期待している
ここ最近の埼玉県ではかなりの実力校ですし、個々の能力は春日部共栄よりあると思います。
昨年度の優勝校、夏向けしっかりと仕上げてくるイメージが毎年ある高校、今年も下馬評を覆し優勝校筆頭である
夏の大会5連覇を目指す花咲徳栄は強打のチーム。
夏の大会は打力のあるチームが勝つと予想しています。三年生の韮沢と二年生の井上に期待。
春もベスト8まで行く実力があり2年生の強打者井上、ノーヒットノーランの中津原の投打の安定のため。
やはりここ最近の甲子園の常連校なので、今年もやってくれるんじゃないかと思います。打撃がすごい。みんな物凄くバットを振り込んでいるのがよくわかります。
花咲徳栄の注目選手
韮沢 雄也(にらさわ ゆうや)選手
・177センチと野球選手としてはそれほど大きくないが、バットコントロールが良く広角に打てる打者。
・今年のドラフトの注目の遊撃手で、U-18の日本代表の一次候補に選ばれ、研修合宿に参加していることもあり、かなり期待しています。
・プロ注目のスラッガー。過去の先輩たちにも引けを取らないから。大会初戦にはプロ4球団が視察に訪れたほどの注目株。
・高校日本代表候補にも選ばれた実力派間違いなく活躍してくれると思います。
・3番を打ち、守備の要であるショートを守る選手です。
好守のショートとしてはもちろん、打撃の方もシュアな打撃を見せる好打者という評価をされているドラフト候補の選手です。
橋本 吏功(はしもと りく)選手
・走攻守三拍子そろった外野手。特に俊足の足と、強肩が武器であり、つなぎの打撃ができることが最大の売り。
・打球のスピードは殺人級。打球の反応の速さはとてもよく、守備範囲の広さ、肩の強さも人一倍である。高校№1だと思う
中津原 隼太(なかつはら はやた)投手
・球速はありませんが変化球を使いノーヒットノーランを達成したためです。県大会でノーヒットノーランをやるくらい気持ちが強いと思います。
井上 朋也(いのうえ ともや)選手
・2年生強打者、練習試合等でも快音を響かせており、今年はHRも期待できる逸材
春日部共栄と、ほぼ同率で優勝すると踏まれているのが花咲徳栄!!
夏の高校野球2019の埼玉大会では、打撃力が凄まじいですよね。
夏の大会では、安定して実力を発揮しているので春日部共栄との優勝争いになる可能性も?!
春日部共栄の村上選手から、どれだけ安打を奪えるかが鍵でしょうね。
かなり面白い試合運びが期待できそうです。
ちなみに、春日部共栄・花咲徳栄は順当に高校野球埼玉大会2019を勝ち上がってきていますよ^^
夏の高校野球埼玉大会2019の優勝予想|山村学園
山村学園今大会の本命に推す人も多く、関東大会で選抜準優勝の習志野にコールド勝ちしたことで評価が上がっています。初戦から圧倒的な実力を示していて、かなり期待できます。
山村学園の注目選手
和田 朋也(わだ ともや)選手
・プロ注目の左腕。球速は速くないですが、コントロールも良く、スリークォーターからのスライダーのキレで抑えるタイプ。
プロでも活躍しているタイプの選手で、他のチームも打ちあぐねることでしょう。
そして、ダークホースともいえるのが山村学園!
番狂わせも起きやすい高校野球だけに、可能性は十分あるでしょう。
夏の高校野球埼玉大会2019の優勝予想 まとめ
高校野球夏の埼玉大会は、春日部共栄・花咲徳栄が並んで優勝予想に名前が挙がりました。
2強とも考えられている中、ダークホースともいえる山村学園がどう食い込んでくるのか?!
佳境を迎える高校野球埼玉大会は、ますます面白くなりそうですね!
プロ注目の選手もいて、どんな流れになるのか決勝まで目が離せません。