社会人ドラフト候補予想2020！投手・野手・捕手一覧

野球ファンにとっては、早くも気になりだすプロ野球ドラフト会議の候補。

社会人ドラフト候補2020では、1位指名を受ける選手がでるのか？

秋のプロ野球ドラフト会議が今から楽しみですね！

 

そこで、今回は社会人のドラフト候補2020の予想をしてみました。

投手・野手・捕手のドラフト候補予想（社会人編）を一覧でお伝えします。

社会人ドラフト候補予想2020 投手編

早速ですが、社会人のドラフト候補予想2020をお伝えしていきますね！

まずは、投手のドラフト候補予想社会人編からです。

 

ドラフト候補予想2020 投手：栗林良吏/トヨタ自動車

TOYOTA 栗林良吏
藤華クラブー愛知黎明ー名城大学
初回から152をマーク pic.twitter.com/WC2lCokStv

— art (@tr_trg) June 3, 2019

今年の社会人NO.1投手といわれているトヨタ自動車の栗林良吏選手。

ドラフト候補2020では、1位指名が堅いといっていいでしょう。

大学時代から注目されていましたが、指名縛り（トヨタ自動車から2位以内でなければ入社）の影響で指名漏れしました。

 

150キロ超の速球を武器に社会人1年目からエースとして君臨し、都市対抗野球準優勝に貢献！

速球に加え、鋭いスライダーにカットボール、スプリットなどの高速変化球でも打者を抑えます。

また、抜群のスタミナで試合後半も球威が落ちません。

ドラフト候補予想2020 投手：藤井聖/JX-ENEOS

8/24 大森 藤井聖さん(東洋大～JX-ENEOS)。上茶谷大河さんの同級生。 pic.twitter.com/V8Wv3UXHjv

— 藩士 (@WellerGallagher) August 24, 2019

真上から投げ下ろす速球と縦のスライダーで三振の山を築く左腕・藤井聖投手。

大学時代は、甲斐野（ソフトバンク）上茶谷（横浜）、梅津（中日）の陰に隠れて知名度はいま一歩でしたが、社会人で花開きました。

 

ランナーを背負っても動ずることなく力強い球を投げられる藤井投手。

リリーフもこなせ、今年の活躍いかんではドラフト1位指名もあるでしょう。

ドラフト候補予想2020 投手：森井絃斗/セガサミー

堂々とした体格のMAX152キロ右腕・森井絃斗。

威力ある速球が武器としていますが、コントロールはまだ課題あり。

この1年でどれだけ伸びるか楽しみといったところ。

まだ主戦ではありませんが、その底知れないポテンシャルに魅力を感じさせる投手として注目されるでしょう。

ドラフト候補予想2020 投手：佐々木健/NTT東日本

完成度の高い左腕投手として1年目からスカウト間で評判の佐々木健選手。

MAX152キロのストレートと3種類の変化球を操る期待の左腕。

キレのある速球で追い込んで、落差のあるチェンジアップで打ち取るパターンを得意としています。

 

緊張するタイプ（自称）でブルペンやマウンドに上がる際は、ルーティーンで克服しています。

左投手が欲しい球団では喉から手が出る存在でしょう。

ドラフト候補2020で、注目の社会人左腕です！

ドラフト候補予想2020 投手：川瀬航作/日本製鉄広畑

サイドハンドからの力強いストレートと多彩な変化球を持つ投手・川瀬航作選手。

昨年の都市対抗野球予選では3勝、防御率0.48と好投しましたが・・・。

本戦では4回2/3で降板しただけに、今年に懸ける意気込みは大きいものがあるでしょう。

 

高校から本格的に投手に専念、アンダースローを経て今のフォームに辿りついています。

直球で内角を攻め、鋭いスライダー、逃げて落ちるスプリットで打ち取るのが得意のパターンです。

スカウトも「変則でなかなかおもしろい存在」と言っていますね！

社会人ドラフト候補予想2020 野手編

続いて、ドラフト候補予想2020の社会人・野手編です。

ドラフト候補予想2020 外野手：今川優馬/JFE東日本

昨年は、都市対抗優勝に大きく貢献し、新人賞に値する若獅子賞を獲得した今川優馬選手。

ベンチプレス140キロを上げる程、下半身がどっしりしています。

今川優馬選手の魅力は、広角に長打が打てること！

 

低めの球でも、しっかりとホームランが打てます。

変化球にもついていけ選球眼もよく、硬軟自在の打撃は充分即戦力といえるでしょう。

 

また、身体能力も高く、俊足強肩で守備力もあるJFE東日本の今川優馬選手。

大学卒業時にはプロ入り表明もドラフト指名漏れだっただけに、今年1年の活躍ぶりが期待されます。

ドラフト候補予想2020 外野手：逢沢俊介/トヨタ自動車

走攻守3拍子揃った好打者として注目の逢沢俊介選手。

高校時代まで投手だっただけに、遠投110mの強肩を誇ります！

さらに、50m5秒8、1塁到達4.0秒の脚力を活かした守備も魅力の選手。

 

昨年の都市対抗野球では1番センターで、6安打7四球と5割近い出塁率で準優勝に貢献しました。

大学時の指名漏れの悔しさを味わっているだけに、今年1年の活躍で晴らしたいところです。

 

スカウトも「足は速く方も強い。打撃もシャープでパンチ力がある。」と注目しています。

ドラフト会議2020では、今度こそ指名されるか？！

ドラフト候補予想2020 内野手：平山快/JFE東日本

つづいて、ドラフト候補2020予想の内野手では、パワーが魅力で逆方向にも長打が打てるスラッガー・平山快選手（JFE東日本）。

昨年の都市対抗野球では全試合でヒットを打ち、優勝の立役者になりました。

 

高校3年時に夏の甲子園に出場し、通算本塁打は37本という成績。

大学では4年秋に三冠王、MVPに輝いた経歴を持っている平山快選手。

 

社会人1年目から4番を打ち、結果を残しています。

都市対抗野球の行われた東京ドームでは、「ポパイ」の大声援が一番似合っていた選手でした。

少々粗削りの面があるので、この1年でどこまで克服できるかも鍵となるでしょう。

 

ドラフト候補予想2020 内野手：峯本匠/JFE東日本

強打の二塁手として高校3年夏、全国制覇に貢献した峯本匠選手。

大学では期待されましたが、ケガなどもあり出遅れレギュラー獲得は3年秋からでした。

 

大学の分もと社会人1年目から活躍し、都市対抗野球優勝に貢献しています。

若獅子賞獲得と昨年度の社会人ベスト9に輝いた峯本匠選手。

攻撃型2番バッターで広角に鋭い打球を放ち、俊足に勝負強さも蓄えてきています！

 

攻守ともに活躍が期待できる選手として、ドラフト2020では指名にも期待がかかります。

ちなみに峯本選手は、菊池選手（広島）を目標にしているそうです！

社会人ドラフト候補予想2020：捕手編

続いて、社会人ドラフト候補2020で注目の捕手の予想です。

ドラフト候補予想2020 捕手：保坂淳介/NTT東日本

二塁送球1.8～1.9秒、遠投110mの強肩捕手・保坂淳介選手。

強気のリードも定評があり、社会人NO,1捕手と言われています。

社会人になってから足の運び、捕球してからの速さに磨きがかかっています！

 

打力も振り切るスイングで、鋭い打球を飛ばせるのが魅力。

捕手というポジション柄、守備がいいだけにスカウトの評価も高い選手です。

プロ野球ドラフト会議2020では、注目の社会人捕手のになるのでは？

社会人ドラフト候補予想2020 まとめ

社会人のドラフト候補予想2020をお伝えしました。

やはり、投手の注目選手が多くなりましたね。

2020年のプロ野球ドラフト会議では、どの選手が指名されるのか。

 

コロナウイルスの影響で、今後の活躍をいつ見せていけるのか・・という状況ですが・・。

秋のプロ野球ドラフト会議2020が楽しみですね！