全日本大学駅伝2019が迫り、区間エントリーも発表されました!
優勝候補として有力とみられる駒澤大学は、どんなオーダーを出してきたのか?!
2019年の駒大の注目選手は誰なのか・・。
駅伝ファンとしては、当日を前に気になってしまいますね。
そこで、今回は全日本大学駅伝2019の駒澤大学注目選手とともに、区間エントリーと展望を見据えてみました。
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全日本大学駅伝2019の駒澤大学注目選手
全日本大学駅伝2019にエントリーされた選手のうち、駒澤大学の注目選手は誰か?!
早速、ご紹介したいと思います!
中村大聖(4年)
2019.10.14 出雲駅伝
6区
中村大聖 選手(駒澤大学)#出雲駅伝 pic.twitter.com/MIq0xqrWBU— maco (@maco_min) October 16, 2019
中村大聖 プロフィール
読み方:なかむら たいせい
生年月日:1998年3月28日生まれ
身長:177㎝
出身地:埼玉県
自己ベスト:
・5000m/13分55秒79
・10000m 28分31秒65
駒澤のエース中村大聖選手。
10000m28分31秒65という好タイムを持ち、スピード力も持ち併せた非常に強い選手です。
選手層の厚い駒澤の主将でエースという立場で、名門駒澤の復活を担っているのが中村大聖選手。
特に駒澤は、出雲駅伝や全日本大学駅伝で力を発揮する選手が多い印象です。
駒大・中村大聖選手が、どれだけ引っ張っていけるかによって復活の優勝もあるのでは?
今年3月の学生ハーフやユニバーシアードでも好結果を出しており、
その実力は疑いようもありません。
先日の出雲駅伝2019では、残り700m程で逆転を許してしまっていますので、全日本では雪辱も期待されています。
中村大成(4年)
かっこよすぎた pic.twitter.com/ZNdyF2RZzj
— ぴなお (@guangenfeinai2) October 15, 2019
中村大成 プロフィール
読み方:なかむら たいせい
生年月日:1997年10月5日生まれ
身長:171㎝
出身地:宮城県
自己ベスト:
・5000m/13分57秒16
・10000m/29分04秒45
駒澤大学注目のWなかむらたいせいのもう一人の選手、中村大成選手。
箱根の山下りで存在感を出した中村大成選手の走りに、期待せざる得ません。
同姓同名のエース大聖選手の後塵を拝してしましたが、4年生になっていよいよ中村大成選手が存在感もましてきました。
先日の出雲駅伝2019でも素晴らしい走りを見せ、全日本でもその走りが期待されます。
中村大成から中村大聖へという実況が印象に残っている人も多いですよね!
5000mでも13分台の好タイムで走り、スピード力もありアップダウンにも強い中村大成選手。
全日本大学駅伝2019でも、間違いなく活躍すると思われます!
田澤蓮(1年)
田澤蓮 プロフィール
読み方:たざわ れん
生年月日:2000年11月11日生まれ
身長:176㎝
出身地:青森県
自己ベスト:
・5000m/13分41秒82
・10000m/29分06秒55
駒澤大学期待のスーパールーキーとして注目なのが、1年田澤蓮選手。
先日の出雲駅伝では、スーパールーキーと称されるにふさわしい期待通りの走りを見せてくれました!
田澤選手は、今後の駒澤大学の復活を担っていく選手とみて間違いないでしょう。
駒沢大は、先日のMGCでOBの中村匠吾選手が優勝しましたし・・。
今後大学駅伝界のエースになりえる可能性のある田澤選手の加入は、駒大の追い風となってくれるでしょう。
箱根まで含めて、駒澤大学の田澤蓮選手の走りは特に注目です!
全日本大学駅伝2019の区間エントリー 駒澤大学
全日本大学駅伝2019の区間エントリーが発表されました。
駒澤大学の区間エントリー確定情報です。
- 1区:酒井亮太 (1年)→中村大聖
- 2区:小林歩 (3年)
- 3区:小島海斗(3年)→神戸
- 4区:伊東颯汰 (3年)
- 5区:中村大成 (4年)
- 6区:加藤淳 (3年)
- 7区:中島隆太(1年)→田澤蓮
- 8区:山下一貴(4年)
【控え選手】
中村大聖(4年)/神戸駿介(3年)/
石川拓慎(2年)/田澤 廉(1年)/山野 力(1年)/
中村大聖が1区!
区間予想がごそっと外れました・・
全日本大学駅伝2019 駒澤大学エントリーメンバー自己ベスト一覧
こちらが、駒大エントリーメンバーの自己ベストです。
中村 大成 4年 10000m 29分04秒45
中村 大聖 4年 10000m 28分31秒65
山下 一貴 4年 10000m 28分31秒89
伊東 颯汰 3年 10000m 28分34秒91
小島 海斗 3年 10000m 29分39秒91
加藤 淳 3年 10000m 28分36秒59
神戸 駿介 3年 10000m 29分28秒02
小林 歩 3年 10000m 14分02秒21
石川 拓慎 2年 10000m 29分12秒49
酒井 亮太 1年 5000m 14分03秒52
田澤 廉 1年 10000m 29分06秒55
中島 隆太 1年 10000m 30分50秒71
山野 力 1年 5000m 14分17秒59
全日本大学駅伝2019 駒澤大学の区間予想・展望
全日本大学駅伝2019の駒澤大学区間エントリーを予想しました!
各選手どこに配置されるのか、楽しみです。
※11月1日
区間エントリー発表されています!
1区9.5km 田澤廉
期待のスーパールーキーは先日の出雲駅伝でも素晴らしい走りをしました。
短い区間の1区で勢いをつける為にも、田澤選手をこの区間に置き好走を期待したい。
ここで田澤選手が素晴らしい走りをすれば、駒大に勢いをつけられると思います。
2区11.1km 伊東颯汰
次世代エースの伊東選手を前半のエース区間の2区に置いて、1区からの勢いをそのままに繋げていきたいところです。
10000m28分34秒91の素晴らしいタイムを持つ伊東選手。
実力通りの走りをすればこの区間でトップに立っている可能性もあります。
3区11.9km 中村大成
出雲駅伝でも好走をした中村大成選手を出雲と同じ3区に配置と予想。
前回の箱根の下りで素晴らしい走りをした上、実力も確かな選手。
5000m13分台のタイムを持っているスピードランナーでなので、極力短い距離で実力を発揮してもらう為にも3区での起用がありそうです。
4区11.8km 小林歩
先日の出雲駅伝でも粘りの走りで好走をした小林選手を4区に配置。
小林選手がこの区間を粘れるかどうか・・。
ここを粘れると、後半に上手く繋がるでしょう。
5区12.4km 加藤淳
出雲駅伝には出場はありませんでしたが、10000m28分台中盤のタイムを持つ実力のある加藤選手を5区に。
実力通りの結果を出してくれれば、確実に独走状態に持ち込めるはず。
層が厚い駒澤だからこそ5区に実力のある加藤選手を配置したいところです。
6区12.8km 石川拓慎
2年生で唯一エントリーされている石川選手を後半に繋げるこの6区に配置。
5000mのタイムも安定していますし、うまくこの区間を繋いでくれれば後半には強いランナーを配置できます。
7区17.6km 中村大聖
現在の全日本のエース区間とも呼べる7区に中村大聖選手を置きたいところ。
他校もエース級を配置してくる可能性もあり、エースの中村大聖選手をこの区間に置く事で逆転を防ぐ事もできます。
先日の出雲で悔しい思いをしている大聖選手の雪辱も期待されます。
8区19.7km 山下一貴
アンカー経験もあり、安定した走りができる山下選手を8区に。
どの様な状況でこの区間に襷を繋いできても対応する事ができると期待しています。
10000mのタイムも素晴らしいタイムを持保持。
安定した走りのできる強い山下選手をアンカーに置き復活のゴールを切りたいところです。
11月1日に区間エントリーが発表されましたね!
3名まで、当日変更が可能ですが・・。
まず、中村大聖選手はエントリーされると予想。
やっぱり7区ではないかと。
あと、田澤選手どうでしょうね・・走ると思うのですが。
全日本大学駅伝2019、駒大の区間予想もかなり難しく感じます。
全日本大学駅伝2019駒澤大学の注目選手 まとめ
全日本大学駅伝2019も、もうまもなく開幕ですね。
区間エントリーも発表され、ワクワクしている駅伝ファンも多いはず。
当日に、正式エントリーがありますが中村大聖選手は出場するのか?
今年こそ、全日本大学駅伝を制したい駒大ですがどんなレース展開となるのか楽しみです!