野球

佐藤輝明(近大)の成績・守備能力は?ドラフト・スカウト評価も!

パワー抜群の大学NO.1スラッガーの呼び声が高い近大の佐藤輝明選手。

恵まれた体格、無類のパワーから大学のOBかつプロ野球・阪神「糸井嘉男選手」に例えられ「糸井二世」と呼ばれ注目を浴びています。

今年の大学生を代表する長距離バッターが、佐藤輝明(近畿大学)ですね。

 

1年生時から注目されたスラッガーが、いよいよ最終学年!

佐藤輝明選手とはどんな選手なのか、経歴や成績とともにドラフト・スカウト評価をご紹介していきます。

佐藤輝明(近大)のプロフィール・経歴

まずは、近畿大学・佐藤輝明選手のプロフィールから見ていきましょう。

佐藤輝明選手のプロフィール

読み方:さとう てるあき
生年月日:1999年3月13日生まれ
身長/体重:186cm/92kg
血液型:B型
所属:近畿大学
ポジション:外野手・三塁手
投打:右投左打
出身高校:仁川学院高校
経歴:甲東ブルーサンダース→
出身地:兵庫県西宮市

では、佐藤輝明・近大の経歴を詳しくご紹介します。

佐藤輝明の経歴:プロ野球ジュニアトーナメント出場

佐藤輝明選手が、野球を始めたのは小学1年時。

小1から「甲東ブルーサンダー」というチームで野球をスタートさせました。

そして、6年生になると「タイガースジュニア」に選出!

「プロ野球ジュニアトーナメント」に出場という経歴を持っています。

 

当時のポジションは、ポジションは主に捕手で才能があったことが伺えます。

しかし・・・、そのあと佐藤輝明選手は肘の故障(剥離骨折)で1年間投げられない時期がありました。

その投げられない時期は、公園でサッカーを楽しんだようです。

佐藤輝明の経歴:中学で軟式・高校は野球無名校へ

中学は地元の「甲陵中学校」で、軟式野球に取り組んでいます。

有望球児のようにリトルリーグで硬式球を握ることはありませんでした。

恐らくですが、1年間のブランクの影響かと・・。

 

高校も地元の進学校である「仁川(にがわ)学院」へ。

「仁川高校」は私立であっても、決して野球の名門校ではありません。

意外ですが、その頃の佐藤輝明選手の頭には甲子園という文字はどうやらなかったようです。

 

高校進学にあたって野球部に入ろうか、サッカーにしようか迷ったんだとか。

ですがそこで野球部を選び、持ち前の才能は開花していった佐藤輝明選手。

2年生から4番を打ち、夏の予選は12打数6安打3打点の活躍で4回戦まで勝ち進んでいます!

 

特に3回戦の、甲子園出場経験がある村野工戦では5打数5安打!

タイムリー2本の大活躍を果たしました。

その後、4回戦(尼崎工業戦)でノーヒットという悔しい結果とともに予選敗退へ。

 

さらに、翌年・3年夏については初戦にコールド負けという苦々しい経験をしました。

今や大学ナンバー1スラッガーの呼び声も高い佐藤選手ですが、甲子園出場はありません。

それでも、佐藤輝明選手は通算20本のホームランを放っています。

 

その長打力が、知人を介して視察に訪れた田中秀昌監督の目に留まって、近畿大へ進むことになったそうです。

田中監督は、「無名の選手だったが、スイングの強さが並外れていた。飛距離がズバ抜けていた。」と当時の印象を語っています。

 

佐藤輝明選手の注目ポイントといえば、高校3年間で身長が10cm、体重が30kgと身体が大きくなったこと!

身長はともかく、この時期体重が増えたのは大学へ進んでからの土台になったと思われます。

高校2年の冬から筋トレに取り組んで、「体重も増えパワーも付き飛距離も面白いように伸びた」と佐藤輝明選手本人も言っています。

 

これにより、ホームランを打つ喜びを感じるようになったとか。

近畿大学・佐藤輝明選手の場合、無名校ゆえに勝ち負けに関係なく個の力をのびのびと成長できたのではないでしょうか。

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佐藤輝明の近畿大学での成績・実績

近畿大の佐藤輝明選手は、1年生の春からクリーンアップの一角を担っています。

関西学院大との1回戦では、右中間3塁打2本を含む3長打の活躍!

大学3年間の成績をまとめてみると・・

71試合出場 79安打 打率0.292 11本塁打 58打点

1年生秋 最多本塁打、最多打点
2年生春 最多本塁打、最多打点
ベストナイン(外野手)
2年生秋 最多本塁打、MVP
ベストナイン(三塁手)
3年生春 ベストナイン(三塁手)

 

こうして、成績・実績をみると佐藤輝明選手(近大)の凄さがわかります!

全国大会も1年春の大学選手権、2年秋の明治神宮大会に出場。

また、2年生の時には日米野球、ハーレム国際大会とで、日本代表として2度も日の丸を背負っています。

 

俗に言われる金属バットから木製バットへの移行に戸惑う高校生が多い中・・・。

大学生1年から活躍するのは、相当実力がある証拠といえるのでは?

田中監督の慧眼の鋭さと共に感服します。

 

それに、野球無名校の出身というのも驚きに値するところ。

近畿大学・佐藤輝明選手選手に関して注目するのは、2年生で大学代表に選ばれていることです。

その年のドラフト候補の中に入って、プレーしたことは自信になったに違いありません。

 

現に、強化合宿では紅白戦とはいえ、当時の東洋大のエース「上茶谷大河投手(現DeNA)」からホームランを打ちました!

大学で見事なまでの成長を見せたのが佐藤輝明選手です。

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佐藤輝明(近大)の打撃・守備能力は?

佐藤輝明(近大)の凄さについて、もう少し具体的に迫ってみたいと思います。

佐藤輝明の打撃 その1:パワーがすごい

佐藤輝明選手といえば、なんといってもパワーが魅力。

そのパワーは、スイングスピード160キロ・左右の握力75キロ・ベンチプレス130キロを誇ります。

近大の佐藤輝明選手こんなエピソードがあります。

 

佐藤輝明選手の打撃練習のボールが飛び過ぎて、民家の屋根を直撃するので大急ぎで防護用ネットを張ったそうです。

屋根が壊れる!!と思うほどの直撃具合だったのでしょうね。

 

あの松井選手の星稜高校時代にも似たような話を聞いたことがあります。

パワーという点ではゴジラ?並みかもしれませんね。

佐藤輝明の打撃 その2:広角打法

パワーが注目されますが、広角に打てる巧みさも持ち合わせています。

フォームにふところの広さがあり前を使えるので、変化球で崩されても球を拾うことが可能!

 

1年生の時は三振もかなりあったのですが、3年生になるとだいぶ減ってきました。

同時に四球の数が増えて出塁率も高くなり、粗削りの状態から安定感が出たといえるでしょう。

佐藤輝明の打撃 その3:俊足

佐藤輝明選手の魅力はそれだけではありません。

意外と言えば意外かもしれませんが、50m6.0秒、1塁到達4.3秒(プロでもトップクラス)の俊足の持ち主でもあるのです。

パワーからしてクリーンアップのイメージがありますが、トップバッターも充分務まると思います。

佐藤輝明の守備能力 その1:強肩

佐藤輝明(近畿大学)は、肩の強さにも定評があります。

外野手と三塁手を守っていますが、外野手としては俊足と相まって守備範囲の広い好守の選手といえるでしょう。

佐藤輝明の守備能力 その2:柔らかなグラブさばき

田中監督が三塁手として使う理由のひとつに、佐藤輝明選手のグラブさばきの柔らかさがあります。

持って生まれた天性のもので、教えてもなかなかできるものではありません。

このように、佐藤輝明選手は攻守ともに活躍が期待できるのが魅力といえるでしょう。

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佐藤輝明(近大)プロのスカウト評価は?ドラフト指名は?

さて、佐藤輝明選手(近大)をプロのスカウトはどのような評価をしているのでしょう。

スカウト評価では、色々な声が挙がっています。

巨人スカウト

「柳田(ソフトバンク)の大学時よりパワーがあるかもしれない。柳田は引っ張り専門だったが、彼は広角に長打が打てる。」

阪神スカウト

「将来の軸になれる打者、最上位候補だ。外野が守れるし、左の大砲候補として楽しみだ。」

広島スカウト

「1位候補、身体があって大きいのを打てる。三塁に加えて外野も守れるのは強みだ。」

広島スカウト

「1位候補、身体があって大きいのを打てる。三塁に加えて外野も守れるのは強みだ。」

 

と、佐藤輝明(近畿大)について、どの球団のスカウトも高い評価を挙げています。

一番欲しがっているのは地元の阪神ではないでしょうか。

まず、左の大砲が育っていませんし。

 

先述したように1.2番としての起用も面白い気がします。

そして糸井選手と近畿大OBで打線を組んだら、甲子園では盛り上がるでしょ
うね。

いずれにしても、佐藤輝明選手のドラフト1位指名は確実で複数球団が重複する可能性も高いのではないでしょうか?

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佐藤輝明(近大)の経歴・成績とスカウト評価 まとめ

佐藤輝明(近大)の経歴や成績、ドラフトについてなどをお伝えしました。

その身体能力の高さやプレースタイルから、また大学の後輩という観点から佐藤輝明選手は「糸井二世」と呼ばれる存在。

残念ながら糸井選手は大学時代は投手だったため、打者としての現時点での比較はできませんが・・。

 

近大の佐藤輝明選手は、大リーグの強打者「プライス・ハーパー(ナショナルス)」を目標にしています。

近い将来、海を渡る可能性も充分考えられそうです。

佐藤輝明選手はそれくらいスケールの大きな選手といえるでしょう。