大阪桐蔭野球部ベンチ入りメンバー2022の出身中学！注目選手・監督も！

センバツの前哨戦と言われる2021年秋の神宮大会を制した大阪桐蔭野球部。

選抜高校野球2022でも、優勝候補の筆頭に挙げられています。

 

そこで、今回は春のの甲子園2022出場する大阪桐蔭野球部ベンチ入りメンバーと出身中学・シニア一覧、注目選手や監督に付いてもお伝えしていきます。

大阪桐蔭野球部 選抜2022ベンチ入りメンバー出身中学・チーム一覧

春の甲子園・センバツ高校野球2022の大阪桐蔭野球部ベンチ入りメンバーの出身中学・出身シニアがこちらです。

★＝主将

大阪桐蔭野球部2022のチーム特徴

投打にドラフト候補数人を擁し、隙がありません。

投手陣はタイプの違う4人の投手がいて、それぞれ力があります。

中でも1年生（新2年生）ながら、前田悠伍投手は注目です。

 

打線は、近畿大会全4試合で31得点、明治神宮大会3試合で28点と破壊力があります。

レギュラー全員が打率3割以上、さらに6人が4割超えと下位まで強打者が揃っています。

大阪桐蔭野球部2022の注目選手・展望

では、大阪桐蔭野球部2022の注目選手もご紹介します。

大阪桐蔭野球部2022の注目選手：松尾汐恩

昨年からの唯一のレギュラーで大阪桐蔭を攻守で牽引する注目選手。

明治神宮大会決勝では6打数4安打、2ホームラン4打点と大暴れしました。

中学3年生の時、世界少年野球大会で優勝の経験があります。

 

松尾汐恩選手は、逆方向への長打が魅力！

捕手は高校からで、その身体能力の高さが覗えます。

高校通算17本塁打でドラフト上位候補の松尾選手に注目です。

 

大阪桐蔭野球部2022の注目選手：前田悠伍

昨秋は1年生ながらエース格の活躍をみせた前田悠伍投手。

公式戦15試合中、11試合に登板して、57回2/3、51奪三振、防御率0.78の堂々たるピッチングでした。

すでに大阪桐蔭史上、最高の左腕と言われています。

 

MAX145キロ、スライダー、カーブ、チェンジアップもカウント球として使えます。

今センバツ注目の新2年生カルテットの一人です。

大阪桐蔭野球部2022の注目選手：別所孝亮

秋はエース番号を背負った別所孝亮投手。

中学時代に、すでにMAX147キロを記録しています。

中学3年生の時にNOMOジャパンに選ばれて、アメリカで試合の経験あり。

 

昨年のセンバツで甲子園のマウンドを踏んでいます。（対智弁学園戦1回無失点）

一冬越して、甲子園のマウンドで150キロの大台が出るか楽しみです。

大阪桐蔭野球部2022の注目選手2022：海老根優大

強打の大阪桐蔭の4番打者を務める海老根優大選手。

遠投110ｍ、50m6.0秒の俊足で、走攻守3拍子揃った好選手です。

U12日本代表で世界一に貢献しました。

 

さらにU15日本代表、NOMOジャパンと国際試合の経験が豊富な選手です。

父は競輪選手、母は陸上競技の選手で妹もフィギアスケートと、超スポーツ一家で育っています。

大阪桐蔭野球部 夏の甲子園2021ベンチ入りメンバー出身中学・チーム一覧

夏の甲子園2021の大阪桐蔭野球部ベンチ入りメンバーの出身中学・出身シニアがこちらです。

★＝主将

センバツ2021と少しメンバーが変わっていますね。

大阪桐蔭野球部2021の注目選手・展望

では、高校野球・夏の甲子園2021で活躍が期待される大阪桐蔭野球部の注目選手もご紹介します。

大阪桐蔭野球部2021の注目選手：松浦慶斗

大阪 #独自大会 5回戦（#大阪桐蔭 9－4 #上宮太子）
写真は先発した #松浦慶斗 投手です。
投手陣をリードした #清水大晟 捕手は「（松浦、関戸の）２年生投手はよくなってきている。関戸は真っ直ぐの力強さが出てきている」と話しました。#高校野球 pic.twitter.com/P9oyQ9BnAF

— 毎日新聞高校野球 (@maikoukouyakyu) August 7, 2020

今大会No.1左腕の呼び声高い大型投手・松浦慶斗投手。

その注目度は小学生の頃から全国区でした。

180ｃｍの長身ながら体幹がぶれず、美しいフォームからキレのあるボールを投げ込んできます。

選抜では、威力のあるMAX150キロのストレートに注目です。

 

さらに、スライダー、カーブ、スプリットなど変化球も多彩に操ります。

この大阪桐蔭野球部の松浦投手は、リリースポイントが見難いのも特徴です。

松浦慶斗投手は、順調にいけばドラフト上位指名は当然と言われるほどの選手。

 

余談ですが、松浦慶斗投手は小学校1年生の時に東日本大震災に遭っています。

その時から、野球がやれることに感謝の気持ちを忘れたことはありません。

松浦慶斗投手の成績・球種・球速は？スカウト評価も松浦慶斗投手（大阪桐蔭）の高校までの経歴・大阪桐蔭高校での成績や実績は？こちらでは、松浦慶斗投手の成績・実績とともに球種球速やその特徴、ドラフト2021のスカウト評価などについても詳しくお伝えしています。...

大阪桐蔭野球部2021の注目選手：関戸康介

大阪桐蔭野球部では、背番号10番ながらスピードでは今大会NO,1でしょう。

肘を柔らかく使った球持ちの良いフォームから、MAX154キロの快速球を放つ右のエース関戸康介投手。

また、大阪桐蔭の関戸投手は、鋭く曲がるスライダーも大きな武器になっています。

 

関戸康介投手の名が知られたのは、福岡ホークスjrの頃。

小6で130キロを超える直球を放つことで有名に！！

常に注目されてきた関戸投手も、いよいよ高校最終学年。

 

高校野球ファンなら待ちわびていた事と思います。

そんな関戸投手も松浦投手同様に、昨秋近畿大会では智弁学園に打ち込まれます。

有名な投手だからこそ相手の研究度もかなりのもの。

 

高めのストレートで空振りのとれるのは魅力で、スカウト陣の評価も高くなっていますね。

ただ、予選での登板がなかったようで夏の甲子園2021で登板があるのか注目ですね。

 

甲子園では、明徳義塾中学時代にチームメイトだった愛工大名電・田村投手との対決を楽しみにしていましたが・・。

愛工大名電が初戦で敗れてしまい、叶わなくなりました。

大阪桐蔭野球部2021の注目選手：池田陵真

主将として、さらに新チームの４番を任され打撃面でも大阪桐蔭野球部を支える強打が魅力の池田陵真選手。

小6でオリックスバッファローズjr.日本代表、中3でU-15日本代表に選ばれた経歴があり、その豪打ぶりはその当時から評判でした。

 

大阪桐蔭野球部入部後もその非凡なセンスを発揮！

身長こそ、172cmですががっちりした体格で長打を連発する池田陵真選手。

その池田陵真選手の強打の源になっているのは、ウエイトで鍛えた上半身です。

 

フルスイングする打撃スタイルは、ＯＢの森友哉（西武）を彷彿させます。

昨秋、大阪大会準決勝の履正社戦では3本の2塁打を含む5打数4安打と活躍。

大阪桐蔭の切り込み隊長、１番打者として走攻守揃った活躍をし、ライバル校に大勝しました。。

 

結局、池田陵真選手は昨秋・大阪大会6試合で18打数13安打の驚異的な打撃をみせました。

主将としてチームをまとめる人間性も高く評価されています。

池田陵真選手の詳しい情報はこちらです！

池田陵真(大阪桐蔭)の出身中学・成績は？スカウト評価も！池田陵真（大阪桐蔭）の出身中学やプロフィール、これまでの経歴は？大阪桐蔭高校に入ってからの成績・打率とともに、打撃・守備・走力の特徴、さらに池田陵真選手のドラフト2021のスカウト評価についてもお伝えします。...

 

センバツ2021では、悔しい初戦敗退を喫しました。

その悔しさを晴らすべく夏の甲子園2021の初戦に挑みます。

今夏の甲子園でも注目の好カード・東海大菅生と対戦です！

大阪桐蔭野球部2021の注目選手：宮下隼輔

大阪桐蔭野球部の打線で中軸を担う宮下隼輔選手。

小学生の時に、中日ドラゴンズjrで日本一になっています。

さらに、中学ではボーイズ日本代表で準優勝の経歴がある選手。

 

高校になっても本塁打を放つ実力派。

長打も打てしっかり振り切れるだけあり、クリーンナップとしての役割を果たしています。

柔軟性も持ち合わせ、尚且つ勝負強さを持つ宮下選手。

スター選手が多い大阪桐蔭野球部メンバーの中でも、大事な場面での活躍が期待されます。

大阪桐蔭野球部2021の注目選手：前田健伸

小学時代は、ソフトボールでプレイし中学時は山口東シニアで1年から4番を打ってきた前田健伸選手。

シニアでは、通算30本の本塁打を記録しています！

シニア時代には、この活躍が認められ天才野球少年として「ビートたけしのスポーツ大将」に出演。

 

昨秋・近畿大会決勝の智弁学園戦では、左腕投手からインハイの難しいボールをホームランに！

前田健伸選手は、パワーだけでなく上手さも兼ね備えている注目選手です。

リストも柔らかく、どっしりしたスタンスから逆方向にも長打が打てる技術もあります。

大阪桐蔭野球部 選抜ベンチ入りメンバー2021の出身中学・チーム一覧

では、早速大阪桐蔭野球部のセンバツ高校野球2021ベンチ入りメンバー一覧と、出身中学や出身チームなどが以下のようになっています。

雑誌：輝け甲子園の星 2021年3月号(センバツ出場校ダイヤモンド名鑑)

 

★＝主将

大阪桐蔭野球部2021について

今や、知名度№１の野球部と言える大阪桐蔭。

甲子園出場21回・二度の春夏連覇と平成に入り、その名を轟かせます。

ですが、2019年は出場を逃し、2020年は甲子園中止。

 

秋の新チームとなり、大阪大会を制すも近畿大会では智弁学園に敗れ準優勝。

とはいえ、全国屈指のチーム力を誇るのは間違いありません。

150キロ台の速球を投げ込む松浦慶斗、関戸康介、竹中勇登らを擁する投手陣はトップクラス。

 

旧チームでも登板しており経験豊富なのも強みとなるでしょう。

打撃陣も池田陵真選手を軸に、プロ注目選手が揃い強力です。

 

大阪桐蔭野球部は、控えの層も厚く攻守にレベルの高いチームになっています。

三度目の春夏連覇へ負けられないセンバツ高校野球2021で、どんな戦いを見せてくれるか楽しみですね。

 

大阪桐蔭野球部ベンチ入りメンバー2020の出身中学・チーム一覧

では、早速大阪桐蔭野球部の甲子園交流試合ベンチ入りメンバー一覧と、出身中学や出身チームなどが以下のようになっています。

甲子園高校野球交流試合

組み合わせやスケジュール、テレビ放送予定や結果は以下でお伝えします。

甲子園交流試合2020の日程・組み合わせ！テレビ放送・中継は？

大阪桐蔭野球部2020の注目選手

甲子園交流試合2020での活躍が注目される大阪桐蔭野球部の選手は誰なのか・・？

ということで、大阪桐蔭野球部の注目選手をご紹介します！

対戦相手の東海大相模野球部ベンチ入りメンバー・注目選手はこちらでお伝えしています。

東海大相模野球部2021ベンチ入りメンバー出身中学！注目選手・監督も東海大相模高校野球部の2021年度メンバー出身中学・出身チーム一覧をご紹介！さらに、こちらでは選抜高校野球2021に出場する東海大相模野球部の注目選手プロフィールや特徴・監督などについてもお伝えします。...

 

大阪桐蔭野球部の注目選手：西野力也

大阪桐蔭野球部の注目選手一人目は、長打力のある大型三塁手の西野力也選手。

兄の影響で野球をはじめ、中学生の時すでにホームランを35本打っていました。

打球の角度、天性の長打力は魅力です！

 

昨年秋には、11試合で3本の本塁打を打っています。

プロ注目の明石商・中森投手からも、ライトへ放ちました！

日本ハムスカウトは、「どんな球でも自分のスイングができるのが素晴らしい」と評価しています。

大阪桐蔭野球部の注目選手：仲三河優太

強肩強打の大阪桐蔭の内野手・仲三河優太選手。

当初、投手として起用されていましたが、ケガで断念しています。

2年春から野手に転向し、即レギュラーを獲得！！

 

通算本塁打は10本ですが、丸（巨人）を彷彿させるフォームで広角に打て、パワーに将来性を感じる選手です。

投手の練習も再開し、甲子園交流試合のマウンドに立つことがあるかもしれません。

 

仲三河選手本人は、投手をやりたいという気持ちが強そうで・・。

また、投手としての評価も高いものがあります。

大阪桐蔭野球部の注目選手：関戸康介

成長著しい本格派右腕の関戸康介選手。

8/7の代替試合、対上宮太子戦で登板して3回5個の三振を奪っています。

2年生ながら、すでにMAX154キロの速球を放ちます！

 

どのスカウトも将来性を考えれば、NO,1の投手と評価するほど、

この関戸選手は、大阪桐蔭にあっては数少ない軟式出身の選手ですね！

 

中学時代に、軟式球で146キロのボールを投げています。

野茂投手に憧れていて、日本一世界一の投手になるという目標を持ち練習に励んでいます。

甲子園交流試合での活躍に注目しましょう。

大阪桐蔭野球部の注目選手：松浦慶斗

多くの好投手を輩出してきた大阪桐蔭にあって、トップクラスの素材と評される2年生の大型左腕です。

昨秋は粗削りでコントロールが安定していなかったのですが。

今夏は見違えるように成長を遂げていて、今後の活躍に期待される大阪桐蔭野球の注目選手です。

大阪桐蔭野球部の監督

大阪桐蔭野球部を率いている西谷浩一監督についてご紹介します。

1969年生まれの50歳で、高校は報徳学園・大学は関西大学出身です。

ブルペン捕手ながら主将を務め100人以上の部員をまとめあげたのが、西谷監督。

 

チームを側面から支え、独自の野球観を学んできました。

大学卒業後、母校報徳学園のコーチを経て、1993年から大阪桐蔭のコーチに就任。

監督を務めるようになったのは、1998年です。

 

その間、一旦コーチに退いた時期がありますが、2002年から再び監督に就き現在に至ります。

センバツに、9回出場3回優勝、夏は8回出場で4回優勝している名将です。

 

西谷監督の指導は、実戦を多く積むところが特徴です。

特に、秋季大会が終わってからの1か月間はナイター設備のある学校で平日でも練習試合を行う予定なのだとか。

この1か月間で二十数試合をこなし、普段試合に出ていない選手の成長をこの間に見るのだそうです。

 

選手によっては高校で結果がでなくても、次のステージで伸びる選手もいます！

それをしっかり見極めて指導するのが西谷浩一監督。

 

全国から有望な選手が集まるのも頷けますね。

甲子園交流試合では、その西谷監督の采配にも注目したいところ。

大阪桐蔭野球部2020の戦力・特徴

大阪桐蔭と言えば、甲子園常連校というイメージが非常に強い。

ですが、ここ最近甲子園の出場を逃してきています。

 

大阪桐蔭野球部には、複数のプロ注目選手が揃っているのですが・・。

現メンバーには、甲子園出場経験者がいないという状態です。

さらに、代替となる大阪大会でも準決勝で履正社に6点差で敗戦。

 

2019年は、春夏と連続で甲子園を逃し次のセンバツは中止に・・。

それだけに、今回の交流戦勝利への想いは強いでしょう。

 

打撃では、広角に打て出塁率の高いトップバッター池田選手に続き・・。

長打力のある西野選手、仲三河選手、そして下位にも好打者が揃っています。

投では、左腕藤江を軸に勢いのある2年生の関戸、松浦が台頭してきて厚い投手陣となっています。

 

甲子園出場経験者がいないとはいえ、大阪桐蔭野球部の総合力は全国でも屈指のものであるのは確か。

例年どおり大会が開催されていれば、間違いなく優勝候補にあげられていたチームでしょう。

この甲子園交流試合では、さすが大阪桐蔭！と思わせてくれるような活躍を期待したいですね。

大阪桐蔭野球部ベンチ入りメンバー2021の出身中学・注目選手 まとめ

春のセンバツ高校野球2022に出場する大阪桐蔭野球部メンバーについてお伝えしました。

今年のチームは、2018年の藤原恭大、根尾昴らを擁して春夏の甲子園を制したチームより上とも評されています。

 

初の神宮大会優勝に輝き、あの松坂大輔の横浜以来の全国大会4冠も夢ではないチームです。

まずはセンバツでどんな試合を見せてくれるか楽しみです。