お正月の風物詩ともいえる箱根駅伝2020の予選会がが開催されます。
学生三大駅伝の中でも、最も権威があるともいわれうのがこの箱根駅伝。
学生駅伝選手にとっては、憧れそして目標とするような大会です。
それだけに箱根駅伝予選会に掛ける想いはひとしお・・。
そんな駅伝選手の熱い想いが溢れる箱根駅伝2020の予選会が間もなく開催。
そこで、箱根駅伝2020予選会のスタート時間やコース、テレビ放送や選考方法・出場校一覧など詳しくご紹介します。
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箱根駅伝2020予選会の日程・スタート時間
箱根駅伝2020の予選会は、下記の日程・スタート時間に開催されます。
・日程：2019年10月26日(土)
・スタート時間：午前9時35分より
箱根駅伝2019の予選会から距離が変更
20km→ハーフマラソンの21.0975kmとなっています。
例年より、1週間遅れの箱根駅伝2020の予選会開催。
令和になり新天皇陛下御即位の儀式開催に伴い、1週間遅くなっています。
※来年からは例年通り
箱根駅伝2020予選会のコース
箱根駅伝2020予選会のコースについて、ご紹介しますね。
距離：21.0975㎞（ハーフマラソン）
スタート：陸上自衛隊立川駐屯地
～駐屯地滑走路を約3周（約8km)
～9.3km 立川駅
～10.5km 高松駅
～11.1km 立飛駅
～11.7㎞ 泉体育館駅
～13.0㎞ 砂川五差路
～13.8km 昭和記念公園砂川口
～昭和記念公園を約1周半（約7.2km）
ゴール：国営昭和記念公園
箱根駅伝2020予選会は、基本的にはアップダウンの少ないコースです。
前半8㎞は、自衛隊の駐屯地内の周回コース（3周）になります。
8km過ぎから14km付近までは、立川の市街地を走るコース。
予選会のコースレイアウトの中では、比較的走りやすい部分といえます。
14km前からゴールまでは、昭和記念公園内を走るコースになる為多少のアップダウンあり。
とはいえ、大きな起伏ではないですね。
前半の駐屯地内の周回コースは、好き嫌いが分かれる部分になりますのでうまく前半を抜けるかどうかは大きな鍵となるでしょう。
箱根駅伝2020予選会のテレビ放送
箱根駅伝2020予選会は、地上波でテレビ生放送があります。
放送局やテレビ放送時間は、以下の通りです。
放送局：日本テレビ系
日 程：2019年10月26日(土)
放送時間：9時25分～11時25分
毎年、日テレ系で生中継されていますよ！
箱根駅伝2020予選会のBS放送は？
箱根駅伝予選会が見逃した場合など、夜にBS日テレで録画放送があります！
放送日：10月26日（土）
放送時間：19時～20時54分
見逃した場合は、後日ですがCS放送にて再放送もあります。
放送局：CS放送「日テレジータス（G+）」
放送日：11月3日
放送時間：20時～22時30分
放送日：11月9日
放送時間：13時～15時30分
上記2日間に再放送があり、特別編が見られます。
ネット配信やラジオでの放送は、残念ながらありません。
箱根駅伝2020予選会の選考方法
箱根駅伝予選会の選考方法が気になる方も多いと思います。
まず、予選会は駅伝ではなくハーフマラソンを一斉に走ることになります。
そして、以下の基準で予選会通過の学校を決定！
- 各校の上位10選手の合計タイム算出し上位10校
- 関東学生連合チーム
昨年は、上位11校と関東学生連合と1校多くしていたのですが・・。
また、もとの上位10校+関東学生連合チームに戻りましたね。
関東学生連合チームとは・・
箱根駅伝予選会の通過が叶わなかった大学から、優秀な個人成績を納めた選手が1校につき1名選出し、編成されたチームのこと。
但し、箱根駅伝本戦への出場が2回を超えている選手は除外。
箱根駅伝2020予選会の出場条件
箱根駅伝予選会は、誰でも出場できるわけではありません。
下記の出場条件を満たす必要があります。
- 関東学生陸上競技連盟に2019年時点で所属
- 1校につき1チーム、10名以上14名以下
- エントリー選手全員が10000メートルの記録が34分以内の公認記録を保持
- 箱根駅伝・予選会をあわせた出場回数が4回未満
- 大学院の選手は、出場回数に関わらず新たに4回まで出場可能
ちなみにレースは、1時間24分までで打ち切りです。
出場回数ですが、エントリーされた時点で回数としてカウントされます。
箱根駅伝2020予選会の出場校一覧
では、箱根駅伝を掛けた予選会に出場する学校の一覧です。
こちらで、箱根予選会の順位予想・注目選手もご紹介しています。
チェック箱根駅伝2020予選会の順位予想・トップ通過は？注目選手も！
1：中央大学
2：早稲田大学
3：日本体育大学
4：日本大学
5：東京国際大学
6：神奈川大学
7：明治大学
8：国士舘大学
9：大東文化大学
10：城西大学
11：山梨学院大学
12：上武大学
13：麗澤大学
14：亜細亜大学
15：専修大学
16：創価大学
17：東京農業大学
18：筑波大学
19：駿河台大学
20：日本薬科大学
21：明治学院大学
22：桜美林大学
23：流通経済大学
24：関東学院大学
25：武蔵野学院大学
26：平成国際大学
27：慶應義塾大学
28：東京経済大学
29：立教大学
30：東京大学
31：東京理科大学
32：帝京平成大学
33：学習院大学
34：一橋大学
35：高崎経済大学
36：東京工業大学
37：防衛大学校
38：芝浦工業大学
39：育英大学
40：東京工業大学大学院
41：東京学芸大学
42：上智大学
43：東京大学大学院
この43校で、箱根駅伝2020の出場権獲得を目指して激しい争いを繰り広げます。
箱根駅伝2020への切符を手にできる大学は、上位10校のみ。
発表時の歓喜・落胆の光景は、見ている側も胸が熱くなりますね・・。
箱根駅伝2020予選会 テレビ放送・選考方法 まとめ
箱根駅伝2020の予選会についてご紹介しました。
いよいよ、学生駅伝最高峰といわれる箱根駅伝出場を掛けた戦いが迫ってきました。
泣いても笑っても、この日の走りがすべて。
箱根駅伝予選会は、生中継にてテレビ放送があるので、現地に行けない人もテレビの前で応援しましょう。
