箱根駅伝2020予選会で、各校の駅伝メンバーが熾烈な争いを繰り広げました。
混戦が予想された2020箱根駅伝の予選会ですが、やはり厳しい戦いでしたね。
想像以上に気温が高く、苦しい走りとなった選手も・・。
箱根駅伝予選会の結果発表は、嬉し涙あり・悔し涙ありでいつ見ても胸を打たれます。
かなりの混戦・波乱の箱根予選会でしたが、そんな中早稲田大学の結果はどうだったのか?!
こちらでは、箱根駅伝2020予選会の結果で早稲田大学はどうだったのか、気になる個人成績も併せてお伝えします。
箱根駅伝2020予選会結果 早稲田大学は?
学生駅伝最高峰といわれる憧れの舞台・箱根駅伝。
その出場を懸け、最後の10枠を争う戦いが2019年10月26日に開催されました。
早稲田大学の結果ですが、箱根駅伝2020の予選通過を果たしました!!
名門・早大の箱根駅伝予選会突破の順位は9位。
タイム:10時間55分26秒
前回大会で、シード権を落とした早稲田としては何としてでも本戦への出場を果たしたかったはず。
苦しい戦いの中、しっかりと踏ん張ってみせた早稲田大学。
結果発表での主将・太田智樹選手の胸をなでおろすような表情が印象的でした。
ここまで、苦しい状況での予選突破になるとは思っていなかったでしょう・・。
個人的にも、トップ通過してくれるのではと期待していただけに苦しい展開に驚きました。
ちなみに、箱根予選会に出場した全校の順位とタイムは、こちらでご紹介しています。
早稲田大学の予選会通過は、手堅いと言われてはいたものの序盤は予選通過が心配になる立ち上がり。
ですが、やはり43大会連続89回の箱根駅伝出場校。
意地を見せ、しっかりと予選通過ラインを超え連続44回目の出場を決めてきました。
気温が高かったこともあり、思うようなタイムとならなかった選手も多かった今大会。
名門校といわれる早大も例外ではありませんでしたね。
シード権を落とし、かなりのプレッシャーの中で挑んだ箱根駅伝2020予選会の突破。
ひとまず、予選突破おめでとうございます!!
ですが、早稲田大学が狙うのは箱根駅伝2020本戦での3位。
予選会突破に安堵しつつも、9位通過を重く受け止めないといけない状況かも。
早稲田大学は、ここから箱根本戦に向けて仕上げていく必要がありますね。
まずは、来週開催の全日本大学駅伝に向けて頑張ってほしいです!
箱根駅伝2020予選会の個人成績 早稲田大学
では、早稲田大学駅伝メンバーの箱根駅伝2020予選会での個人成績はどうだっがのか?
各選手のタイムと順位はこちらです。
順位 | 選手名 | タイム | 学年 |
---|---|---|---|
16位 | 太田智樹 | 1:03:58 | 4年 |
44位 | 井川龍人 | 1:04:50 ★ | 1年 |
60位 | 鈴木創士 | 1:05:07 | 1年 |
63位 | 千明龍之佑 | 1:05:10 | 2年 |
85位 | 遠藤宏夢 | 1:05:27 | 4年 |
103位 | 吉田匠 | 1:05:41 | 3年 |
115位 | 山口賢助 | 1:05:56 | 2年 |
118位 | 太田直希 | 1:05:59 | 2年 |
160位 | 三上多聞 | 1:06:33 | 4年 |
172位 | 尼子風斗 | 1:06:45 ★ | 4年 |
223位 | 向井悠介 | 1:07:27 | 2年 |
254位 | 穴倉健浩 | 1:08:11 | 3位 |
★→自己最高記録
個人結果では、早稲田大学のキャプテンを務める太田選手がチームトップの16位。
キャプテンとして力強い後ろ姿を見せましたね!!
そして、早稲田大学1年の井川選手が自己ベストを出し60位に入りました。
このプレッシャー、そして暑さの中で1年生ながら大健闘といえますね。
今後の伸びしろにも期待したいところです。
箱根駅伝2020予選会が終われば、またすぐ学生三大駅伝2番目の全日本大学駅伝が待ち構えています。
1週間後というハードスケジュールですが、良い走りを見せてもらいたいです。
そして箱根駅伝本戦で上位に食い込むには、
予選会出場を外れたエース級のメンバー・中谷雄飛選手の活躍も欠かせない条件となるでしょうね。
箱根駅伝2020予選会の個人成績 早稲田大学 まとめ
箱根駅園2020予選会の早稲田大学結果と個人成績をお伝えしました。
もっと上位通過を果たすと予想していましたが、蓋を開けると予選会9位突破と決して余裕とはいえない順位。
とはいえ、名門校として連続出場を絶やさずに済み安心したことでしょう。
ですが、ここから箱根駅伝2020本戦に向けて作り上げないといけませんね。
まずは、1週間後に控える学生三大駅伝の一つ・全日本大学駅伝で好成績を納めたいところ。
名門の名誉挽回に向けて、早稲田大学の底力をみせてほしいです。