2019年の夏の高校野球鳥取県大会が、7月13日に開幕しました。
各地の高校野球地方大会では、早速番狂わせが起きている地域もあります。
トーナメント戦は、一発勝負だからこそ何が起きてもおかしくありませんよね。
そんな中、夏の鳥取県大会で優勝校となるのはどこか?!
開幕したばかりですが、高校野球ファンとしては鳥取県大会の行方が気になって仕方ないですね。
そこで、今回は夏の高校野球2019鳥取県大会の優勝候補予想とともに、注目選手もご紹介していきたいと思います。
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夏の高校野球 鳥取県大会の優勝候補予想|米子東
センバツ大会に出場していて総合力が高く、シード校と対戦する準決勝までの組み合わせが最も恵まれているから有力だと思う。
センバツで拝見して21世紀枠か、進学校かと思っていました。ですが、しっかりと中国大会を準優勝して力を示してきたので期待しています。
鳥取城北が余裕勝ちするかと思っていた春の大会で秋のリベンジをきっちり果たしてたので話題性だけでなく実力もあると思いました。
昨年度の中国大会で準優勝しており、春の甲子園にも出場し強豪に対して善戦していたため。
「米子東」は昨年の夏の甲子園出場校「鳥取城北」に春季大会、山陰大会に勝っています。確かに学年変わりということは否めないのですが、6月の山陰大会に接戦で勝利していることは大きい。
春季大会では0封の試合も城北より多く、他校よりも投打は安定しているといえます。夏の大会もこのカードに勝利したモノが甲子園ということは確実です。不安要素でいえばおそらく倉吉北が準決勝でぶつかることでしょうか。
エースの森下くんを筆頭に体格の良い球の速いピッチャーが揃っている。また、バッターとしては岡本くんが活躍を見せている。
2人とも2年生ながらチームを引っ張っている。
春の選抜大会に出場し、札幌大谷高校に敗れたものの甲子園の舞台で競った試合を展開した経験と
選抜大会後の山陰大会では優勝を果たし、自信と経験を手に入れて夏の大会に臨めるから。
米子東は経験も豊富で、春夏合わせて22回甲子園に出場しています。先輩から受け継がれている伝統や精神面でのアドバイスなどは的確でしょうし、強いチームになる要素の一つだと思います。
米子東の注目選手は?
最も多く優勝候補予想に名前が挙がった米子東高校。
多くの方が、米子東が鳥取代表になると予想していますね!
そんな米子東で注目されている選手は・・・。
福島 悠高(ふくしま ゆうこう)選手
・「山陰のおかわり君」とも呼ばれる選手でパワーがあり、更に広角に打ち分けられる技術もあるから。
・4番打者で、広角に長打が打て、勝負強いバッティングが魅力だからです。
選抜を決めた秋の中国大会の準決勝でも4安打3打点でチームを勝利に導く勝負強いバッティングを披露しており、
この夏も4番としてチームを引っ張っていくと思います。
・大きい体で大きいホームランを打ってくれそうなので期待しています。本家のおかわり君を驚かせる打撃を見てみたいです。
岡本 大翔(おかもと ひろと)選手
・これだけの大型ショートはかなりの将来性を持った選手だと思います。まだまだ粗削りなとこもあるので大化けの期待大です。
・1年からレギュラー2年になったスラッガー。だいぶ本格化してきている。身体が大きくなった分パワーはさらにあがります。
くせのある投手がでてくるとなんともいえませんが、県大会レベルであれば問題ありません。
森下 祐樹(もりした ゆうき)選手
・いいテンポから投げ込むピッチングで、守備のリズムも作りやすい。その為、この投手の出来がこのチームの鍵になってくると思っています。
・高校生ながらにして最速135キロ近くを記録しており、あと1年の間で大きく成長することが期待できる選手である。また速球を活かす変化球を投げられると打てるものはいないと思う。
長尾 駿弥(ながお しゅんや)選手
・去年は1年生ながらもレギュラーで捕手というポジションであった。
2年生になった今甲子園の経験を持つレギュラーとして活躍してくれそうだから。
打者・投手・捕手とそれぞれ注目選手が挙がっています。
特に福島悠高選手のバッティングが、楽しみですね。
高校野球鳥取県大会2019では、山陰のおかわり君の打席に注目しましょう!
夏の高校野球2019鳥取県大会 優勝候補予想|鳥取城北
昨年の甲子園出場校で大阪桐蔭と戦い負けはしたものの2点を取っている。最強大阪桐蔭打線から取れただけでもチームとしては自信に繋がっているはずだ。
また昨年の甲子園のとき1年生としてあの空気を経験している選手もいると思う。その選手が引っ張ることで力になり優勝が近づくと思う
鳥取城北高校は近年メキメキと力をつけてきている私立の強豪校です。
県外から有力選手が集まるため、近年では毎年優勝候補に挙げられます。
昨年夏の甲子園に出場しており、経験者がいることと秋季大会で優勝。
今年の春季大会では準優勝した成績を残しているからです。
甲子園常連の昨年夏の県大会優勝高校。
昨年の秋季大会で優勝し、今年の春も準優勝したため。他県からの選手が多く層も厚い。優勝争いは確実とみています。
春の大会準優勝もヒット数は相手数を上回っており、昨年の甲子園出場校でその経験メンバーも複数残っているから。
昨年の甲子園出場校。甲子園のリベンジに対する強い気持ちが連続出場を後押しすると思います。高い確率で鳥取大会の決勝に残るでしょう。
鳥取城北の注目選手
米子東に次ぐ数で、鳥取県大会の優勝候補予想で挙げられたのが鳥取城北高校。
そんな鳥取城北の注目選手は誰?!
河野 律樹選手
・中学時代はロッテの藤原や広島小園とプレーした経験ももつ。内野手で守備は高校生としては1級品と言ってもいいと思う。
バッティングも米子東戦で4打数2安打と打ちにくいピッチャーからもよく打っている。
・2年時からレギュラーで昨年も甲子園でプレーしている上に、小柄ながら春の大会で2試合連続ホームランを放ったから。
山田 椋一選手
・山田椋一選手は、ドラフト候補に挙げられている岡山の創志学園の西投手から本塁打を放つなどパンチ力があります。
中学時代には全国大会で2度も優勝していますし、昨年は2年生ながら4番打者として甲子園にも出場しています。
・中学時代に全国大会で優勝を2度も経験しており、昨年の甲子園出場時に2年生ながら4番を務めたこと。
怪我もあったが、夏の大会では活躍を期待したいです。
阪上 陸選手
・中学シニアから全国区で活躍しており、昨年の秋季中国大会でも堂々としたピッチングを披露。成長期待の選手です。
木村 洸太郎選手
・昨年の甲子園組で、関西のリトルリーグ出身で実力はある。鳥取大会で本領発揮できれば、チームに大きく貢献できるはず。
夏の高校野球鳥取県大会では、米子東と鳥取城北が一騎打ちになると踏んでいる人が多いですね。
鳥取城北は、なんとか昨年の甲子園のリベンジを果たしたいはず。
その気持ちも後押しとなって、鳥取県大会を勝ち上がってくると思われます!
夏の高校野球2019の鳥取県大会 優勝候補予想 まとめ
夏の高校野球2019の鳥取大会が、いよいよ開幕となりました。
優勝候補予想に挙がった米子東・鳥取城北は、決勝まで勝ち上がってくるのか・・。
それとも、鳥取県大会でも番狂わせが起きてしまうのか・・結果が楽しみですね!
高校野球鳥取県大会は、準決勝が7月23日・決勝が7月25日予定。
夏の高校野球・鳥取代表がどの高校になるのか、しっかり見届けましょう!