三重高校野球部2021メンバー出身中学！注目選手・監督は？

夏の甲子園2021に、7年ぶり13回目の出場を決めた三重高校野球部。

昨年秋に敗れた津商、2大会連続を目指した津田学園を下しての優勝です！

 

春の大会で、1回戦敗退でノーシードからの快進撃。

なかでも決勝戦の津田学園戦での最終回の攻防は長く語られるような激戦でした。

今回は、そんな三重高校野球部メンバー2021の出身中学やシニア一覧表、注目選手・監督情報などをお伝えします。

三重高校野球部2021メンバーの出身中学・チーム一覧

夏の甲子園2021への出場が決めた野球部。

2021年度のベンチ入りメンバー（登録メンバー）出身中学や出身チーム一覧がこちらになります。

＝主将

三重高校野球部2021の注目選手・展望

三重高校高校野球部の夏の甲子園2021注目選手をご紹介します。

三重野球部2021の注目選手：品川侑希

ミート力とパワーを兼ね備えたプロ注目の遊撃手・品川侑希選手。

通算本塁打は、29本を数えます。

4月に、右手首を骨折して試合に出場できませんでした。

 

大会前の練習試合では、小薗健太投手（市和歌山）からホームランを打っています。

今夏、予選では18打数7安打（0.389）1ホームラン7打点と見事復活しました。

守備でも、強肩とフットワークの良さも高い評価があります。

三重野球部2021の注目選手：上山颯太

2年生ながらエースナンバーを背負う上山颯太選手。

予選6試合すべてで、先発しました。

制球力が抜群で、粘り強い投球が信条で安定感があります。

 

内外角を強気に攻める強心臓とキレのあるカットボールが武器です。

三重野球部2021の注目選手：堀田琉生

昨年秋のエース・堀田琉生投手。

MAX145キロの速球は、威力充分です。

春先から股関節のケガで登板はできませんでしたが、甲子園には間に合いました。

 

三振が取れる投手で、沖田展男監督も「三振が欲しい場面で起用したい。」と言っています。

三重野球部2021の注目選手：谷公希

ダイナミックなフォームから、角度のあるボールを投げ込みます。

決勝戦の津田学園戦では、9回の絶体絶命のピンチに登場！

三重ではこの場面を「江夏の21球」になぞって「谷の14球」と言っています。

 

1点差に詰め寄られた9回無死2，3塁で登板。

最初の打者は、緊張からかストレートのフォアボール、満塁となり次打者をホームゲットゥーに仕留めました。

 

2死となったところで、最後の打者を内野ゴロに打ち取り甲子園を探り寄せました！

こんな窮地に起用されるのは、2年生ながら度胸を買われてのこと、さらに自信になったでしょう。

 

帽子のツバには「強気」と記されています。
グラブにも、同じ文字が刺繍されています。

夏の甲子園2021での登板が楽しみですね。

三重高校野球部2021の監督

三重高校を率いるのは、沖田展男監督（1970年生まれ）。

三重高校から三重大に進まれました。

高校時代は、主将を務めています。

 

大卒後は教員となり、小学校の教師や三重中学の野球部監督などをされました。

2004年に三重高校に赴任され、副部長・部長を経て2008年から監督をされています。

 

2014年春に辞任されるまで、春夏5回甲子園に導いています。

一旦現場を離れますが、2019年に再び三重高校野球部監督に復帰しました。

再び起用されるということは、手腕を高く評価されていることがうかがえます。

 

再復帰や小中学の教師を勤められた点では、高校野球では異色の監督と言えるかもしれません。

三重高校野球部メンバー2021 注目選手・監督 まとめ

高校野球部2021ベンチ入りメンバーと注目選手などをお伝えしました。

予選では、強力打線が注目されました！

甲子園では、どんな戦いぶりを見せてくれるのか注目したいです。