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マラソン・駅伝

全日本大学駅伝2019 東洋大学の注目選手は?区間エントリー・予想も!

学生三大駅伝の一つ全日本大学駅伝2019の開催日が、いよいよ迫ってきました。

2018年度では、3位という結果に終わった東洋大学。

駅伝界では、4強の一角として数えられていますが今年は優勝の座に就くことができるのか?!

 

全日本大学駅伝2019で東洋大がどんな走りを見せてくれるか楽しみです!

そこで、今回は全日本大学駅伝2019の東洋大学注目選手とともに、エントリーメンバー一覧と自己ベスト、区間予想をお伝えします。

全日本大学駅伝2019 東洋大学の注目選手

全日本大学駅伝2019で、活躍する東洋大学の注目選手は誰なのか?!

早速、東洋大の注目選手をご紹介します!

相澤晃(4年)

相澤晃 プロフィール

読み方:あいざわ あきら
生年月日:1997年7月18日
身長:178㎝
出身地:福島県
自己ベスト:
・5000m/13分34秒94
・10000m/28分17秒81

大学長距離界屈指のランナーで、10000mの持ちタイム28分17秒81という世代最高タイムを持つ東洋大学キャプテンの相澤晃選手。

5000mも屈指のタイムを持ち、スピードもスタミナも持ち合わせた最強ランナーの一人。

 

出雲駅伝2019でも、4区で区間新記録を出しました。

出雲の4区は、かなりハイレベルな戦いで上位6名がすべて区間新という凄まじいレース展開。

その中でも、強さを見せたのが東洋大学4年・相澤晃選手です!

 

レースにすこぶる強いので、大きく失敗するようなレースもなく常に安定した成績を残す相澤選手の存在は間違いなく鍵となります。

相澤選手の配置次第で、東洋の結果も大きく変わるでしょうね。

 

エースが多く集める区間で勝負するのか、相澤選手一人で巻き返しできるような区間に配置するのか・・。

実力のある選手だけに選択は難しいところですが、相澤晃選手がどの区間にエントリーされるかも注目です!

 

西山和弥(3年)

西山和弥 プロフィール

読み方:にしやま かずや
生年月日:1998年11月5日生まれ
身長:167㎝
出身地:群馬県
自己ベスト:
・5000m/13分46秒95
・10000m/28分35秒72

ジュニア時代から注目されていた選手で、入部早々1年生の頃から三大駅伝でも好結果を出したのが西山和弥選手。

正直、出雲駅伝2019では区間10位と本調子ではないですが・・。

故障明けだったということもあるでしょう。

 

10000m28分35秒72という好タイムを持っており、本来の実力は疑いようもありません。

箱根駅伝では2年連続で、1区で区間賞も獲得しており短い距離よりもハーフ程の距離に強く大舞台に強い選手だと思います。

 

昨年の全日本では区間14位と、実力を発揮できず終わっていることもあり・・。

全日本大学駅伝2019では、昨年の雪辱を果たすのでは?!

 

西山和弥選手は、もともと箱根駅伝に照準を合わすように調子をあげてくる印象なんですよね。

全日本大学駅伝2019では、どこまで調子を上げてこられるかに注目しましょう。

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吉川洋次(3年)

吉川洋次 プロフィール

読み方:よしかわ ひろつぐ
生年月日:1998年6月9日生まれ
身長:171㎝
出身地:栃木県
自己ベスト:

・5000m/14分15秒73
・10000m/28分53秒51

10000mでも28分台の好タイムを保持する吉川洋次選手。

先日の出雲駅伝への出場がなく、その状態次第では全日本大学駅伝の出場も危ぶまれますが・・。

エントリーはされている事から、出場の可能性はあるものと思います。

 

吉川洋次選手は、三大駅伝でも好結果を残していて、東洋大を引っ張ってきた中心選手の一人です。

駅伝には強い選手ですので、吉川選手が出場するのかしないのかでは東洋の優勝を左右してくるといっても過言ではないかも。

 

本来であれば、西山選手と並んで来年には東洋の2大エースになるべき選手なので期待しています。

果たして、東洋大学・吉川洋次選手の出場はあるのか・・注目です。

全日本大学駅伝2019 東洋大学エントリーメンバー一覧

こちらが、全日本大学駅伝2019東洋大学のエントリーメンバーになります。

自己ベストも併せてお伝えします!

相澤 晃  4年 10000m 28分17秒81
今西 駿介 4年 10000m 29分17秒37
定方 駿  4年 10000m 29分27秒94
渡邉 奏太 4年 10000m 28分59秒77

大澤 駿  3年 10000m 29分16秒92
西山 和弥 3年 10000m 28分35秒72
吉川 洋次 3年 10000m 28分53秒51

蝦夷森 章太 2年 10000m 29分46秒16
宮下 隼人  2年 10000m 29分20秒74

久保田 悠月 1年 10000m 30分54秒67
児玉 悠輔  1年 10000m 29分56秒20
古川 隼   1年 10000m 30分11秒78
前田 義弘  1年 10000m 29分38秒91

※各学年で50音順

全日本大学駅伝2019 東洋大学の区間エントリー

全日本大学駅伝2019の区間エントリーがわかりました!

東洋大学の区間エントリーは、現段階でこのようなオーダーになっています。

第1区:渡邉奏太(4年)
第2区:大澤 駿(3年)
第3区:蝦夷森 章太(2年)→相澤
第4区:今西 駿介(4年)
第5区:西山 和弥(3年)
第6区:前田 義弘(1年)
第7区:吉川 洋次(3年)→定方
第8区:宮下 隼人(2年)

エース相澤選手が3区でした!

そして、7区に定方選手が入ります。

【控え選手】

相澤晃(4年)/定方駿(4年)/

久保田悠月(1年)/児玉 悠輔(1年)/

古川 隼(1年)

11月3日、全日本大学駅伝2019当日に3名まで変更できます。

相澤選手が、控え(補欠)に入ってますね。

ん~当日どのように区間エントリーを変更してくるのか・・?!

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全日本大学駅伝2019 東洋大学の区間予想

そして、全日本大学駅伝2019の青山学院大学の区間予想もしました!

区間エントリーが発表されましたが・・

相澤晃選手が補欠で、どこに入ってくるか予想が難しいですね(;´Д`)

※下記は、発表前の区間予想

1区9.5km 西山和弥

出雲駅伝でも1区を任させており、それなりの結果を出しています。

状態的には絶好調ではないながらもレースはまとめらる力はあります。

箱根駅伝でも、2年連続で1区区間賞を獲得している事もあり、スタートの号砲をきける1区が西山選手というのも良い展開を導けそうです。

 

2区11.1km 大澤駿

先日の出雲駅伝でも2区を走った大澤選手。

出雲でも好走をしており出雲同様1区西山、2区大澤でいけば前半をある程度まとめる事ができると考えますね。

 

3区11.9km 吉川洋次

吉川選手は出場があるか微妙なところかもしれませんが、出場するなら3区と予想しました。

コンディション面がどれ位なのかはわかりませんが・・・。

短めの距離におく事で、本来のスピード力が活かせるレース運びとなるのでは?と考えます。

 

4区11.8km 宮下隼人

関東インカレで結果を残し、出雲駅伝にも出場した宮下選手。

スピード勝負よりもスタミナ勝負の方がよい傾向にあります。

4区にあるアップダウンも良い走りを見せ、上手く後半に繋いでくれると期待しています。

 

5区12.4km 渡邉奏太

10000m28分台のタイムを持つ渡邉選手。

出雲駅伝への出場がなかった事から状態が気にはなりますが、渡邉選手がこの区間を走る事ができれば東洋は優勝に大きく近づけるでしょう。

 

6区12.8km 今西駿介

いかにして7区、8区に繋ぐのかが重要になる6区は、駅伝巧者の今西選手で確実につなぎたいところです。

アップダウンに強い選手ですし、実力通りの走りをしてくれると期待します。

 

7区17.6 相澤晃

コースが変更になってからは、この区間は最重要区間と考えても良い区間。

東洋の傾向から考えると、前半に強い選手を置く傾向は高いと思いますが・・。

7区まで相澤選手を我慢して勝負できれば、優勝の可能性はより高くなると思います。

 

8区19.7km 定方駿

先日の出雲駅伝でもアンカーとして、好走した定方選手。

全日本大学駅伝2019でも、東洋大学のアンカーとして起用するのでは?と予想。

長い距離にも強い定方選手だからこそ、アンカー勝負できる可能性は十分あると思います。

 

東洋大学の区間エントリー予想は、なかなか難しいですね。

主力メンバーの故障などがあり、どこまで回復してきているかも鍵かもしれません。

優勝候補としても名が挙がっている東洋、今年こそ優勝を掴みたいところ。

 

こちらで、全日本大学駅伝のテレビ放送やコース詳細をお伝えしています。

チェック全日本大学駅伝2019スタート時間・テレビ放送日!コースや出場校一覧も

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全日本大学駅伝2019 東洋大学の注目選手 まとめ

全日本大学駅伝2019が、まもなく幕を開けますね。

東洋大学の注目選手・区間エントリーをご紹介しました。

東洋大は大きく引っ張ってくれる相澤晃選手の存在が強みですが、それぞれがベストに迫る走りをみせることが大事でしょう。

 

その相澤選手が、どの区間に配置されるのか読みづらい状況・・。

とはいえ、駅伝に強い東洋大学ですから昨年3位からの優勝を確実に狙っているはず。

長距離になるほど強い大学だと思いますが、全日本大学駅伝2019を制することができるのか楽しみですね。

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