夏の甲子園2019が、8月6日にいよいよ開幕!
激戦を勝ち抜いた各県の代表校が激突します。
ここから、プロへの道を切り開いていく選手もいるので楽しみですね。
そこで、今回は夏の甲子園2019のドラフト指名候補予想をしてみました!
地方大会敗退の注目選手も多いですが、甲子園組からのドラフト指名予想に限定してお届けします。
注目選手に挙がるのは誰なのでしょう・・?!
Contents
夏の甲子園2019 ドラフト指名候補予想・注目選手は?!
いよいよ令和初の夏の甲子園の開幕が近づいてきました!
今年は、またいろんなドラマが生まれるでしょうね。
甲子園の魔物は今年も健在か?!
では、甲子園2019のドラフト指名候補予想に入ります!
奥川恭伸 選手 /投手(星稜高校・石川代表)
実に小気味のいい投げっぷりから力強いストレートが放たれることが最大の魅力です。
球速も9回でも150km超えを連発するなど、非常にタフで頼もしいピッチャーです。
最高速度158キロの実力があり、中学の段階で全国、昨年は高校2年目にして唯一高校日本代表にも選ばれた。
ドラフト候補としても注目の選手である。
おそらくドラフト1位で消える逸材。この夏、唯一甲子園出場を叶えたBIG4の中の1人です。
スピード良し、コントロール良し、キレ良しと高いレベルでバランスとれた選手です。
昨年の甲子園もエースとして出場しており、、2年生で唯一、U18に選ばれている経験豊富な右腕です。
最速158キロの速球が武器ではありますが、ストレートだけではなく、変化球も一級品で高校生の中では完成されている投手です。
星稜高校を4季連続の甲子園に導く絶対的エースで、この夏の県大会では158キロを記録するなど、本格派右腕としてまだまだ伸びている選手です。
変化球はスライダーとフォークを投げますが、どちらも切れ味鋭く完成度の高い投手です。
今年の夏の甲子園でも奪三振ショーを見せてくれるはずです。
150キロ速球を投げる本格派の投手。
スライダーやフォークにも定評があり三振を取れる球種が多いのが特徴。現在のスペックでもプロで通用すると思われます。
プロ野球選手を何人も輩出している高校ですから練習面でも問題はないでしょう。
MAX150キロ越えの投球ができる、世代ナンバーワンピッチャーであり、100回大会では開幕戦を引き当てるなど、運の強さもあるから。
やはり、150キロ代のスピードの速いボールを投げることができ、安定性があることが奥川選手の一番の特徴だと思います。
春の選抜甲子園で注目されて以降、注目されている選手なので、将来どのような進路に進むのか気になります。
また、2年生の時には、根尾選手や藤原選手達とともに唯一2年生で侍ジャパンに選ばれたので、その経験も活かしてプロでどのような活躍ができるのか、見てみたい選手の1人です。
石川県星陵高校のエースで選抜でも完成度が高いピッチングをしていました。
BIG4の中で唯一の甲子園出場ですが、完成度は突出していると思いますし、ドラフトにかかるのは間違いないと思います。
高校ビック4の1人と言われており、その中で唯一の甲子園出場を叶えた選手であること。右投げ右打ちで150kmを超える速球を中心に、テンポ良く投げるのが特徴です。
四天王と呼ばれる選手の中で唯一甲子園へ勝ち残ったので注目している。
150km超の直球、試合の組み立て方など投手としては一級品なので、どこまで成績を伸ばせるか期待。
夏の石川県大会では158キロをたたき出した奥川選手。
佐々木投手を擁する大船渡高校が決勝戦で敗れた今、甲子園出場者でのドラフト注目候補と言ったら奥川選手になります。
これからどれだけ球速が伸びるか楽しみでなりません。
石川県星陵高校のエースとして活躍し、春夏連続で甲子園に出場。
MAX150キロを超える豪腕であり、体もがっちりとしていてパワーピッチャーと言えるでしょう。右の本格派として活躍すること間違いなし。
中学時代に全国大会で優勝し、高校では春夏合わせて4回甲子園に出場し、北信越大会では優勝経験もあり、実力だけでなく、実績も兼ね備えているから。
2019年のドラフト指名の有力候補とも予想されている奥川恭伸(おくかわ やすのぶ)選手。
高校BIG4・四天王の一人として、圧倒的な注目度を誇っていますね。
令和元年の夏の地方大会は、波乱を多く高校BIG4の中で甲子園に姿を見せるのは奥川選手のみ。
制球力も高く、速球でも注目されていますよね。
ドラフト指名候補される可能性はかなり高いでしょう。
甲子園では、どんなピッチングを見せてくれるのか楽しみです^^
飯塚脩斗 選手/投手(習志野高校・千葉代表)
スリークォーター気味のフォームで変化球を多数持っており、この夏の予選で152km/hと最速を更新する等、成長性が期待できるからです。
投手に必要な闘争心があり、気の強さがプロ向き。フランチャイズヒーローを育てるという戦略がある
地元の千葉県の球団ロッテは獲得に動く思う。
最速150キロのストレートを軸にスライダー等の変化球で相手バッターをねじ伏せます。恐らく、甲子園でも三振の山を築くでしょう。
変化球の球種も多く、球速も速い習志野高校の飯塚脩人(いいづか しゅうと)選手。
甲子園でも、持ち味の変化球でバッターを攪乱するのでは?!
黒川史陽 選手/内野(智辯和歌山・和歌山代表)
智辯和歌山高校で、5季連続の甲子園出場を果たし、春の選抜では準優勝も経験しているし、打撃センスも抜群だから。
バッティングの勝負強さと、二塁手としては大柄だが堅実な守備が持ち味の黒川選手だから。
また、一年生からベンチ入りをしていて、経験豊富な為。
バッターとして注目度の高い智辯和歌山の黒川史陽(くろかわ ふみや)選手。
その打撃センスに注目が集まっています!
井上広大 選手/外野(履正社・大阪代表)
どの球団も欲しがる右の和製大砲です。まだまだ粗削りな部分はあるが大阪予選での4本塁打はさすがです。
飛距離でいえば今大会No1野手間違いないでしょう。
井上選手は長打力が魅力です。高校通算46本目の本塁打を先日の大阪大会の決勝でも放ちました。
100キロ近い体重から放つスイングは飛距離にもつながっており、この長打力は魅力です。
履正社の井上広大(いのうえ こうた)選手。
右の大砲と言えばこの選手ですね。
体格もよくパワー溢れるバッティングで、甲子園でも本塁打を見せてくれるのでは?
谷 幸之助 選手/投手(関東一・東東京代表)
常に140キロ後半を出せる威力のあるストレートとスライダーを武器として、がっしりとした体から投げ込む本格派の投手。
水谷留佳 選手/内野(沖縄尚学・沖縄代表)
この選手の特徴は左右広角に打てる打撃が持ち味です。鋭いスイングから放たれるライナー性の打球はピカ一だと思います。
有馬諒 選手/捕手(近江高校・志賀代表)
昨年の大会も出場をしている捕手であり、バッティングだけではなく、リード面やリーダーシップなど巨人の炭谷銀仁朗選手の高校時代を彷彿させるような魅力のある選手です。
夏の甲子園2019のドラフト指名候補予想・注目選手 まとめ
地方大会での番狂わせが多く、高校BIG4とのうち3人が甲子園出場ならず。
その中で、唯一夏の甲子園2019へ姿を見せるのが星稜高校の黒川泰伸選手。
BIG4の一人ということで、ダントツの注目度となりました!
習志野の飯塚選手・履正社の井上選手など、他の選手も個々の持ち味が光ります。
6日から始まる甲子園では、どんな姿を見せてくれるのか今から楽しみです。
ドラフト指名候補の注目選手ということもあり、将来も期待されている選手たち。
故障がないことを祈りつつ、甲子園2019を見届けましょう!