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野球

弘前学院聖愛高校野球部メンバー2021出身中学!注目選手・監督も!

青森県と言えば久しく八戸学院光星、青森山田の2強が君臨していました。

その両校を破り、夏の甲子園2021への出場を決めたのが弘前学院聖愛野球部。

 

2013年以来8年ぶり2度目の甲子園出場です。

今回は、その弘前学院聖愛高校野球部メンバー2021の出身中学やシニア一覧表、注目選手・監督情報とともに展望を示します。

弘前学院聖愛高校野球部2021メンバーの出身中学・チーム一覧

夏の甲子園2021への切符を掴んだ弘前学院聖愛高校野球部。

2021年度のベンチ入りメンバー(登録メンバー)出身中学や出身チーム一覧がこちらになります。

以下の出身中学・出身シニアの表は左右にスライドできます。

背番号 選手名 ポジション
投打
出身中学
出身チーム
出身地
1 葛西倖生(2)
かさい こうせい
投手
右投右打
平川市立尾上中 青森
2 松阪映杜(3)
まつざか はやと
捕手
右投右打
弘前・南中
弘前聖愛シニア
青森
3 木村光佑(3) 一塁手
左投左打
平川市立平賀西中
弘前リトルシニア
青森
4 工藤遼大(2)
くどう りょうだい
二塁手
右投左打
弘前西中
弘前聖愛シニア
青森
5 髙木優斗(2)
たかぎ ゆうと
三塁手
右投右打
藤崎町立藤崎中 青森
6 長利斗真(3)
おさり とうま
遊撃手
右投右打
大鰐中
弘前聖愛シニア
青森
7 佐藤海(3)
さとう かい
左翼手
右投右打
弘前・南中
弘前聖愛シニア
青森
8 丸岡昂太郎(2)
まるおか こうたろう
中堅手
右投右打
聖愛中
弘前聖愛シニア
青森
9 町田修平(3)
まちだ しゅうへい
右翼種
右投左打
聖愛中
弘前聖愛シニア
青森
10 前田拓飛(3)
まえだ たくと
右投右打 聖愛中
弘前聖愛シニア
青森
11 齋藤禅(2)
さいとう ゆずる
投手
右投右打
弘前市立第一中 青森
12 工藤天晴(2) 捕手
右投右打
聖愛中学 青森
13 工藤良唯(2)
くどう よしただ
内野手
右投右打
五所川原第一中
弘前聖愛シニア
青森
14 三浦瑠真(3)
みうら りょうま
右投右打 弘前市立東中 青森
15 宇野琥太郎(1)
うの こたろう
内野手
右投右打
聖愛中学
弘前聖愛シニア
青森
16 佐々木凌来(3)
ささき りょうき
左投左打 弘前市立第二中 青森
17 佐藤雄心(3)
さとう ゆうしん
外野手
左投左打
聖愛中
弘前聖愛シニア
青森
18 齋藤圭人(3)
さいとう けいと
右投右打 弘前聖愛中
弘前聖愛シニア
青森

=主将

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弘前学院聖愛野球部2021の注目選手・展望

夏の甲子園2021に出場する弘前学院聖愛野球部の注目選手を、ご紹介します。

弘前学院聖愛野球部2021の注目選手:佐藤海

主将であり4番バッターとしてチームを引っ張ります。

秋までは、背番号1をつけていました。

190cm89 kgの堂々とした体格で、投げては140キロ近い速球を投げ込みます。

 

打ではずば抜けた飛距離で長打を放ちます。

中学時代から全国大会を経験していて文字通りチームの大黒柱です。

弘前学院聖愛野球部2021の注目選手:葛西倖生

続いての弘前学院聖愛野球部の注目選手は、葛西倖生選手。

青森大会の決勝戦では、1回途中からリリーフに立ち8回1/3、4安打2失点で優勝に大きく貢献しました。

キレのある直球に変化球をまぜ、時折山なりのスローカーブを投げる変化自在な投球を見せます。

 

度胸満点で、ピンチにも動じません。

「打ってみろ」ではなく、「打ってもらう」という気持ちで投げています。

葛西倖生投手のその落ち着きぶりが、好投を支えています。

 

まだまだ、伸びしろが感じられるポテンシャルの高い投手です。

ちなみに、弘前学院聖愛野球部の葛西投手は、同じ名前(こうせい)の日本ハム吉田輝星投手に憧れています。

4年前の夏は、テレビの前で釘付けになったそうです。

 

弘前学院聖愛野球部2021の注目選手:長利斗真

青森大会決勝戦で、決勝点となる本塁打を放ちヒーローになった長利斗真選手。

準決勝までの4試合で、チームは41安打6本塁打と打ちまくってきた中で単打ばかりの3安打2打点と目立っていなかった中での活躍です。

 

「考え過ぎるとガチガチになる」と帽子のふちには、「野生本能、考えるな、感じろ」と記してあります。

オフの筋力トレーニングでパワーアップ!

通算6本目の価値あるホームランは、甲子園で魅せてくれるのか期待したいですね。

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弘前学院聖愛野球部2021の注目選手:丸岡昴太郎

3年春からレギュラーに定着した丸岡昴太郎選手。

左右に打ち分ける技術が光り、クリーンアップの一角を担います。

守備でも俊足で、夏の甲子園2021では攻守での活躍が期待できそうです。

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弘前学院聖愛高校野球部2021の監督

弘前学院聖愛高校野球部率いているのは、原田一範監督(1978年生まれ)です。

弘前工から日大通信教育学部を経て教員になりました。

2001年の弘前学院聖愛野球部創部以来、ずっと監督を務めています。

 

原田一範監督の指導法ですが、全国各地から有望選手を集める八戸学院光星、青森山田に勝つためにはメンタル面を鍛えるしかないと考えています。

どれだけ練習量を増やしても勝てない。

 

そこで技術で勝負するのではなく、挨拶やカバーリング、全力疾走を徹底させて困難を乗り越えピンチにも動じない粘り強いチームづくりをモットーにしています。

2021年度のチームはその典型的なチームと言えるでしょう。

 

八戸学院光星戦では5点差、決勝の青森山田戦でも3点差を撥ね退けています。

原田一範監督はチームを特産のリンゴに例えて「うちは100%純粋なリンゴジュース。」と言っています。

弘前学院聖愛高校野球部2021のチーム特徴・展望

弘前学院聖愛高校野球部2021は、どんなチームなのか・・。

地区予選の成績は以下の通りです。

弘前学院聖愛 地区予選戦績

  • 2回戦 11-3青森
  • 3回戦 9-2八戸工
  • 準々決勝 7-6 八戸学院光星
  • 準決勝 8-1弘前工
  • 決勝戦 6-5 青森山田

 

上位から下位まで打線がつながるチームです。

主軸には、長打があって得点力は高いものがあります。

 

弘前学院聖愛野球部の最大の特徴は、粘り強いこと!

予選では、青森の2強と言われる八戸学院光星、青森山田に逆転勝ちしています。

特に、八戸学院光星戦は5点差を跳ね返しました。

 

投手陣は、2年生エース葛西倖生投手とともに佐藤海選手・齋藤禅投手も控えています。

葛西倖生投手のMAX140キロのストレートは威力があり、安定した投球でチームを支えます。

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弘前学院聖愛高校野球部メンバー2021 注目選手・監督 まとめ

夏の甲子園2021への切符を手にした弘前学院聖愛野球部メンバーについてお伝えしました。

この夏、弘前学院聖愛は8年ぶり2度目の甲子園出場!

 

幾度となく立ち塞がってきた大きな壁、八戸学院光星と青森山田を下しての出場ですから価値があります。

甲子園2021では、チームのモットーである粘り強さを発揮して旋風を巻き起こしてほしいですね。