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マラソン・駅伝

全国高校駅伝2019女子の優勝候補予想!注目選手は?!外国人留学生も!

第31回全国高校駅伝が、2019年12月22日に開催されます。

全国高校駅伝は、今や年末の風物詩になりましたね。

全国の高校生ランナーの熱い戦いが、京都・都大路を舞台に繰り広げられます。

 

この中から2024年のパリ五輪に出場する選手も出る可能性も!

全国高校駅伝2019女子は、どの高校が制するのか優勝候補が気になりますね。

そこで、今回は全国高校駅伝2019女子の優勝候補予想とともに、注目選手についても詳しくお伝えします。

全国高校駅伝2019の優勝候補予想

全国高校駅伝2019女子の優勝争いには、どの高校が絡んでくるのか・・。

優勝候補の予想をしました!

全国高校駅伝女子2019は、この4校の優勝争いになると思われます!

  • 神村学園(鹿児島)
  • 仙台育英高校(宮城)
  • 興譲館高校(岡山)
  • 立命館宇治高校(京都)

 

では、優勝候補予想・展望をお伝えしていきます!

こちらで、全国高校駅伝2019のテレビ中継情報・歴代優勝校を確認できます。

チェック全国高校駅伝2019のテレビ放送・見逃し配信!コース・歴代優勝校一覧も

全国高校駅伝2019女子 神村学園高校が優勝候補筆頭か?

まず、間違いなく優勝争いに絡んでくると思われるのが連覇を目指す神村学園高校(鹿児島)。

鹿児島県大会(予選会)では、1時間6分32秒という好タイム!

このタイムは、鹿児島県の新記録になりました。

 

シンシア選手が故障で万全ではなかった中、他の選手4人中には昨年の優勝時のメンバーが3人残っていて良い走りを見せました。

昨年の全国高校駅伝女子の優勝校ですが、より力をつけています。

シンシア選手の完全復活とともに、経験ある選手が順調に走れば全国高校駅伝女子の連覇は十分可能でしょう。

優勝候補予想:仙台育英高校が対抗馬

全国高校駅伝2019女子で、神村学園の連覇に待ったをかける対抗馬と言えるのが、仙台育英高校。

エースの木村梨七選手をはじめ、次なるエースとして控えている小海遥選手。

 

そして、昨年の全日本中学陸上競技選手権・ジュニアオリンピック1500m優勝の米澤奈々香選手など、選手層の厚さを誇っています。

米澤奈々香選手も、まだまだ伸びしろ充分で将来が楽しい選手ですね。

 

1500mが特に強いのでスピード力があり、ラストスパートでも期待できます。

各区間にエース級を投入しているような顔ぶれなのが、仙台育英高校です。

外国人留学生こそいないが、日本人だけで十分に全国高校駅伝女子の優勝候補に入ることができるでしょう。

優勝候補予想:興譲館高校

名門の興譲館高校も忘れてはなりません。

神村学園・仙台育英高校のほうが、確かに分があると思われますが興譲館高校も侮れません。

 

興譲館高校が、全国高校駅伝女子で優勝争いに絡むには外国人留学生ワングイ・エスター・ワンブイ選手がどれだけ走るかが鍵。

ワンブイ選手が大きく貯金できれば、優勝争いに絡めるでしょう。

優勝候補予想:立命館宇治高校

そして、地元京都は立命館宇治高校。

安定した走りを見せる三原梓選手、昨年の都大路も経験しているお姉さんの三原環選手。

そして、1年生も着実に伸びてきて選手層も充実してきました。

 

京都府大会では控えに回ったが、村松灯選手が復活すればさらに強いチームになります。

地元の声援を受ける立命館宇治高校が優勝争いでは、台風の目となりそうですね。

 

全国高校駅伝2019女子の優勝候補4校の中でも、神村学園と仙台育英高校の競り合いとなる可能性が高いですね。

そこに、興譲館高校・立命館宇治高校がどこまで食らいつけるか?!

地元でもある立命館宇治高校が、ダークホースとして席巻するレース展開も期待したいです。

 

全国高校駅伝男子2019の優勝予想は、テレビ放送・コースは以下でお伝えしています。

チェック全国高校駅伝2019男子の優勝予想!有力校は?注目選手も!

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全国高校駅伝2019の女子注目選手

全国高校駅伝2019女子で、良いレース展開が期待できそうな注目選手は誰なのか?

早速、高校駅伝2019年女子の注目選手をご紹介していきますね!

木村梨七(宮城・仙台育英高校)


2019年のインターハイで、女子3000m4位となり日本人トップでゴールした木村梨七(きむら りな)選手。

1年生の時に、全国高校駅伝2017の5区で区間賞を獲得。

3年連続での全国高校駅伝出場となる木村梨七選手。

 

今年は、インターハイで4位になったものの故障にも苦しめられてきました。

ですがそんな中、東日本女子駅伝で5区・区間賞を獲得!

仙台育英高校・木村梨七選手の復活も見えてきているといえます。

 

3年生の木村選手が最後の都大路をどう走るか。

1区で快走するか、2区でごぼう抜きというのもあり得そうです。

木村梨七選手がどの区間にエントリーされるかも注目しましょう。

三原梓(京都・立命館宇治高校)

続いての全国高校駅伝女子2019の注目選手は、地元にあたる立命館宇治高校・三原梓選手。

全国高校駅伝2019出場校の中でも、3000mの持ちタイムが9分09秒72と日本人選手の中でトップです。

スピード力のある走りで、1年生の時から区間賞をとるなど頭角を現していました。

 

まだまだ、伸びしろを感じられる三原梓選手ですが、くらよし女子駅伝・京都府高校ユース陸上大会・近畿大会でも安定した走りを見せました。

好調を維持したままで全国高校駅伝2019女子を迎えるとあって、地元の声援も受け力走が期待できる注目選手です。

増渕祐香(東京・錦城学園高校)

上位を目指したい錦城学園高校のカギを握るのが、インターハイ女子3000mで決勝進出をした増渕祐香選手。

8位という結果ではありますが、伸びてきている選手。

 

同じ3年生でインターハイ1500m決勝進出を果たした保坂晴子選手と切磋琢磨しあうことで着実に力をつけてきている増渕祐香選手。

どちらかというと、3000mよりは1500mの方が得意でスピードがあります。

増渕選手の走りで錦城学園旋風が巻き起こるかに注目です。

 

山崎 りさ(千葉・成田高校)

今年のインターハイ女子1500m4位入り、日本人トップでゴールを果たした山崎りさ選手。

1年生で出場した昨年の全国高校駅伝2018では、3区で9位。

好レースとはいきませんでしたが、その後インターハイで日本人トップになる等、着実に力をつけてきました。

 

千葉県大会でもスピードを生かして2区でトップに踊りでる。

2位で襷を受け8秒差あったのを抜き、3区へ襷を渡す時には逆に45秒という大差をつけてトップになっていたほど。

 

スピードで走るタイプで、応援している側も見応えがあるレース展開を見せてくれます。

かつての小林祐梨子さん(須磨学園高校OG)を想像させると言った所でしょう。

全国高校駅伝2019・都大路でも2区での起用が予想されますが、山崎選手のスピードに注目です。

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全国高校駅伝2019女子の注目選手 外国人留学生

毎年のように、全国高校駅伝で日本人選手を圧倒しているのがケニア人留学生。

もはや、高校駅伝でも留学生なしでは語れなくなってきましたね。

2019年、外国人留学生の注目選手も見ていきましょう。

バイレ・シンシア(鹿児島・神村学園高校)

連覇を目指す神村学園の外国人留学生がバイレ・シンシア選手。

インターハイでは1500m優勝・3000m2位。

持ちタイムでは、バイレ・シンシア選手が最速です。

 

昨年は、同じく外国人留学生のタビタ選手が5区で逆転して優勝を決めました!

女子全国高校駅伝2019でも、バイレ・シンシア選手を5区起用か?!

優勝した昨年の再現となるのか、神村学園のバイレ・シンシア選手の区間エントリーにも注目です。

 

テレシア・ムッソーニ(広島・世羅高校)

外国人留学生ランナーでおなじみの世羅高校では、テレシア・ムッソーニ選手。

インターハイ3000mでは、ケニア人留学生ランナーのテレシア・ムッソーニ選手がシンシア選手を抑えての優勝!!

 

持ちタイムでは、シンシア選手に次ぐ2番手です。

2015年以来のアベック優勝を狙いたい世羅高校。

ムッソーニ選手が、どれだけ順位を上げて行けるかに注目しましょう。

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全国高校駅伝2019女子の優勝候補予想・注目選手 まとめ

全国高校駅伝2019女子の優勝候補予想と注目選手をお伝えしました。

優勝候補筆頭は、2連覇を狙う神村学園。

そして対抗馬として立ちはだかるのが仙台育英と予想しています。

 

また、外国人留学生がいる興譲館、地元の立命館宇治も優勝争いに絡んでくる可能性も否めません。

ご紹介した注目選手の走りが優勝争い、上位争いに鍵となってくると思われます。

 

全国高校駅伝2019女子は、どの高校が女王となるのか当日のレース展開に注目です!

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