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マラソン・駅伝

全日本大学女子駅伝2019の注目選手は?優勝校予想も!

大学女子駅伝の日本一を決める「全日本大学女子駅伝対校選手権大会」。

2019年は、10月27日に開催されます!

宮城県仙台市で行われる為、通称「杜の都駅伝」とも呼ばれる全日本大学女子駅伝。

 

今年はどんなドラマが生まれるのか・・?!

どの学校が優勝を勝ち取るのか学生駅伝ファンとしては、注目せずにはいられません。

そこで今回は、全日本大学女子駅伝2019の注目選手と優勝校予想をお伝えしますね!

全日本大学女子駅伝2019の注目選手

2019年の全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)では、どの選手が注目を浴びているのか?!

高松智美ムセンビ(名城大学・2年)

高校駅伝の頃から目に留まっていました。

日本人離れした感じで、昨年も素晴らしい走りを展開してくれたので注目です。

高校時代から有名だった選手で、昨年も大きな大会で優勝するなど間違いなく名城大学の中心選手だと思います。

昨年の日本インカレで1500と5000mで優勝、スピード力も長けています。

全日本大学女子駅伝は、3区で区間賞を取っていて期待していいと思う。

昨年は、ルーキーながら3区の区間賞を獲得して、チームの優勝に貢献をしました。

小柄な体からは想像がつかないダイナミックな走りで、どこの区間で起用されどんな走りをするのかとても注目しています。

大学に入る前から、彼女の凄さには注目しています。

お父さんがケニア人なので、陸上に優れている血を受け継いでいると感じます。

 

また、名城大学は日本女子駅伝での名門校で21年連続21回出場の実績がある大学。

大阪薫英女学院時代でも多数の良い成績を残し、2017年・2018年では出場した大会で優勝した回数も多く、確かな実力があります。

女子学生長距離界のエースと言っても過言ではない名城大学の高松智美ムセンビ選手。

やはり、2019杜の都駅伝では一番の注目選手は彼女という声が圧倒的!

学生長距離界ファンであれば、その名を知らない人はいないでしょう。

 

ケニア人の父と日本人の母を持つハーフで、ジュニア時代から注目度は高く好成績を叩き出してきている選手です。

全日本女子駅伝2018でも区間賞を獲得し、2019年も好レースが期待できるでしょう。

 

昨年出場した大会でもほとんどのレースで、優勝や2位等の好結果を叩き出し安定感も抜群!

高松智美ムセンビ選手の走りが、名城大学の三連覇に大きな影響を与える事は間違いありません。

加世田梨花(名城大学・3年)

一年生の時からエースとして引っ張って来た来た加世田選手。

三年生となった今年、高松望美ムセンビ選手などの後輩がひたひたとエースを脅かす存在になって来たので、負けじと良い走りを見せると思います。

現在3年生ですが、全日本大学女子駅伝では2年連続区間2位でチームは2連覇の立役者。

小柄な割にスピードは抜群だから。

高校1・2年では目立たない成績でしたが、3年生から一気に伸び複数の大会で上位に食い込む活躍を始めた選手。

名城大学入学後も伸び続けていて、今回も期待出来ます。

名城大学のエースとして、チームを引っ張ってきている3年の加世田梨花選手。

高松智美ムセンビ選手の注目度が勝りエースを譲った感がありますが、加世田梨花選手もまだまだ伸びしろがります。

147㎝という小柄な体型で、スピードのある走りが特徴。

 

そんな加世田梨花選手は、高校時代はなかなか結果がでない日々を過ごしていました。

そこで耐え抜き、ひたすら頑張った末に高3から輝かしい結果を連発。

 

この時期に培われた忍耐力が、今も成長し続ける彼女の原動力でしょう。

全日本大学女子駅伝2019でも、軽快でスピードのある走りで高松智美ムセンビ選手に負けない走りを見せてくれるでしょう。

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鈴木優花(大東文化大学・2年)

3月に行われた日本学生女子ハーフマラソン選手権で、加世田選手を抑え優勝を勝ち取りました。

2年になり、さらに実力をつけてきてると思います。

ハーフマラソンで優勝し、まだまだ伸びしろがある選手です。

レース展開も強気で、見ていて気持ちがいい選手。

今まさに勢いがあり、成長をみせている選手だと思います。

攻めの姿勢がよく見える選手で、全日本大学女子駅伝での走りにも注目しています。

今年7月にナポリで開催されたユニバーシアード女子ハーフマラソンで優勝した鈴木優花選手。

昨年の全日本大学女子駅伝でもごぼう抜きは、素晴らしかった。

大東文化大の2位という結果に大きく貢献したのが鈴木優花選手です。

 

強気の走りで序盤から攻めまくるレース展開で、今年の全日本大学女子駅伝でも好結果が期待されます。

彼女の結果次第では、大東文化大学の優勝の可能性も大いに期待できるのでは?

 

そして、その逆の結果の可能性もあるほど、大東文化大の結果のカギとなる選手でしょう。

現日本人女子学生選手の中でも1、2を争う注目選手なのは間違いありません。

佐藤成葉(立命館大学・4年)

今年の日本学生対校選手権で、5000m10000mと2冠を成し遂げました。

今後のさらなる活躍が期待される選手です。

全日本インカレの5000mと10000mの2冠で、さらに勢いがついた感じがします。

2019年シーズンの後半は、文句なしのコンディションでしょう。

名門、立命館大学の主将でエースの佐藤成葉選手。

9月に行われた日本インカレでも5000メートルと10000メートルで二冠を達成し、好調をキープしていますね!

彼女がどれだけ押し上げる事ができるかで、立命館の順位が変動するはず。

大会自体の結果に関わってくるキーマンになる選手の1人になるでしょう。

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全日本大学女子駅伝2019の優勝校予想

全日本大学女子駅伝2019を制するのはどの学校か、今季の優勝校予想をしました!

大学女子駅伝日本一に輝くのは、この3校の争いになるのでは?!

名城大学

高松望美ムセンビ選手とともに、加世田梨花と言う大エースの存在。

この2枚看板があれば、きっと優勝するでしょう。

なんと言っても加世田梨花、高松望美ムセンビの両選手がいることが強み。

2人がいれば、どんな展開になっても逃げ切ると思います。

ユニバーシアードのハーフマラソンで銀メダルの加世田梨花さんを中心に、安定感のある選手が揃っている。

名城大学が有利だと思います。

理由は一昨年、去年と優勝しておりその時のメンバーも残っていて、更に実力のある1年生が何人か入ってきたので総合力の高さが抜けている。

名城大学・現在2連覇中。

昨年の大会を制覇した時の選手もいて、間違いなく名城大学が優勝でしょう。

選手層が厚く、さらに各選手が力を持っています。

2年連続で優勝していて、優勝時のメンバーも残っているから勝ち方もわかっているはず。

いわずと知れた2連覇中の強豪校なので、今回も強いと思います。

2連覇中の名城大学が今年もやってくれそう。

年末の富士山駅伝も昨年優勝し、向かうところ敵なしだから。

昨年は和田有菜、高松智美ムセンビの活躍がありましたが。

今年は、期待の加世田梨花選手も加わっていることと例年の実績からも実力校なのは間違いないです。

昨年も優勝をしている名城大学は髙松智美ムセンビ選手をはじめ、

主力選手は大学女子駅伝のトップランナーが多い。

ブレーキさえなければ優勝は固いのではないかと思うから。

去年優勝したときのメンバーが数人残っているし、今年も強いのではないかと思う。

3連覇してほしい。

出場する学年が、1年生から3年生までバランス良くそろっています。

チームワークも良く、いい走りで繋ぐと思います。

優勝校予想で、圧倒的な支持を得たのが名城大学。

2017年、2018年とこの大会を制覇していて強さを見せつけていますね。

選手層も厚く、全ての区間で高いレベルの選手が揃っています。

 

少し現エース高松智美ムセンビ選手の調子がイマイチな部分が心配ですが・・・。

大舞台にも慣れている為、大きな失敗をするような事はないと思います。

加世田や和田等自力のある選手が多く、3連覇の可能性は非常に高いと思われます。

 

基本的には常勝軍団ですので、試合運びも上手い学校です。

大きく失敗するような事も考えづらいので、優勝候補筆頭と見ています。

大東文化大学

東日本ではトップの大学で全日本では2年連続2位。

富士山女子駅伝でも昨年2位。

 

そろそろ優勝が欲しいところで、一番近い位置にいる。

打倒名城大学の1番手だから。

なかなか優勝に手が届かず、2位止まりが続いていますが。

名城大学の対抗馬として、大東文化大学の優勝に期待しています。

ハーフマラソン優勝の鈴木選手が、とても良い状態です。

連続でにがゆを飲まされている大東文化大学ですが、今度こそ優勝を勝ち取ろうと挑んでくると思います。

やはり打倒名城の一番手は、大東文化大になるかと思います。

エース鈴木優花は、非常に好調をキープしていて、昨年同様のインパクトのある走りができれば優勝する事も難しくはないと思います。

 

選手層も厚く、関谷選手等も先日のインカレで好成績を残しましたよね。

2017年、2018年と二年連続2位と悔しい思いをしているメンバーも多く残っており、今年こそは悲願の優勝を達成できる可能性は大いにあると思われます。

立命館大学

過去には5連覇の経験もあるものの、期待の佐藤さんが入学して以降は優勝を経験出来ていません。

だからこそ、相当な力を入れて臨んでくると思います。

2連覇している名城大学が選手層も厚く優勝候補と言われてますが、

予選を走っていない佐藤選手率いる立命館が雪辱を期すると思います!

最多優勝を誇る名門立命館大学。

二年連続での3位と悔しい思いをしており、今年こそは悲願の優勝を奪還できるか期待がかかります。

 

主将でエースの佐藤が非常に好調をキープしており、現在の調子だけを考慮して考えれば大学生女子の最強の状態にもあります。

名城等と比べると選手層は多少見劣りする部分はありますが・・・。

基本的な選手層は厚いのが立命館大学。

 

何と言っても優勝経験も豊富な大学ですので試合運びは巧みです。

佐藤成葉選手の走り次第では、優勝も見えてくると思われます。

 

こちらで、大学女子駅伝2019の時間・コース、出場校一覧などをご紹介しています!

チェック全日本大学女子駅伝2019スタート時間・テレビ放送日!コース・出場校一覧も

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全日本大学女子駅伝2019の注目選手・優勝校予想 まとめ

2019年の大学女子駅伝日本一の座を決める戦いが始まりますね。

注目選手の筆頭は、やはり高松智美ムセンビ選手でしょう。

そして、その高松選手と加世田梨花選手という強力な2枚がいる名城大学。

 

2連覇中ですが、やはり全日本大学女子駅伝2019でも優勝は硬いとみられます。

が、連続でにがゆを飲まされている大東文化大学・立命館大学も高い確率で優勝争いに絡んでくるでしょう。

それとも、予想外の展開があるのか・・当日の展開が楽しみですね!

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