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マラソン・駅伝

箱根駅伝2020 青学の順位予想!区間エントリー・注目選手は?

前回の箱根駅伝で、5連覇を逃し2位という結果で終わった青山学院大学。

強い先輩が抜け、今季の学生三大駅伝では苦戦続きとなっていますね。

箱根駅伝2020で、青学はリベンジを果たせるのか・・?!

 

そこで、今回は箱根駅伝2020の青学順位予想をしてみました!

青学は何位になるのか、区間エントリー・注目選手とともにお伝えしていきます。

箱根駅伝2020 青学の順位予想

◆箱根駅伝2020往路終了後 追記

箱根駅伝2020往路が終了しました。

青学が、見事な走りで往路優勝です!!

個人成績・レース展開についてはこちらをご覧ください。

チェック★箱根駅伝2020の往路結果・優勝校は?区間賞・個人成績一覧

 

本当に、素晴らしい走りを見せてくれて感動しました。

4区、初の箱根駅伝を走った吉田祐也選手が区間新。

 

1年生で花の2区に抜擢された岸本選手も、往路優勝に大貢献しました。

青学に凄い1年生がいる!と注目の的になっています。

この勢いで、復路優勝・総合優勝で青学の復活を知らしめてほしいですね。

 

5連覇の掛かった前回の箱根駅伝では、惜しくも2位となり連続優勝が途絶えてしまった青学。

それでも、山下りのスペシャリスト小野田選手や7区林選手、9区の吉田圭選手らの区間賞を獲得する走りは見事でした。

 

それもあり、復路で往路の失敗を取り戻し、総合2位まで押し上げる事は出来ましたが・・・。

やはり4区岩見選手、5区竹石選手走りが尾を引くの形となり優勝を逃してしまいました。

 

今年の青学のメンバーは、正直昨年までよりも厳しい状況である事は間違いありません。

しかし、それでも先日の全日本大学駅伝では総合2位という結果。

自力がある事や原監督の戦略のうまさ等も光る結果を残せました!

 

優勝候補筆頭の東海大や総合力の高い駒澤大、出雲で優勝の國學院、エース相澤選手を擁する東洋等。

今回の箱根駅伝の前評判では青学は厳しいという評価が圧倒的に多かったのですが・・・。

 

先日の全日本大学駅伝での結果から見ても、

やはり青学は、箱根駅伝2020の優勝候補の一角だと言って間違いないと思われます。

但し、箱根駅伝特有の山登りと山下りである5区6区ですが、適任者が今のところ青山学院大学に見当たりません。

 

昨年までは山下りはスペシャリストの小野田選手、結果は振るいませんでしたが山登りには竹石選手がいました。

ですので、青学としてはこの5区、6区をどう乗り切るのかが大きな鍵になると思われます。

 

勿論、この大会で新たなる山登りのスター等が出てくる可能性もあります。

原監督の戦略の妙もあると思いますので、平地ではそれなりのレースは出来ると思いますので・・・。

5位以内でのゴールは出来ると思います。

 

箱根は10区間でもあり、1区間あたりの距離も長いので何が起こるかはわかりません。

出雲や全日本で走った選手以外の選手がどういう走りを見せるのか。

 

そして吉田圭選手、鈴木塁人選手らの主力が区間賞を獲得するような走りができれば・・。

優勝の可能性が30%ぐらいにはなるかと思われます。

自力のある青学、主力が良い走りを見せれば東海大に次いで2位になると予想します。

 

学生三大駅伝の他の大会では、出雲駅伝5位・全日本大学駅伝2位でした。

箱根駅伝2020の往路結果は、こちらでお伝えします。

チェック箱根駅伝2020の往路結果・優勝校は?区間賞・個人成績一覧

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箱根駅伝2020 青学のエントリーメンバー/自己ベスト

箱根駅伝2020の青学エントリーメンバーの自己ベストがこちらです。

氏名(学年) 10000m ハーフマラソン
鈴木 塁人(4) 28:31.66 1.01.45
中村 友哉(4) 28:31.68 1.06.37
谷野 航平(4) 29:36.71 1.04.16
吉田 祐也(4) 28:42.58 1.03.19
市川 唯人(3) 29:22.35 1.04.23
岩見 秀哉(3) 28:49.13 1.03.13
神林 勇太(3) 29:13.62 1.03.56
新号 健志(3) 29:24.59 1.03.39
吉田 圭太(3) 28:27.40 1.01.46
飯田 貴之(2) 28:49.45 1.03.10
早田 祥也(2) 29:17.87 1.10.43
湯原 慶吾(2) 28:44.99 1.03.41
岸本 大紀(1) 28:32.33 1.11.11
近藤 幸太郎(1) 29:26.01 1.03.43
中倉 啓敦(1) 29:22.91 1.04.00
宮坂 大器(1年) 29:10.82 1.04.52

全日本大学駅伝2019では・・・

1区 湯原慶吾 7位
2区 岸本大紀 5位
3区 神林勇太 9位
4区 鈴木塁人 7位
5区 吉田祐也 3位
6区 中村友哉 2位
7区 吉田圭太 2位
8区 飯田貴之 7位

※右端は区間順位

7区、吉田圭太選手のみトップ通過!

 

詳しい結果・個人成績はこちらでお伝えしています。

チェック全日本大学駅伝2019の結果速報!区間賞・個人成績は?

箱根駅伝2020 青学の区間エントリー

箱根駅伝2020の区間エントリーが、2019年12月29日に発表されました。

青山学院の区間エントリーは、こちらです。

※青学の往路区間エントリー当日変更記載しました!

*往路*

1区:宮坂 大器(1)→吉田圭太(4)
2区:岸本 大紀(1)
3区:鈴木 塁人(4)
4区:市川 唯人(3)→吉田祐也(4)
5区:飯田 貴之(2)

*復路*

6区:谷野 航平(4)
7区:中村 友哉(4)
8区:岩見 秀哉(3)
9区:神林 勇太(3)
10区:新号 健志(3)→湯原 慶吾(2)

補欠
吉田 祐也(4) / 吉田 圭太(3)
早田 祥也(2) / 湯原 慶吾(2)
近藤 幸太郎(1) /中倉 啓敦(1)

箱根駅伝2020当日に変更できるのは、エントリー選手と補欠間のみ4名まで。

すでに区間エントリーされている選手同士は、入れ替えることはできません

 

花の2区に、青学のルーキー岸本大紀選手が区間エントリーされましたね!

恐らく岸本選手は、外さないと思うのでここは勝負に出たという感じです。

 

やはり、エース区間(花の2区)は岸本選手のまま。

そして、1区を吉田圭太選手、4区に吉田裕也選手が当日変更でエントリー。

1区に吉田圭太選手・・、やはり前半から勝負を懸けますね!!

箱根駅伝2020 青学の区間予想

箱根駅伝2020 青学の区間エントリー予想をしてみました。

※12月29日の区間エントリー発表前の区間予想です

*箱根駅伝2020往路 青学の区間予想*

1区:岸本大紀
2区:吉田圭太
3区:中村友哉
4区:神林勇太
5区:吉田祐也

*箱根駅伝2020復路 青学の区間予想*

6区:谷野航平
7区:湯原慶吾
8区:新号健志
9区:飯田貴之
10区:鈴木塁人

※当日変更もありますが、盛大に外しました・・

いやでも・・箱根駅伝2020の青学区間予想は本当に難しいのです(;・∀・)

箱根駅伝2020の往路 青学区間予想について

今回の青学の区間配置予想は比較的難しいですが・・・。

昨年の往路の失敗も踏まえて、前半から勝負はかけてくるのではないかと予想しています。

 

そうなった時に後半が、どれだけ薄くならないかが重要になってきます。

そこで、飯田選手、湯原選手を復路に残して最終のアンカー鈴木選手へ繋ぎたいところ。

 

他校との差を考えてもできれば、1区はそれなりの順位でタスキを渡したいところです。

トップ争いができる青学のルーキー岸本選手で、1区から勝負できるのが最善では?

吉田圭選手や湯原選手の可能性も考えましたが今年の青学の層から考えても1区で遅れは取りたくないので注目の岸本選手を1区予想です。

 

花の2区、エース区間は吉田圭選手で。

意外と原監督はエース区間には、エースでという傾向があると思いますので・・。

やはり2区は吉田圭選手で行くと区間予想しました。

 

吉田圭選手の1区配置や5区サプライズ、9区での裏エース区間もあるかと思いますが。

どの区間でも勿体ない感が否めません。

やはり2区に、吉田圭太選手だと思われます。

 

3区は予想は比較的難しいですが、実力もあり全日本でも安定した走りを見せてくれた中村選手。

1区2区の流れを、4区へと繋いでほしいと思います。

昨年の往路の事もありますので、万全を期して中村選手を3区に起用してくるのではないでしょうか?

 

さらに難しいのが4区です。

今回は昨年以上に山登りの5区へ繋ぐ、この区間が重要になってきます。

前回大きく取りこぼしてしまった5区に、出雲で素晴らしい走りを見せてくれた神林選手を置く!

 

5区へ良い流れで繋ぐ事ができるのではないでしょうか?

そして最も予想が難しいのが5区です。

可能性だけで言えば、全員可能性があるぐらい箱根駅伝2020の青学5区の区間予想は難しいです。

 

ですが、5区は実力者の吉田祐選手が5区を走るのではないかと思います。

市川選手や飯田選手、もしくは大エースの吉田圭選手というのも面白いと思いますが・・。

 

昨年のような大きな失敗がなければ、優勝の可能性もあります。

そうなると、全日本大学駅伝の結果等からみても、吉田祐選手が起用されるのではないでしょうか?

箱根駅伝2020復路 青学の区間予想について

昨年までの青学には、スペシャリストの小野田選手がいた山下りの6区。

今年の青山学院では、正直誰が走るのか読めない部分もあります。

ですが、これまでの傾向からみても谷野選手が配置される可能性が高いと予想。

 

山下りはスピードのある選手の配置の可能性が高いです。

この谷野選手が正直どのような走りをするかは、めちゃくちゃ結果に左右されると思います。

そし、て7区には湯原選手の配置です。

 

出雲や全日本大学駅伝では、1区で良い走りを見せてくれた湯原選手。

ですが、箱根では大事な繋ぎの区間にもなる7区配置で、復路が薄くならないようにしたいです。

この区間に実力のある選手を配置できれば、青学優勝の可能性もでてくると思います。

 

繋ぎの区間にあたる8区ですが、先日の世田谷ハーフで良い走りを見せた新号選手と投入すると予想。

昨年の雪辱という意味でも、岩見選手の可能性もあるかと思いますが。

復路をどれだけうまく切り抜けるかは、今年の青学にとっては例年以上に重要です。

 

それを踏まえると、好調である新号選手が8区だと思われます。

そして復路のエース区間でもある9区には、実力者の飯田選手を投入です。

9区、10区の勝負になった場合はこの区間にある程度勝負できる選手を置いておきたいと思います。

 

箱根の経験があり結果も出している実力者の飯田選手を配置する事で、後半勝負になった場合でも対応ができると思います。

最終のアンカー10区には主将でもある鈴木選手を配置して、優勝のゴールテープを切ってもらいたいのでは?

 

本人もアンカー区間を希望していますし・・。

調子自体はいまひとつの鈴木塁人選手ですが、本来の実力を発揮できればアンカー勝負になった場合でも勝機が出てくるでしょう。

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箱根駅伝2020 青学の注目選手

では、箱根駅伝2020の青山学院大学エントリーメンバーから注目選手をご紹介します!

青学の注目選手:吉田 圭太/3年

現在の青学の大エースである吉田圭選手。

駅伝ではかなりの高いレベル、で安定した結果を残してますので大きな失敗は考えにくいでしょう。

今年のインカレでも、5000メートルでは日本人トップの3位という結果を叩き出しました。

 

先日の全日本大学駅伝でも、3位から首位へと押し上げる走りを見せてくれました。

この調子の良さを維持して、箱根駅伝2020に挑むでしょう。

5000メートルのタイム、10000メートルのタイム共に素晴らしいタイムを持つ青山学院・吉田圭太選手。

 

箱根駅伝でも区間賞を獲得した経験がありますので、どの区間を走る事になっても吉田選手の走りには間違いなく注目です。

 

青学の注目選手:岸本 大紀/1年

今後、青学のエース級になると思われる岸本大紀選手には注目せずにはいらせません。

今年の出雲駅伝では2区で区間賞を獲得し、全日本大学駅伝でも素晴らしい走りを見せてくれました。

 

原監督からもかなり高い評価を受けている選手であり、戦略次第ではエース区間での起用の可能性もあるかと思います。

※エース区間に配置されました 12/29

 

10000メートルも28分32秒とエース級のタイムを記録会で叩き出し、その実力が間違いない事も証明してます。

今回の箱根駅伝で青学のキーマンになる選手だと思われます。

箱根駅伝 青山学院大学の出場歴・成績

箱根駅伝で、青学は昨年まで4連覇を成し遂げていました。

*箱根で機電 青学の過去5年の成績*

  • 2015年 優勝
  • 2016年 優勝
  • 2017年 優勝
  • 2018年 優勝
  • 2019年 2位

前回大会 箱根駅伝2019では、往路6位と出遅れた青学。

復路では優勝していますが、総合結果では5連覇を逃す悔しい2位。

 

そして、青学の箱根駅伝出場歴ですが12回大会連続24回。

今や、箱根駅伝といえば青学の名前が挙がるといっても過言ではないでしょう。

うち、総合優勝4回(2015年~2018年)。

 

王者の貫禄を見せ続けていた中で、昨年まさかの2位だったわけです。

往路・復路の成績でいうと、往路優勝3回・復路優勝5回という結果を出しています。

箱根駅伝2020で王座奪還になるのか?!

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箱根駅伝2020 青学の順位予想・区間エントリー まとめ

今季苦しい展開を強いられている青学ですが、箱根駅伝には強いはず。

出雲駅伝・全日本大学駅伝2位という結果で、今季の学生三大駅伝では優勝がありません。

箱根駅伝2020で青学は、王者の威信を取り戻したいところでしょう。

 

区間エントリーがでましたが、エース区間(花の2区)に岸本大紀選手を配置。

戦略のうまさに定評がある原監督、勝負の配置といったところでは?

箱根駅伝2020での青学優勝はないだろう・・という前評判を覆し、王座奪還する姿をみせてくれると期待しています。

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