クイーンズ駅伝2020(全日本実業団女子駅伝)が、11月22日に開幕します。
宮城県松島をスタートし、杜の都仙台まで総距離42.195km(全6区間)を駆け巡る戦い!
昨年は、1分以内に5チームが入るという白熱した展開でした。
クイーンズ駅伝2020でも、昨年同様に激戦が予想されます。
昨年優勝したJP日本郵政グループの連覇あるのか?!レース展開が気になりますね。
そこで、今回はクイーンズ駅伝2020の注目選手(有力選手)・レースの見どころとともに、優勝予想をしてみました!
Contents
クイーンズ駅伝2020の注目選手・有力なのは?
2020年のクイーンズ駅伝の注目選手は誰なのか?
全日本実業団女子対抗駅伝を盛り上げてくれる注目選手をご紹介していきますね!
廣中璃梨佳/JP日本郵政グループ 19歳
昨年、クイーンズ駅伝で優勝を飾ったJP日本郵政グループの廣中璃梨佳(ひろなか りりか)選手。
期待の中距離界のホープが廣中選手です。
新人として走った昨年の大会では、1区で区間新を記録し期待どおりの活躍をみせました。
こちらが昨年のクイーンズ駅伝の結果です▼
すでに、5000mの五輪標準記録もクリアしています。
「他人の後ろを走るのは好きじゃない」と序盤からとばし、他のランナーを引き離します。
日本人には珍しいスライド走法は、ナイキの厚底シューズがマッチ。
積極的に筋力トレ、体幹トレを取り入れ走る度に自己ベストを更新するほど。
最近でも、9/18の全日本実業団対抗3000mで自己新を4秒更新して優勝。
5000mでは、日本人3人目の15分切りの歴代3位の記録をマークしています。
今大会でも注目度はナンバーワンの有力選手といえるでしょう。
鍋島莉奈/JP日本郵政グループ 26歳
クイーンズ駅伝では、エース級の集まる5区で2度区間賞を獲得しているJP日本郵政グループの鍋島莉奈(なべしま りな)選手。
特に、4年前の36回大会では日本郵政の初優勝に大きく貢献し、大会最優秀賞に輝きました。
残念ながら昨年のクイーンズ駅伝には、疲労骨折のため出場できませんでした。
復帰した今大会に挑む鍋島莉奈選手の意気込みは、並々ならぬものがあります。
小学校時代はサッカー選手で、中学にサッカー部がなく陸上競技部に入部。
もし、サッカーをやっていたら今ごろは「なでしこジャパン」で活躍していたかもしれませんね。
切れ味鋭いラストスパートが持ち味で、JP日本郵政グループのキャプテンとしてチームを引っ張ります
9/18に行われた全日本実業団対抗10000mでは、昨年に続き優勝して貫禄の走りを見せています。
クイーンズ駅伝2020でも、力強い走りが期待されます。
新谷仁美/積水化学 32歳
続いてのクイーンズ駅伝注目選手が、「駅伝怪物ランナー」と呼ばれている選手の1人・積水化学の新谷仁美(にいや ひとみ)選手。
岡山興譲館時代は、高校駅伝でエース区間の1区で3年連続区間賞を獲得しています。
地元で行われた2005年岡山国体では選手宣誓の大役を果たし、3000mで優勝しています。
高橋尚子の再来とも言われ高卒後、小出義雄監督(故人)率いる豊田自動織機(佐倉アスリートクラブ)に入部します。
第28回大会では1区を走り、豊田自動織機の初優勝に貢献しています。
2012年ロンドン五輪5000m、10000m代表で10000mでは日本人最高の9位でした。
2014年にケガで引退しますが一昨年4年ぶりに復帰、NIKE TOKYO TCに所属します。
しかし昨年暮れ、チームが解散して今年1月より積水化学に移籍。
9/20の全日本実業団対抗5000mでは歴代2位の14分55秒83で優勝し、ブランクを感じさせない活躍ぶりを見せています。
上下動のないリズミカルなピッチ走法で、他ランナーのペースに惑わされないハイペースで走る積極姿勢を貫きます。
ちなみに、新谷仁美選手はハーフマラソンの日本記録保持者です!
堀優花/パナソニック 24歳
続いて、パナソニックの堀優花(ほり ゆうか)選手です。
エース区間の3区(10.9キロ)か、または5区(10キロ)を走ります。
その両方で3年連続区間を獲得する活躍ぶり!
ただ、トラック競技では昨年度それほど目立った成績は残していません。
- 全日本実業団選手権10000m/5位
- アジア陸上選手権10000m/6位
- 日本陸上選手権5000m/8位
- 日本陸上選手権10000m/20位
今シーズンも、7/8ホクレン深川大会5000m16位
7/16ホクレン網走大会10000m11位・・と、とふるいませんが典型的なロード型の選手といえるかもしれませんね。
堀優花選手が、クイーンズ駅伝4年連続区間賞なるかが注目されます!
身長があまり高くなくピッチ走法で、今後マラソンでの活躍に期待したいです。
前田穂南/天満屋 24歳
東京五輪マラソン代表選手の天満屋・前田穂南(まえだ ほなみ)選手。
高校時代(大阪薫英女学院)は、高校駅伝の常連校でしたが・・。
2年連続エントリーも都大路は、走れていませんでした。
その悔しさをバネに実業団入りで伸びをみせている前田穂南選手。
どちらかというと、駅伝よりもフルマラソンで真価を発揮しています。(駅伝での区間賞は無し)
昨年9月に行われたMGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)での優勝は、まだ記憶に新しいところですね!
今年に入ってからはスピード強化につとめ、7月のホクレン中長距離チャレンジでは5000m、10000m共に自己記録を更新!
9/18の全日本実業団対抗10000mではその甲斐あって、3位ながらも終回まで優勝争いに絡み手応えを感じています。
この5人以外でも東京五輪マラソン代表、
鈴木亜由子選手(JP日本郵政グループ)、同じくマラソン代表一山麻緒選手(ワコール)、
大阪国際女子マラソンで好タイムを出した松田瑞生選手(ダイハツ)、MGC3位の小原怜選手(天満屋)たちも注目です。
注目といえば、美人ランナーも沢山出場し注目を浴びますね。
特に、
- 岡本海愛選手(資生堂)
- 佐藤早也加選手(積水化学)
- 卜部蘭選手(積水化学)
- 水口瞳選手(ダイハツ)
- 福田有以選手(豊田自動織機)など。
走りはもちろんですが、つい応援したくなる人も多いと思います。
ページ下部で昨年のクイーンズ駅伝の情報もお伝えしています。
クイーンズ駅伝2020の優勝予想・有力なのは?
レースはシード(前回8位以上)の8チームと、予選となるプリンセス駅伝を勝ち抜いた14チームの計22チームで争われます。
では、早速クイーンズ駅伝2020の優勝予想(優勝候補予想)をしていきます。
JP日本郵政グループが優勝候補有力?
優勝候補には、やはり昨年優勝のJP日本郵政グループの名が真っ先に挙がります。
注目の廣中璃梨佳、同期の大西ひかり、関根花観と実力者が揃うJP日本郵政グループ。
そして何と言っても大きいのはエース級のそろう3区、5区で鈴木亜由子、鍋島莉奈のトップランナーを配置できる点。
昨年は出場できなかった鍋島莉奈選手が、満を持して走れるのは最大の強みです。
1区廣中璃梨佳である程度引き離しリードを保ちつつ、5区鍋島莉奈で再び引き離す展開が予想されます。
仮に4区までリードされていたとしても、5区での逆転ということも充分可能でしょう。
クイーンズ駅伝2020の優勝候補筆頭には、間違いありません。
天満屋
JP日本郵政グループを脅かしそうなのが、天満屋ではないかと予想しています。
天満屋は、マラソン女子日本代表の前田穂南選手、あと一歩のところでマラソン代表を逃した小原怜選手が引っ張ります。
特に、小原怜には悔しさがあるはずです。
注目されるこの大会でうっぷんを晴らそうと、意気込んでいるでしょう。
ここに、7月のホクレン千歳大会5000mで自己記録を出し、前田穂南を上回った三宅紗蘭が続きます。
前半で、どこまで日本郵政に食らいつくことができるかがカギでしょう。
ここ2年で2位、4位と上位に食い込んでいるだけに10年ぶりのクイーンズ駅伝優勝も大いに有り得ます。
優勝予想:積水化学
予選から勝ち上がってきた積水化学も、実力があるチームで優勝候補の一角になるのでは?
揃って予選のプリンセス駅伝で区間新を出し、今シーズン絶好調の佐藤早也加選手、新谷仁美選手がチームを引っ張ります。
特に、新谷仁美は8年ぶりの駅伝となったプリンセス駅伝で断トツの走りを見せましたね!
従来の記録を、1分58秒も上回る快走ぶりでした。
昨年はいなかった新谷仁美の存在が、チームを勇気づけています。
1区に佐藤早也加選手、スピードのある卜部蘭選手を2区に3区新谷仁美で引き離す展開を描いています。
優勝予想:パナソニック
第37回、38回と連覇して3年連続を狙った昨年は3位だったパナソニック。
連覇した時の区間賞を連続して獲得した森田香織選手、渡辺菜々美選手、堀優花選手が中心となって引っ張ります。
37回のクイーンズ駅伝(2017)では、3人を3区まで並べ逃げ切りを図って優勝しました。
38回のクイーンズ駅伝(2018)は、1区森田香織選手は変わらず、3区に渡辺菜々美選手を配置し終盤のエース区間5区に堀優花選手で逃げ切り!
4年連続区間賞のかかる堀優花選手を、3区・5区のどちらに添えるかが楽しみです。
ただ今シーズンは、今一歩全体の調子が上がってこないのが不安要素・・。
とはいえ。駅伝となると優勝の経験があるだけにトラックの成績どおりとはいきません。
パナソニックは昨年の意地があるだけに、団結力で優勝戦線にからむ可能性を秘めているでしょう。
昨年のクイーンズ駅伝情報は、ここからです。
クイーンズ駅伝2019の注目選手・有力なのは?
2019年のクイーンズ駅伝注目選手は誰なのか、アンケート結果も含め今季活躍が予想される有力選手をお伝えします。
クイーンズ駅伝2019のコース詳細はこちらです。
チェッククイーンズ駅伝2019のテレビ放送・ライブ配信は?コース・交通規制も!
鈴木亜由子/JP日本郵政
🥈鈴木亜由子(日本郵政グループ)2:29:02#MGC pic.twitter.com/X2qTPRBJPv
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) September 15, 2019
東京オリンピック出場を決めた後のレースでコンディション調整がうまくいってるかが鍵ですが、期待できるでしょう
今後のオリンピックに向けても、注目しています。
先日のMGCで2位に入ったことで五輪に内定。
今後の伸びしろが、さらに期待できる選手だと思います。
元々は駅伝で頭角を現していた選手で、好調を維持しているようですし。
良い成績が期待できると思います。
東京オリンビックのマラソン代表選手にも内定。
過去にトラックでも日本代表選手となっていて、駅伝も得意。
いまや、誰もがしる日本トップクラスのランナーと言えると思う。
MGC2位で話題になった選手。
昨年から好調を維持していて、初マラソンだった北海道マラソンで優勝もしている。
鈴木亜由子選手は、今ノリに乗ってる選手でクイーンズ駅伝でも活躍するでしょう。
先日行われたMGCで2位になり東京マラソンが内定している鈴木選手。
昨年の北海道マラソンで初マラソン初優勝して以降、今年の丸亀ハーフでも日本歴代3位のタイムで走る等好調を維持しています。
5000mや10000mでも強く長い距離でも、ここ数年で実績を積み上げてきていてノリにのっている状態。
鈴木選手がどれ程の走りを見せるか?!
日本郵政の結果を大きく左右することは間違いないでしょう。
3区を走るのでは?といわれていますが、どの区間で鈴木亜由子選手が走るのかも注目です。
松田瑞生/ダイハツ
4区(4.0km)
松田瑞生さん(大阪)12:56 pic.twitter.com/pBmnSpAgYD— Tさんrunner (@Runner_2653) January 13, 2019
バキバキの腹筋で有名な松田瑞生選手。
駅伝は、高校の時から得意としていて区間賞も獲れる選手です。
MGC女子では、4位と東京オリンピック内定に及ばずでしたが、クイーンズ駅伝ではその悔しさもバネになるのでは?と思っています。
駅伝に強い印象がある選手なので、今回も活躍を期待しています。
自慢の腹筋と力強い走りで、強さを見せてほしいです。
昨年の大阪国際女子マラソンで見事優勝したのが松田瑞生選手。
途中後輩の追い上げもありましたが、31キロくらいからトップに立ち1位でフィニッシュ。
粘り強い走りで魅了してくれたので、クイーンズ駅伝でもその走りに注目しています。
「腹筋女王」こと松田瑞生選手、先日行われたMGCでは4位という結果。
惜しくも東京マラソンへの出場内定の切符をつかむ事はできませんでした。
高校生時代から、都道府県対抗女子駅伝や高校駅伝で区間賞を獲るなど、駅伝に強い選手です。
また、昨年には大阪女子マラソンで初マラソン・初優勝した実績もあり。
そのタイムも2時間22分台という好タイムを叩き出しました。
実績もあり経験値は十分、今季は好調も維持している状態なのでクイーンズ駅伝2019では注目選手の一人です。
森田香織/パナソニック
全日本実業団陸上
女子5000m
森田 香織さん(パナソニック)
16:13.58 pic.twitter.com/UTKu9pYQ02— まろんた (@malonta0453) September 23, 2019
昨年1区で区間賞を取っていることと、何より今年も姉妹で出場するということですね。
お二人とも笑顔がかわいい、妹の詩織さん共々姉妹で活躍してほしいです。
国際ハーフマラソンの大会で全体2位、日本人1位の結果を見せたことから実力は問題ないです。
昨年は、区間賞もとっていますし駅伝も得意としています。
本領を発揮できるかが勝負になってくると思いますが、期待の注目選手です。
スタミナがかなりズバ抜けていて、実績的にも確かな選手です。
ペース配分の能力にも長けていし、粘り強いメンタルの強さがあるから。
パナソニックのエース格・森田香織選手。
双子の美女ランナーとしても女子駅伝ファンの間では、有名な選手です。
とにかくクイーンズ駅伝と相性がよく、2年連続で区間賞を獲得しています。
昨年の丸亀ハーフでも、森田香織選手は日本人1位を獲得!
駅伝だけでもなく、長い距離でも実績のある選手です。
今年も優勝候補として名高いパナソニックで、最も注目のランナーといって間違いではありません。
前田穂南/天満屋
🥇前田穂南(天満屋)2:25:15#MGC pic.twitter.com/5pFgdsn4yh
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) September 15, 2019
9月に行われたMGCのレースで前田穂南選手が2位に4分弱の差をつけ、優勝を果たしました。
まだ、暑さ残る25度を超すコンディションで2時間25分台を記録しています。
その時期よりかなり涼しく走りやすい気候なので、さらにタイムが縮まるのではないかと思います。
夏のMGCでスピード感のある走りができている。
その後も順調にトレーニングを積んでいるようなので、走りに期待している楽しみな選手です。
9月に行われた東京オリンピック代表を決めるMGCで優勝し、
日本の長距離界でも今一番勢いのある選手だと思っています。
今大会においても活躍が期待されるのが、前田穂南選手だと思っています。
東京オリンピック代表を決める大一番で、大差をつけて優勝した天満屋の前田穂南選手。
ハイペースなレース展開にも乱されることなく、落ち着いて自分のペースでレース展開を運びました。
実力と共に、レースの勘も優れている選手です。
それゆえにMGCでは特に仕掛けた意識ではなかったとか!
もう、この時点で大物感が漂っていますよね。
クイーンズ駅伝では、9年ぶりの優勝を目指していると明言しています。
前田穂南選手がクイーンズ駅伝2019では、どんなレース展開をするのか楽しみです。
すでに時の人と化していますが、クイーンズ駅伝2019でも注目選手なのは間違いありません。
廣中璃梨佳/JP日本郵政
成年女子5000m決勝
廣中璃梨佳(東京・日本郵政G)
長崎商業高を卒業したルーキーがシニアの舞台で堂々の優勝!
中学時代からかぶり続けている青い帽子は拠点を東京に移してもトレードマーク。
年を重ねるごとにフォームが洗練されてきてその伸びしろも魅力的。#茨城国体 pic.twitter.com/2hRDzQbznj
— ハイテンコーギー(コマカメラ) (@komacamera1) October 8, 2019
昨年の全国高校駅伝では他を寄せ付けない圧倒的な区間賞。
今年の都道府県女子駅伝でも並み居る強豪を寄せ付けない区間賞。日本郵政入社後も伸び代抜群です。
先輩の鈴木亜由子選手も認める実力を持つ日本郵政の廣中璃梨佳(ひろなか りりか)選手。
高校生時代に出場した駅伝大会では、全てで区間賞を獲る快挙を成し遂ました。
まだまだ、伸びしろのりますし今後が楽しみな注目選手。
2000年生まれで、クイーンズ駅伝(実業団女子駅伝)2019当日が誕生日なんですよね。
19歳を迎えるお誕生日に、華々しく区間賞を獲得してもらいたいです。
クイーンズ駅伝2019の優勝予想!有力なのは?
クイーンズ駅伝2019で栄冠を掴むのは、どのチームになるのか気になりますね!
そこで、2019年の優勝予想をしてみました!有力なのはやはり・・?!
パナソニックが有力な優勝候補?!
昨年優勝した時の選手がことしも揃っていることから、昨年以上の実力をつけて望んでくるのでは?と期待しています。
森田姉妹や昨年区間賞を出している堀選手など見どころもたくさん、期待しています。
応援しているのは別のチームですが・・
昨年の強さや今年の選手の布陣を考えると、パナソニックの2連覇かな?と思っています。
やはり現在2連覇中という事もあり、強いのは確かです。
3連覇目指して欲しいという期待も込めて、優勝候補だと思います。
森田選手含めて、各大会で好成績を残している実力者が多く在籍しているので一番可能性が高いなと思いました。
常に安定した実績を残しており、選手個々のレベルもかなり高い。
選手一人一人に対してのメンタルケアや、コーチングがうまいチームです。
クイーンズ駅伝2019でも、その安定した強さで優勝だと思う。
昨年の優勝チームでもあるパナソニックが、今年もクイーンズ駅伝の優勝候補筆頭と思われます。
選手層が厚く、今年も充実している事から順調にいけば優勝候補一番手ではないでしょうか?
森田姉妹や渡辺選手、堀選手等区間賞候補筆頭にあげられる選手も多い。
実際に森田香織選手、渡辺選手、堀選手は昨年まで2年連続で各区間で区間賞を獲得していて有力選手なのは間違いありません。
チームとしても安定した強いさがあり、
ブレーキになる選手が出てこない限りはパナソニックがクイーンズ駅伝2019でも優勝する可能性が高いでしょう。
天満屋
MGCで優勝した前田選手のほか、選手層が厚い。
MGC2位の鈴木選手と4秒差という僅差で代表入りを逃した小原怜選手。
世界陸上のマラソン代表として、2時間39分台を記録した谷本観月選手もいます。
世界レベルで戦える選手が3人いる、天満屋が優勝するのではないかと予想。
前田穂南、小原怜、谷本観月等の実力のある選手がいること。
全体にまとまったチーム作りを監督がしていて、優勝候補ではないかな。
今年28回連続出場の天満屋。
一昨年が6位、昨年が2位という成績は今年は優勝を狙っていることは確実である。
天満屋とパナソニックの2強だと思います。
今季でいうと天満屋は負ける感じがしない。
クイーンズカップは、優勝候補最有力とみています。
前田さんを筆頭に、実力のある選手が揃っている。優勝争いを繰り広げることは間違いないと思う。
パナソニックの対抗馬一番手は、選手層が充実していて実績のある選手を多く抱える強豪天満屋になると思われます。
特に、先日のMGCで優勝した前田穂南選手は好調を維持している事が、大きいですね。
前田穂南選手の出来次第で、パナソニックが優勝候補筆頭の図式を覆せるのでは?!
それ程の力を持っている素晴らしい選手です。
小原選手ら実績のある選手らも多く、展開次第では天満屋も優勝の可能性は少なくないはず。
クイーンズ駅伝2019の優勝争いに、天満屋が絡んでくるのは間違いないでしょう。
JP日本郵政
鈴木選手を始めとした有望株が多く在籍しており、昨年の同大会の成績が7位。
今年は、もっと上位を目指せると思うし、優勝争いも可能ではないかと。
今大会の注目選手の一人・鈴木亜由子選手率いる日本郵政が強いと思います。
鈴木選手以外にも駒は揃っており十分優勝が狙えるチーム。
日本郵政が優勝すると見ています。
マラソン日本代表に決まったの鈴木亜由子選手をはじめ、関根花観選手、鍋島莉奈選手等、個々の力が高い選手が多いからです。
日本郵政、鈴木 亜由子選手や関根 花観選手を軸にメンバーが揃っていて優勝を狙えるチームになっています。
なんと言ってもJP日本郵政は強い選手が揃っています。
鈴木亜由子選手をはじめ鍋島莉奈選手や関根選手など、実力がありネームバリューもある選手が在籍。
しかし、不安要素として鍋島選手が故障している事が挙げられます。
本来であれば、優勝候補に入るのに十分のチームですが・・。
JP日本郵政は、万全の体勢とは言えない為微妙なところ。
但し、鍋島選手の故障があっても根本的に戦力が揃っているのがJP日本郵政。
鈴木亜由子選手も好調ですし、パナソニックや天満屋の対抗馬になるのは確かでしょう。
クイーンズ駅伝2019の優勝予想では、やはりパナソニックが有力と考えます。
対抗馬として天満屋が競り合ってくると思いますが、そこにJP日本郵政も絡めるか・・?!
駅伝は、思わぬブレーキが掛かることもあるので番狂わせも十分ありえます。
クイーンズ駅伝(全日本実業団女子駅伝)2019では、どのチームが優勝の座を勝ち取るのか楽しみですね!
クイーンズ駅伝2019の注目選手・優勝予想
クイーンズ駅伝2020(全日本実業団女子駅伝)の開幕が迫ってきました。
有力な注目選手・優勝予想をお伝えしましたが、いかがでしたか?
2020のクイーンズ駅伝では、どの選手・どのチームが主役となるのか楽しみです。
クイーンズ駅伝2020は、11月22日12時15分に戦いの火蓋がきられます。
当日のレース展開では、ご紹介した選手・チームに注目してみてくださいね!