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バレーボール

中田久美監督ワールドカップバレー2019采配に問題?交替・仕掛けが遅い

ワールドカップバレー2019初戦を勝利で飾った中田久美監督率いる女子バレー日本代表チーム。

しかし、2戦目のロシア戦にフルセットの末敗れ、続く韓国戦も1-3で大敗。

特に韓国戦では、日本が世界ランクが上にも関わらず明らかに韓国優勢で試合が運んでいました。

そんな中、中田久美監督の選手交替、仕掛けるのが遅いという声も多いようです。

 

確かに、完全に捕まってアタックが止められ続けているのに交替がない時が・・そして単調な攻撃。

流れを変える選手を入れるのが遅いと感じたりするんですよね。

期待しているからこそ、負けると酷評が相次ぐもの。

今回は、そんな中田久美監督のワールドカップバレー2019の選手の使い方、交替・仕掛けに対して応援している人はどう感じているのかまとめました。

セッターの選手起用・交替・戦略に問題あり?

ワールドカップバレー2019のセッターの選手起用・交替について、中田久美監督の采配に疑問の声も多いです。

かなり厳しいな意見が並んでいますね。

中田監督が現役時代に天才セッターとも呼ばれた逸材でしたから、セッターに注目が集まるのも当然。

そして、中田久美監督もセッターが軸のバレーにこだわりをもっていますよね。

 

ただ、ワールドカップバレー2019では佐藤選手にこだわり過ぎのような・・。

明らかにレフトばかりの単調攻撃になっていた場面が何度もありました。

素人が見ても、またレフトだろう・・という予測がつくし、もっと攻撃の戦略を練らないと今後の試合も心配という人が多いでしょう。

 

宮下遥選手が、もはやピンチサーバー要員になってしまっていますが、単調になった時は宮下選手を使うのもありでは?

そのほうが、佐藤美弥選手も客観視できそうな気がします。

ですが、そこは東京オリンピックを見据えて敢えて鍛えているという見方もできますね。

 

解説者の元日本代表選手たちは、もっとミドルも自分で呼んであげてほしいという意見を出していました。

私が打つからボール回して!!というアクションですね。

手を挙げたりしてボールを呼ぶ感じですが、確かにワールドカップバレー日本代表で見ない気がします。

セッター頼みというか、セッターのせいばかりにせず・・という見方もありますね。

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ミドルブロッカーの選手起用について

ミドルブロッカーは文字通り、ブロック要因の選手。

ワールドカップバレー2019で、ミドルのブロックが機能していないのは素人目にもわかるほど・・。

このような声が見られました。

身長の高いチームに対応できる高身長の岩坂選手。

ブロックを期待して見ている人も多いはず。

そんな中、バレーW杯では岩坂選手のブロックがどうも機能しない。

さらにいえば、岩坂選手を含めとにかくブロックが決まらないわけです・・。

相手チームにバシバシと日本のアタックを止められる中、日本のブロックが機能しないのは苦しいですよね。

 

身長差ももちろんあるのですが、フォローもあまり上手くいってない場面も多かったように思います

元男子バレー日本代表の河合選手は、ブロックで止められるのは仕方ないからそれをしっかりフォローしてあげることが大事と何度も発言されていました。

 

韓国戦の終盤ぐらいに、少し日本の拾って繋げる粘りが復活した感じはしますが。

今後の試合でも、フォローで拾ってあげてアタッカーを後押ししてあげてほしいですね。

 

ワールドカップバレー2019で、セッターと並んで厳しい意見が相次いだミドルブロッカー。

機能していないと素人目にもわかるほどになる前に交替して、流れを変えるという戦略も欲しいですね。

その方が選手も凹み切らずに済むのでは?

 

日本選手は、どうしても負けモードになるとコート上が暗くなってしまうので・・。

海外選手のミスした時、止められた時のくそーー!!という攻撃的なあの雰囲気が日本も少しあってもいいかも・・と思う時もあります。

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女子バレー日本代表に絶対的エースがいない?

ワールドカップバレー2019では、ロシア戦ぐらいから古賀選手が相手のブロックに捕まり始めました。

当然日本代表のエースとしてマークされていたでしょうし・・。

ですが、そこから古賀紗理那選手が出ない期間が長すぎ?!

中田久美監督に、干された?なんて声も相次ぎました。

さらに、特に多く見られたのが絶対的エースが今の日本にいないという意見。

ロシア戦で立て続けに止められ、下げられた古賀紗理那選手。

そこから、結構長く出場しませんでしたよね・・。

一旦、古賀選手の気持ちにゆとりを持たせるためにも、交替はありだとは思いますがちょっと長いように私も感じました。

 

結局石川選手も、捕まり続けたり・・なんか悪循環のように見えましたよね。

確かに干されたと思われるほど、古賀選手の起用がなかったです。

今のバレー女子日本代表のエースは古賀選手と言われている中、絶対的エースがいないという声もかなり多い。

少し休ませて、古賀選手をアタッカーとして起用・鍛えるという方がコート上も士気が上がるような気も確かにします。

 

明らかに古賀選手が凹み顔でベンチ側にいましたし・・。

出してくれなさ過ぎて余計に自信を無くしそうな雰囲気でした。

とはいえ、カメルーン戦・中国戦では古賀選手がでていましたね!

このあたりの選手交替を、もう少し戦略的にという意見が多いです。

リーダーがいないと中田久美監督も話していましたが、育てる意味でも起用していってほしいです。

 

そして、古賀選手ももっとエースとして気迫があると心強いですね。

あの雰囲気が可愛くて好きですけど、エースとしてチームを引っ張っていく空気を作れると絶対的エースの呼び名も安定するのではないでしょうか?

古賀選手以外にもいい攻撃ができる石井選手・石川選手・長内選手・芥川選手など、選手層は厚いわけですから。

 

負担を分散して、多彩な攻撃で先に先に仕掛けていくというのも期待したいです。

中田ジャパンは、単調な攻撃がネックになっているのでどんどん仕掛けて相手を翻弄してほしいと思いますね。

黒後愛選手が試合復帰すれば、さらに心強いですよね!

チェック★黒後愛は怪我でワールドカップバレーでない?復帰はいつ?

中田久美監督のチャレンジ成功率はかなり高い

中田久美監督のワールドカップバレー2019采配に、厳しい意見が相次いでいますね。

ですが、中田久美監督のチャレンジ成功率の高さも気づいていますか?

かなり成功しますよね。

それだけ、しっかりボールを追い点の取りこぼしを防いでくれています。

 

チャレンジ成功すると、一気に流れが変わったりもしますし・・。

ここは中田監督の手腕ともいえるでしょう。

ワールドカップバレーでは、采配が酷評されていますが東京オリンピックを見据えての中田監督なりの考えもあるのかも・・。

そこは、私たちにはわからない部分なので徐々にでも軌道修正して監督としての本領発揮を期待したいところ。

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中田久美監督のワールドカップバレー2019采配 まとめ

ワールドカップバレー2019の試合結果が思わしくない為、やはり中田久美監督への厳しい意見が並んでいますね。

中田監督なりの考えもあるとは思いますが、東京オリンピックに向けて采配の振るい方にも幅を持たせるのも良いかもしれません。

 

現状を打破するためにも、戦略に工夫が求められているといっていいですね。

早めに仕掛けて、流れを変えていく勇ましい火の鳥ニッポンの姿も期待したいと思います。

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