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マラソン・駅伝

出雲駅伝2019の注目選手は?優勝校予想と展望は?

いよいよ令和最初の学生駅伝シーズンがスタートします。

10月14日の出雲駅伝2019を皮切りに、今年も楽しみの季節が到来しました。

2019年の学生駅伝シーズン、どの学校が主役になるのか非常に楽しみです。

今回は、その出雲駅伝2019注目選手は誰か、優勝校予想と展望をお伝えします。

出雲駅伝2019の注目選手は?

学生駅伝の口火を切る出雲駅伝2019が、いよいよ迫ってきましたね。

早速、出雲駅伝2019で注目されているのは誰か見ていきましょう!

相澤晃(東洋大学・4年)

東洋大のエースでキャプテンである相澤選手がどんな走りをするのか楽しみ。

トラックやロードでも世界を見据え結果を出しつつあり、さまざまな経験が駅伝の走りにも活かされるのではないかと思う。

今年の大学長距離界でナンバーワンのランナー。

最後の箱根駅伝は2区を走ると見られ、今年塩尻選手が記録した日本人最速のタイムを更新できるか注目。

今年の箱根駅伝では東洋大学の往路優勝を決める好走を見せ、さらに都道府県駅伝でも福島県を優勝へ導きました。

最終学年となり、エース区間2区を走る可能性もあり。
相澤選手がどれだけ他校に差をつけるかで、チームの順位が決まるのではないかと思っています。

正直相澤君は格が違うと思います。

出雲だけではなく今年の三大駅伝、さらに今後の実業団やマラソンまで考えてもめちゃくちゃ期待出る選手です。

10000メートルの持ちタイムも28分台前半ですし、今年のメンツでは頭一つ抜けています。

現時点での最強学生ランナーだと思うからです。

箱根駅伝や、ユニバーシアードなど出場したすべての大会で存在感を存分に発揮していましたね。

学生ナンバーワンと称されるほどの選手。
7月のユニバーシアードのハーフマラソン優勝者で期待できる。

今季の学生駅伝シリーズ主役の座は、相澤選手が手にするのでは?!

10000メートルの持ちタイム28分17秒81も、出場選手の中でも屈指のタイム。

そして、何より相沢晃(東洋大学)選手は、勝負強いのが強み。

 

駅伝では、どれだけ強い選手でもブレーキになってしまう事がありますが・・。

相澤選手が失敗をしてしまう姿は想像できないぐらい安定性があります。

昨年の出雲でも1区を区間2位で走り、全日本・箱根では区間賞獲る走りをするほど。

どのレースでも安定して高いレベルの走りをしている相澤晃選手。

 

5000メートルの記録も現在の学生最高の記録を持っていてスピードもあり!

さらにスタミナ・安定感も持ち合わせていて、学生最強のランナーと注目を浴びるのも納得です。

昨今盛り上がりを見せる日本男子マラソン界でも、今後主役になる可能性がある選手でしょう。

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鬼塚翔太(東海大学・4年)

最初のスパートは早いので後は乗らり位と行く方が最終的にはゴールが近いのではないかと思います。

鬼塚選手はトータル的には冬は強い選手ではあります。

東海大学の中でも1年生から活躍してきた選手で力があるので、実力を発揮できれば活躍間違いないと思う。

1年ですでに安定した走りを見せていた逸材。

スピード感もあり、世間でも注目をされている選手だから。

同大学の走りを1年生の時からレギュラーとして牽引してきたのが鬼塚選手。

四年生となった今年はその集大成として期待できる。

東海大学には、「黄金世代」と呼ばれる四選手がいます。

そんな中、エースの鬼塚翔太選手は男子マラソン日本記録保持者の大迫傑とトレーニングを積んできたのが鬼塚選手。

東京五輪代表選考会でもパートナーを務める等、世界基準を肌でしっかり感じてきているはずです。

東海最強世代のエース鬼塚翔太選手もついに4年生。

10000メートルの持ちタイムでは、東洋の相澤選手をしのぐ28分17秒52のタイムを持っており、ハマれば最強なのは間違いありません。

三大駅伝では、過去唯一区間賞を獲得しているのが出雲駅伝ですし、今回も期待できます。

 

ただし、相澤選手のような安定感には欠くところもありますので、その点が少し不安要素ですね。

高校時代から常に注目されてきた選手の集大成、圧倒的な走りを是非見せてもらいたいと思います。

吉田圭太(青山学院・3年)

去年はまだ2年生ながら4区の区間賞を取っているため、今年も区間賞を期待しています。

楽しそうに走る姿も印象的です。

世羅高校時代から注目されている選手。

青山学院大学に入りその走りにより磨きがかかり、今や青学のエース。
今後の活躍も期待しています。

2018年で区間賞をマーク。
それも三大駅伝全てで取りましたし、素晴らしかったです。

今年も力を発揮すればチームの力になること間違いなしです。

青山学院に入り、ますます実力を伸ばしてきている吉田圭太選手。

昨年の学生駅伝での区間賞の連続受賞は、凄かったですよね。

今季のインカレ(9月)の5000mでは、13分43秒というトップクラスの成績も残しスピード力も見せています。

出雲駅伝2019でも、青学のエースとしていい走りを見せてくれるのではないでしょうか。

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出雲駅伝2019の優勝校予想・順位はどうなる?

出雲駅伝2019を制するのはどの大学になるか、今季の優勝校予想をしました!

出雲駅伝2019の1位~3位の順位は、こんな感じになるのでは?

1位:東海大学

10000メートルの平均タイムも最も速く、何より最強世代のランナーが今年4年生になった事で円熟味を増しています。

高校生時代から注目のランナーであったエースの鬼塚翔太選手も、大迫傑らとトレーニングをしてここにきてようやく安定へ。

怪我などもあり、実力からすればこれまで突き抜けた成績が出せてない鬼塚翔太選手。

 

鬼塚選手が、安定して成績を残せれば3冠すら見えてくると思います!

何より箱根優勝のメンバーがほぼ残っていますし、優勝によって大きな自信もついたのではないかと思います。

特に出雲、全日本では東海大に大きな失敗がない限りは、優勝する可能性が高いと思います。

2位:東洋大学

やはり東洋大学は自力もありますし、2位に食い込んでくるのではないかと思います。

エース相澤をはじめ西山和弥選手(3年)今西駿介選手(4年)ら経験豊富なメンバーが揃います。

酒井監督の采配も上手く前評判が良くない年でも必ず上位に食い込んでくるのが東洋大学です。

 

平均的な事を考えるとメンバー的に考えても東海には劣ると思いますが・・。

個人的には相澤晃選手(4年)に次ぐ西山選手が、どれだけ安定した走りができるか次第で、大きく順位が変わってくるのではないかと思います。

3位:駒澤大学

そもそも駒澤は大きな失敗をしなければ、十分上位に食い込める力も優勝できる力もあります。

しかし、駒澤はここぞという時に失敗してしまう印象。

前回の箱根は予選会から、4位に食い込むだけの実力はありますので順当にいけば3位には入ってくると思います。

 

中村大聖選手(4年)や山下一貴選手(4年)等レベルの高い選手も揃ってますし、特に出雲・全日本では強い大学でです。

出雲駅伝2019では、3位に入ってくるのではないでしょうか。

出雲駅伝2019の展望

出雲駅伝2019では、東海・東洋・駒澤・青学の4強の勝負になると思います。

その中でも、東海大学に分があるのではないかと・・。

 

どの学校も強いのですが、今年は青学は正念場でしょう。

展開次第では、中央学院や帝京よりも下になってしまう位になってしまっている青山学院。

最強と言われた時代より、平均的な実力はさがっていると思います。

 

しかし、原監督は試合巧者ですし、やはりここ最近の駅伝では主役だった学校。

うまく取りまとめれば、青学も出雲駅伝の優勝争いに絡んでくる可能性が十分あります。

とはいえ、 4強の中では一番厳しい位置にいるのではないでしょうか。

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出雲駅伝2019の注目選手・優勝校予想 まとめ

令和初の出雲駅伝の注目選手をご紹介しました!

出雲駅伝2019では、相澤晃選手・鬼塚翔太選手・吉田圭太選手に注目しています。

彼らがどんな走りを見せてくれるのか、楽しみですね。

 

優勝校予想・順位予想では、東海・東洋・駒澤・青学の4強の争いになると踏んでいまが・・。

番狂わせがあるのか、出雲駅伝2019をしっかり見届けたいです。

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