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野球

高校野球神奈川大会(代替)2020の優勝予想・展望!注目選手も

神奈川の高校野球代替大会はが、8月1日より開幕します。

代替となる令和2年度神奈川県高校野球大会は、8/1~8/23の期間で開催。

全173チーム(183校)参加にて、神奈川大会の頂点を競います。
※但し、舞岡―足柄は初戦のみ参加

 

夏の高校野球神奈川大会2020では、どの高校が優勝するのか楽しみですね。

センバツ出場予定だった東海大相模の戦いぶりにも注目が集まっています。

そこで、今回は夏の高校野球神奈川大会2020の優勝予想と展望、注目選手をご紹介していきます。

高校野球神奈川大会2020の優勝予想・展望

夏季高校野球神奈川大会2020(代替)は、どの高校が優勝するのか。

神奈川大会の優勝予想をしてみました。

やはり、優勝候補筆頭は東海大相模と予想しています。

昨年の秋の県大会を制している東海大相模は、頭ひとつ抜け出ていますね。

夏の高校野球神奈川大会2020の優勝予想:東海大相模

全国的にみてもトップクラスの戦力を誇る東海大相模。

プロ注目の選手が揃ったタレント軍団で、優勝候補筆頭でしょう。

なかでも打撃陣の鵜沼選手、加藤選手、山村選手、西川選手のカルテットは群を抜いています。

 

4人で156本(昨秋まで)の通算本塁打を放つという驚愕の活躍ぶり。

恐らくこの数字は、高校野球史上、最高ではないかと思われます。

伝統の「アグレッシブ・ベースボール」は健在で、果敢な走塁・機動力もあります。

 

投では長身から角度のある球を放る左腕・石田投手が主戦。

キレのあるボールと多彩な変化球が持ち味の左腕・諸隈投手、右の本格派・投手と豊富です。

 

秋の関東大会では、大型チームに有りがちな守備のもろさを露呈し、反省材料になっただけにその点が気掛かりといえるかもしれませんが・・。

いずれにせよ本命であることには間違いありません。

夏の高校野球神奈川大会2020の優勝予想:横浜

東海大相模を追う一番手には、ライバル横浜の名前があがります。

東海大相模同様タレント揃いで、プロ注目の左腕・松本投手で勝負を懸けます。

スケールの大きい投手で、昨年のセンバツも経験しています。

 

スプリットに威力のある木下投手も、松本投手と遜色ありません。

2年生の期待の左腕・金井投手も控えていて、層が厚い。

打ではドラフト候補の度会選手、津田選手が軸となっての活躍が期待できます。

 

他にも立花選手、鬼頭選手と好打者が並びます。

春からOBの村田浩明監督が就任、いざ新体制で出陣という矢先のコロナ禍で。

練習試合などはあまりできていませんが、優勝候補の一角になるのでは?

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夏の高校野球神奈川大会2020の優勝予想:桐光学園

秋の県大会は、決勝で東海大相模に2-6で敗れ準優勝の桐光学園。

続く関東大会は、桐生一に準々決勝で4-10で敗れています。

敗れた試合では、失点が重なっていますが元来はエース安達を中心とした堅い守りのチーム!

 

エース安達投手は、プロ注目の左腕で桐光学園の投打の中心選手です。

東海大相模戦でリリーフ登板した有望株の2年中嶋投手、左腕・坂東投手も力を着けてきました。

打では、安達選手ともに馬込選手が軸になっています。

 

秋は鎌倉学園、慶応、横浜と強豪を撃破して自信に!

特に、苦手意識のあった横浜に3-0で完封勝ちしたのは大きいでしょう。

夏の高校野球神奈川大会2020の優勝予想:慶応義塾

頭脳的なピッチングで打者を打ち取る2年前田投手が、台頭してきました。

元広島の前田智徳氏(解説者)の次男で、広島からの入学です。

粘り強い投球を信条としていて、神奈川大会でもその粘りのピッチングで勝ち上がるのでは?

 

白木投手、松平投手ら3年生投手も力がありますし、1年生左腕・吉田投手にも期待が掛かります。

旧チームからのレギュラーの本間選手、水鳥選手がチームを引っ張り神奈川大会へと挑みます!

経験値のある本間選手は、小柄ながらもパンチ力あり、水鳥選手は守備に定評があります。

 

チームの方針に、「エンジョイ・ベースボール」を掲げていますので、楽しみながら勝ち上がってきてほしいですね。

レギュラー陣には、中学時代に日本代表を経験したメンバーも数人いて、潜在能力は高いものがあります。

優勝候補の一角として、慶應義塾も可能性はあるでしょう。

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高校野球神奈川大会2020の注目選手・展望

では、夏の神奈川県高校野球代替大会2020の注目選手と展望を示していきますね。

夏の神奈川大会2020の注目選手:西川僚祐(東海大相模)

西川僚祐 プロフィール

読み方:にしかわ りょうすけ)
身長/体重:186cm/95kg
ポジション:外野手
投打:右投右打

東海大相模の注目選手といえば、スイングスピードが速くパワーあふれる打撃が魅力の西川僚祐選手。

全国屈指の大型選手で、神奈川大会でも活躍に期待が集まっています。

秋の公式戦は、9試合で打率0.529、ホームラン4本、17打点と打ちまくりました。

 

1年夏、初めて4番を任された試合で、両翼95mの球場をはるかに超える場外ホームランを打って注目を浴びた西川僚祐選手。

しかし、昨年夏の甲子園では8打数0安打と打てず悔しい思いをしました。

その悔しさを忘れないように帽子のツバの裏には、4-9と敗れた時のスコアが記されているそうです。

 

全球団がリストアップするほどの西川僚祐選手。

神奈川大会では、特に注目したいですね。

地元DeNAスカウトは、「力感を感じさせないのに遠くに飛ばせるのはすごい。すばらしい才能だ。」とベタ褒めです。

夏の神奈川大会2020の注目選手:山村崇嘉(東海大相模)

山村崇嘉 プロフィール

読み方:やまむら たかよし
身長/体重:178cm/80kg
ポジション:遊撃手/投手
投打:右投左打

遠投115mを誇り、通算本塁打も45本を数える注目選手が山村崇嘉選手。

昨年の夏の予選でも、ホームランを3本打っています。

先日(7/19)行われた練習試合では、木製バットで右中間にホームラン放ちつめかけた4球団のスカウトを唸らせました。

 

春先は、強肩を活かし投手もこなしましたが、この日はショートを守っています。

三塁手にも挑戦し、どうやら今夏は将来を見越して野手に専念するようですね。

 

日本ハムスカウトは、「ショートとして守ることでプレーに幅が広がる。将来的には打てる二塁手になるかもしれない。」と言っています。

さらに、「彼本人だけでなく、日本の野球界にとってプラスになるコンバートだと思う。」と最大の評価をしています。

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夏の神奈川大会2020の注目選手:松本隆之介(横浜)

松本隆之介 プロフィール

読み方:まつもと りゅうのすけ
身長/体重:188cm・84kg
ポジション:投手
投打:左投左打

長身から投げおろす、MAX152キロの角度のある速球が魅力の大型左腕です。

肩、肘の関節が柔らかくスライダー、フォークもキレがあります。

昨年のセンバツから帽子のツバには、「怪物」の二文字が書かれています。

 

OBの松坂投手を意識してのものかと思いきや、本人曰く「高校生では手も足もでないような投球したい」からだそうです。

楽天スカウトが、「高校生の左腕投手ではNO,1の素材。」と評価するほどの注目選手です。

夏の神奈川大会2020の注目選手:安達壮汰(桐光学園)

安達壮汰 プロフィール

読み方:あだち そうた
身長/体重:181cm/80kg
ポジション:投手
投打:左投左打

肘を柔らかく使ったフォームで、MAX143キロの直球を投げる注目選手・安達壮汰選手。

打者の内角を鋭く突く投球が持ち味です。

昨年秋の関東大会では、5球団のスカウトが足を運んだほど。

 

1年夏の予選では、3試合に登板して11回5安打7奪三振の記録を残しています。

打者としても非凡な才能があり、2年春からエース兼4番をつとめています。

2年春の大会は、6試合31回2/3、36奪三振7失点、打は打率0.436、18打点で準優勝に貢献!

 

続く夏は、準決勝敗退も3試合(16回1/3)登板して21奪三振、打率(0.571)1本塁打9打点と活躍しています。

秋には、横浜を完封して県準優勝も経験し、夏の高校野球神奈川大会2020でもその活躍に期待がかかります。

夏の神奈川大会2020の注目選手:度会隆輝(横浜)

度会隆輝 プロっフィール

読み方:わたらい りゅうき
身長/体重:180cm76kg
ポジション:内野手
投打:右投左打

打撃センス抜群の好打者・度会隆輝選手。

父は、元ヤクルト選手博文氏という恵まれた血筋で、ドラフト候補の注目選手です。

1年春からベンチ入りし、同年夏の大会では9打数7安打と大活躍しています。

 

続く甲子園でも、愛知産業大三河戦でヒットも打っています。

秋も、打率0.419(31打数13安打)の好成績。

ですが、センバツ前に右足首を骨折してしまい、代打での登場となりましたね。

 

オフには、主にパワーアップに取り組み、早速先日の練習試合で結果を残しています。

楽天スカウトは、「元々、ミート力があり打撃センスは評価していたが長打力がついたことがわかった。」と評価!

夏の神奈川大会2020の注目選手:牧原巧汰(日大藤沢)

牧原巧汰 プロフィール

読み方:まきはら こうた
身長/体重:176cm/82kg
ポジション:捕手
投打:右投左打

二塁送球1.8秒台の強肩強打の捕手・牧原巧汰選手。

この牧原選手の打撃フォームは、西武の森捕手を彷彿させます。

 

昨年の夏の大会では2戦連発を含む3本のホームランを打つ活躍ぶりをみせました!

打率も、0.370(27打数10安打)8打点の活躍で準優勝に大きく貢献。

通算本塁打も、27本を記録しています。

 

左投手も苦にせず、広角に打てる打撃には高い評価を受ける牧原選手。

1年夏からベンチ入りし、秋にはクリーンアップを打っています。

キャッチング技術も素晴らしく、俊足でもあり世代NO,1捕手の呼び声も高い神奈川大会の注目選手です。

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高校野球神奈川大会2020の優勝予想・注目選手 まとめ

高校野球神奈川大会は、全国大会でも優勝候補にあがるほど東海大相模の評価が高いです。

しかし、絶対的本命ながら守備のもろさをみせた秋の関東大会のように、高校野球は何が起こるかわかりません。

他校も、ライバル横浜を筆頭に「打倒東海大相模」を念頭に練習してきています。

 

また、注目選手が多いのもこの神奈川大会のレベルの高さを裏付けていますね!

個人的にも楽しみな大会で、どのチームが神奈川大会を制するのか目が離せません。