高校野球ファンにとっては、すでに2020年にドラフト指名される選手が気になってきますよね。
2020年の高校野球ドラフト候補に挙がるのは?!
ドラフトで1位指名される選手は?と予想したくなりますよね!
特に投手陣は、実力のある選手が多く注目せずにはいられません。
というわけで、高校野球ドラフト候補2020の予想を、投手・野手などポジションごとにお伝えします。
Contents
高校野球ドラフト候補2020の予想 投手編
2020年のドラフト候補ですが、特に投手陣は層が厚い!
では早速、高校野球ドラフト候補2020の予想に入ります。
ドラフト候補2020の予想:中森俊介(明石商)
選抜高校野球大会
[注目選手] 中森俊介(兵庫 明石商)2年
チームを春夏連続ベスト4に導いた投手
自己最速は151㌔で世代ナンバーワン投手との呼び声も高い
選抜でどのような投手になっているのかが注目される。 #高校野球 #明石商業 pic.twitter.com/I6VaI3ezp5— きゅーか10万Pa (@UakRik) January 25, 2020
中森俊介 プロフィール
読み方:なかもり しゅんすけ
生年月日:2002年5月29日生まれ
身長/体重:182㎝/83キロ
ポジション:投手(右投右打)
出身地:兵庫県篠山市
世代トップといっても過言ではない実力派投手・中森俊介選手(明石商業)。
最速151キロのストレートは、素晴らしいとしか言いようがない。
中森俊介選手が放つ質が高いストレートの速球に、空振り打者も少なくありません。
コントロールも良く、自滅しないのも明石商・中森俊介選手の強み。
また、変化球の精度も安定していてスライダーやカーブ・フォークともに、良いものを持っています。
1年生の時から、大舞台を踏んでいるマウンド度胸も評価されるでしょう。
高校野球ドラフト2020の候補の中でも、1位指名される可能性が高いのが中森俊介選手と予想しています。
ドラフト候補2020の予想:高橋宏斗(中京大中京)
高橋宏斗 プロフィール
読み方:たかはし ひろと
生年月日:2002年8月9日生まれ
身長/体重:184cm/75km
ポジション:投手(右投右打)
出身地:愛知県尾張旭市
昨年(2019年)秋の明治神宮大会優勝投手です。
投手陣の層が厚い中京大中京で、エースとして引っ張るのが高橋宏斗選手。
対戦した明徳義塾馬淵監督にも、「現段階ではあの松坂より上」と言わしめた存在!
年々球速が増し、1年生146kmだった急速が2年の秋には150kmをマーク。
まだまだ、ストレートは伸びしろがあるでしょう。
球威があり、完成度の高い澄ライター・フォークといった変化球も素晴らしいです。
中日のスカウト会議でも、1位指名候補に挙がるほどの選手。
春のセンバツ高校野球では、その活躍ぶりに注目したいですね。
ドラフト候補2020の予想:高田琢登(静岡商)
高田琢登 プロフィール
読み方:たかだ たくと
生年月日:2002年9月8日
身長/体重:177cm/72キロ
ポジション:投手(左投左打)
出身地:静岡県藤宮市
中学時の蒲原シニアではすでに139キロをマークしていた静岡商の高田琢斗選手。
15歳以下の日本代表に選出され、MCYSA全米選手権大会で優勝という経歴の持ち主です。
卒業時には、早実や東海大相模などから誘いもありましたが父が監督をしている静岡商への進学を決めました。
まだ制球に難はありますが、MAX148キロの直球はノビがあります。
回転数が多く、急速以上に速く感じる球を放ち、クロスに決まるとまさに手を出せません。
2年秋にフォームも改良して、さらに球威アップに取り組んでいます。
貴重な左腕でありますし、将来性豊かな投手であることは間違いありません。
ドラフト候補2020の予想:菊池竜雅(常総学院)
菊池竜雅 プロフィール
読み方:きくち りゅうが
生年月日:2002年ー
身長/体重:180cm/79kg
ポジション:投手(右投右打)
出身地:茨城県守谷市
1年夏の予選の初戦に登板、4回を1安打無失点に抑える好投でデビュー。
2年夏には150キロをマーク、俄然スカウトの目に留まる存在になった常総学院の菊池竜雅選手。
1年生時には、安定性に掛けていた制球力も確実にアップさせてきています。
フォームも磨きがかかり、2種類の落ちる変化球という武器も持つ菊池竜雅選手。
一冬超して下半身が安定してきたら、球速もまだまだ伸びそうです。
後は実績を積みたいところですね。
これからの活躍次第では、ドラフトで上位指名もあるでしょう。
現段階では、将来性を感じる投手といった位置に留まっていますが、今後の成長に期待したいです。
高校野球ドラフト候補2020予想に挙げた選手のうち、高田琢斗選手・菊池竜雅選手は選抜高校野球2020への出場がないのが残念ですね。
静岡商・常総学院は、春の甲子園2020には出場がありません。
高校野球のドラフト候補2020予想 野手編
続いて、ドラフト候補2020高校生野手編の予想です。
ドラフト候補2020の予想:来田涼斗(明石商)
選抜高校野球大会
[注目選手] 来田涼斗(兵庫 明石商)2年
1年夏から四季連続出場となる。
去年の選抜の智弁和歌山戦での先頭打者本塁打とサヨナラ本塁打で一気に注目を浴びた。
50mは5秒9
高校通算は16 pic.twitter.com/6IehPL54yA— きゅーか10万Pa (@UakRik) January 25, 2020
来田涼斗 プロフィール
読み方:きた りょうと
生年月日:2002年10月16日
身長/体重:179cm/83km
ポジション:外野手/中堅手(右投左打)
出身地:兵庫県神戸市
現段階で高校生野手NO.1といっていい選手です。
明石商入学時から、部員129人いる中で1年春から不動の1番。
中学の頃から注目されており、大阪桐蔭・履正社など何と28校からスカウトがあったのが現明石商業・来田涼斗選手。
昨年(2019年)センバツでは、初戦の八戸学院光星で先頭打者ホームラン。
さらには、準々決勝の智弁和歌山ではサヨナラホームランと史上初の快挙を成し遂げ脚光を浴びています!
とにかく、パワーがあって足の速さも来田涼斗選手の持ち味。
野球センスのかたまりのような選手で、目標とする選手は柳田選手(ソフトバンク)だそうです。
ドラフト1位指名、もしくは上位指名は確実と予想しています。
ドラフト候補2020の予想:西川僚祐(東海大相模)
高校通算53本のタテジマのスラッガー西川僚祐(2)は、昨年の秋季関東大会で破れた健大高崎との対戦を待ちわびた。春の吉報に「やらなければいけない気持ちになった。冬はバットに当てる技術を磨いてきた。チームを日本一へと導く仕事を果たしたい」と気迫を込めた。#東海大相模 #タウンニュースNEXT pic.twitter.com/UccmFqHP26
— タウンニュースNEXT (@next_tn9) January 24, 2020
西川僚祐 プロフィール
読み方:にしかわ りょうすけ
生年月日:2002年4月19日
身長/体重:186cm/95kg
ポジション:外野手/左翼手(右投右打)
出身地:千葉県船橋市
続いて、同じく中学の時から打者として注目を浴びていた東海大相模の西川僚祐選手。
東京ドームで行われたジャイアンツ杯に出場し、逆方向にホームランを放ち中学生にして圧倒的な存在感を発揮!
スーパー中学生とも呼ばれたほどの選手です。
高校入学後は、1年夏にはすでにベンチ入りメンバーに。
さらに4番を任され、まさに東海大相模のスーパールーキーでした。
西川僚祐選手の持ち味は、なんといっても長打力にあります。
1年で4番抜擢時には、圧倒的なパワーで捉えたボールを場外へと運ぶ!!
先のドラフトでヤクルト入りしたあの奥川選手(星稜)からも長打を打っています。
東海大相模・西川僚祐選手のどっしりした構えから振り切るスイングは、すでに風格を感じます。
プロのスカウトも清原、落合になれる器だと評価しているほど。
ドラフト2020の候補に挙がることは、間違いないでしょう。
選抜高校野球2020の出場校はこちらでご紹介しています。
高校野球ドラフト候補2020予想 投手のまとめ
2020年のドラフト候補(高校生)の予想をお伝えしました。
今回は、投手陣に絞って高校野球ドラフト候補予想としましたが、今年も好投手が目白押しですね!
まだまだ、気になる投手がいるものの一旦4選手に絞ってみました!
今後の動向を見ながら、またドラフト候補予想2020(高校生)を追記・更新していきたいと思います。